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2015年03月31日 イイね!

尖閣諸島警備用の最新鋭巡視船配備へ




海上保安庁が来年3月に尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の「領海警備専従体制」を発足させるまで残り1年となり、体制整備を本格化させている。専従体制では1500トンの巡視船を10隻配備する予定で、急ピッチで新造を進めており、20日には4隻目となる新造巡視船「ざんぱ」を拠点となる石垣海上保安部に配備した。中国海警局の船が領海侵入を繰り返す尖閣周辺海域の警備にあたらせる。

 







専従体制は、10隻の1500トン巡視船、2隻の3千トン級ヘリコプター搭載型巡視船で構成する。すべて新造する1500トン巡視船は船体が揺れにくいのが特徴で、しけることの多い尖閣周辺海域でも常時警戒にあたることが可能になる。船体を大型化したことで最新鋭の装備もすべて搭載している。(1)20ミリ機関砲(2)遠隔監視採証装置(3)遠隔放水銃(4)停船命令表示装置-の4点セットだ。

 







とりわけ強力なのが20ミリ機関砲で、目標追尾能力を大幅に向上。狙いを定めた目標の動きや風などのデータをもとにコンピューターが自動制御し、命中精度を飛躍的に高めたという。

 







遠隔監視採証装置は、高性能カメラにより遠方を航行する船も捉えることができる。遠隔放水銃も威力を高めている。これらは20ミリ機関砲も含めて船橋から遠隔操作できるため、乗組員に被害が及ぶ危険性は低い。停船命令表示装置は警告を発する電光掲示板で、中国船に領海へ近づかないよう促す。

 







平成24年9月の尖閣諸島の国有化以降、周辺海域での中国公船の領海侵入が急増した。海保は、全国から巡視船を応援派遣させて対処してきた。専従体制発足後も数を減らして応援派遣は継続する。

 







25年7月に中国海警局が発足した直後の8月、最多の28隻が領海に侵入した。一方、今年2月の領海侵入は3隻と減少傾向にある。中国は、スプラトリー(中国名・南沙)諸島の埋め立てなど南シナ海の実効支配強化にシフトしているためだが、海保幹部は「いつ尖閣周辺で中国が挑発を活発化させてもおかしくない」と警戒する。










日本は決定までは、「ああだ、こうだ」ともたもたしているが、決まると対応は非常に早い。尖閣警備隊も最新鋭の新造巡視船を次から次と建造して配備する。こうした対応の早さは中国にとっては脅威と感じる部分だろう。中国も相変わらず周辺に公船を張り付け、領海侵犯を繰り返している。日本としても本腰を入れてしっかりと取り組まないといけないが、こうして素早く対応することも相手に対する強いメッセージになるだろう。平和だの話し合いだのと言っても、相手がその気がなければ意味がなくなってしまう。また、言って分かる相手ばかりではない。そんな場合はこうした無言の強いメッセージもやむを得ないだろう。


Posted at 2015/03/31 19:52:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2015年03月30日 イイね!

大型二輪に乗ろう(2年目のスーパーボルドール、次のバイクは、・・。)




今日は昨日と打って変わった見事な晴天で桜も満開のようだ。せっかくの青天なのでバイクで出かけてみた。箱根新道から芦ノ湖を回って仙石原を抜け、御殿場へ。CB1300スーパーボルドールはターンパイクや箱根新道など高速コーナー向きでタイトなコーナーの連続する山坂道は苦手なのだが、ついつい昔のくせで県道401号のようなタイトな山坂道へと入ってしまう。







この道はコーナーがきわめてタイトで大型のバイクにはなかなか難しいのだが、特に問題もなく走り切った。気温も高くさらりとして気持ちのいいミニツーリングだった。4月になると菜種梅雨で雨の日が多くなるというし、また、仕事に出ないといけないのでバイクも今月ほどは乗れなくなるだろう。







しかし、これから先はツーリングシーズンでバイクも休みのたびに繰り出してにぎやかになるだろう。CB1300スーパーボルドールも2年目に入る。今年はバイクとどこに行こうか。敦賀、舞鶴辺りか、能登半島か、どこがいいだろう。紀伊半島も良いかもしれない。どこでもいいけど遠くに行きたいねえ。







ところで次のバイクはどうしようか。3年目の車検で買い換えようと思うのだが、何が良いだろう。あと2年でCB1300スーパーボルドールがフルチェンジするとは思えない。ホンダのバイクで次にと言っても今のところ候補はCB1300スーパーボルドールしかない。







外車もKTMなど格好いいのがあるのだが、やはりメンテナンスのことを考えると国産が便利だろうし、性能的にも国産の方が良いのかもしれない。乗り換えると言っても次もやはりCB1300スーパーボルドールだろうか。あと2年、バイク市場から目が離せない。


Posted at 2015/03/30 20:06:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2015年03月30日 イイね!

沖縄と米軍基地の不思議な関係




米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設をめぐり、林芳正農林水産相は30日、翁長雄志知事が防衛省沖縄防衛局に対して出した移設作業停止指示を一時的に無効とすることを決めた。翁長知事は同日、農水相の決定を批判、移設阻止に向けた対抗措置についての検討に入った。政府は今夏の本格着工を目指し、海底ボーリング調査などの作業を継続する方針で、政府と県の対立のさらなる激化は不可避な情勢だ。
 







翁長知事は30日、沖縄県庁で記者団の質問に答え、農水相の決定について「公平公正に行われたか理解できず、残念だ」と強調。移設の是非が争点となった昨年11月の知事選で勝利したことに触れ、「民意ははっきり出ている。今後も腹を据えて対応していきたい」と述べた。
 







翁長知事は同日、自らの指示の効力停止を受け、県幹部らと対応を協議。仲井真弘多前知事が決定した岩礁破砕許可の取り消しも視野に入れている。防衛局は、知事指示の取り消しも求めており、農水相は今後も審査を継続する。知事指示が取り消された場合、取り消しの無効や、政府の移設作業自体の差し止めを求める訴訟などが県側の選択肢となる。一方、政府側が、県の決定に対抗して訴えを起こす可能性もある。
 







農水相は同日の決定書で、知事指示により移設作業が遅れた場合、「普天間周辺住民に対する危険性や騒音の継続、日米の信頼関係への悪影響など回復困難で重大な損害が生じる」との認識を示し、防衛局による効力停止の申し立てを認めた。知事指示の取り消しについての審査は、裁決まで数カ月かかるとみられる。







何時までも不毛の論争を続けているが、普天間が危険だというのなら移動させるしかないだろう。お気楽に、「海外、最低でも県外」などと言って紛糾させたバカッ鳩でもない限り、どこでも移動させればいいというものではない。戦略的に適当な場所でないと基地を作る意味がない。東アジアの地図を見ればすぐに分かるが、沖縄と言う島嶼は中国の西太平洋への進出を食い止めるには格好の場所だ。また台湾へも近い。日米が十数年もかけて辺野古と決めたのだから基地としての適地はほかにはない。本土防衛のために沖縄を見殺しにした負い目があるのかもしれないが、米軍基地は神奈川にも東京にもある。神奈川には横須賀、厚木、座間の他に10以上の米軍基地があるし、厚木基地は普天間以上に危険だと米軍も認めている。沖縄には莫大な交付金が落ちているだろうし、米軍基地があることから雇用も生まれている。誰が何のために反対しているのかその辺も良く分からない。軍事基地などない方が良いに決まっているし、まして外国軍隊の基地などなおさらだろう。しかし、東アジアの現状を見る限り基地は必要だろう。それに米軍も気の毒なくらい日本に気を使っている。沖縄が基地に反対するのなら神奈川も反対してもいいのだろうけどその辺は政府もメディアも何も触れない。沖縄の基地闘争と言うのは誰が何のためにやっているのか、どこか歪んでいるような気がしないでもない。





Posted at 2015/03/30 19:19:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2015年03月30日 イイね!

中国も注視する日本のステルス戦闘機開発




日本国政府がステルス戦闘機「F-3」の開発を進める方針を固めたことで、中国でも同機に対する関心が高まっている。人民日報系メディアの環球網は26日付で、「(日本の)一部の技術は米国の先を行く」と評する記事を発表した。ただし同記事は、エンジン開発では日本国内にある見方以上に難航するのではないかと論じた。









F-3に搭載するエンジンは推力15トン級で、IHIと防衛省技術研究本部が2018年度の試作エンジン完成を目指して開発を進める予定だ。推力15トン級の戦闘機用エンジンを製造する技術を持っているのは世界的に見てもごく一部の企業しかない。










日本では同エンジンについて「開発に目途」と報じられたが、海軍情報化専門家委員会の尹卓主任は「日本のメディアは楽観的すぎるのではないか。日本の軍事工業の開発能力は優秀で、航空機装備でも経験を重ねてきたが、戦闘機全体を開発した経験はない」、「日本が独自に15トン級のエンジンを開発できるかどうかは疑問に思う。米国の技術を多く導入するだろう」などの見方を示した。

 







中国国防大学の李莉准教授も「F-3の開発で、エンジンがボトルネックになるだろう」、「一般的な研究開発のステップからして、それほど速く開発できるとは思えない」との見方を示した。

 







ただし、李准教授は日本の技術力について高く評価。レーダー素材など米国の先を行く分野も複数あり、日本の方が進んでいる分野について「米国は手を出さず、日本にまかせている」と指摘。その理由として「米国は日本が、新たな道を探し出すことを期待している」との考えを示した。

 







李准教授は、米国の思惑について「(日米の)双方が新たな技術を得て共有すれば、双方にとって有利になるからだ」と説明した。










中国も日本のステルス戦闘機開発には相当な関心を持っているようだ。順調に行けば完成は2030年頃になりそうだが、数年は遅延するだろう。中国も日本の技術を認めてはいるようだが、やはり大出力戦闘機用エンジンの開発がネックと見ているようだ。XF5は非常に優れたエンジンのようだが、それをそのまま大きくすれば大出力エンジンが出来上がるわけでもないだろう。しかし、IHIは、「エンジンの開発は可能だ」と自信をのぞかせる。実際にやってみないと分からない部分は多いだろうから、やってみれば良いと思うが、「できませんでした」では笑い話にもならない。中国は、「仮にエンジンが完成すれば相当にレベルの高い戦闘機になるだろう」と考えているだろう。自国のステルス機2機種よりははるかに能力の高い機体になることは承知しているのだろう。米国以外ではニーズが合えば英国との共同開発と言うのも良い方法だろうと思う。戦闘機などの最先端兵器を自国で開発できると言うことは自国の防衛の独自性を高め、国際社会でも相応の地位を占めることができる。また、高性能の戦闘機を保有することそれ自体が強力な抑止力にもなる。エンジン以外はさほどの不安要素もないF3開発だろうから今度こそ純国産戦闘機開発を成功させて良い戦闘機を作って欲しいと思う。





Posted at 2015/03/30 09:53:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年03月30日 イイね!

大型二輪に乗ろう(実用重視のカスタム)




今日は雨でバイクはお休み、明日は晴天なので乗れるかもしれない。この1年、1万キロを目標にしていたが、現在、9,354キロ、まあ概ね1万キロに近いところまで来たので良しとしておこう。しかし、よく乗ったものだ。







先日の近江、知多半島、渥美半島ツーリングが効いた。まあこれも良く走ったものだ。なかなか楽しかったし、楽にバイクに乗れるようになった。これはいいことだと思う。余計な力が入っていると疲れるし、バイクも滑らかに動かなくなる。まあ400Xからもうすでに1万3千キロも乗っているのだから少しは慣れて来るだろう。







この間、ホンダドリーム世田谷に行ったら、CB1300用のオーリンズのサスを売っていた。2本1組で17万8千円とか、オーリンズのサスは良いと言う話は聞くが、どうしてなかなかの値段だ。そう言えば何十万とかでローンを組むと言う話があった。







フルエキとオーリンズサスなどに交換したら格好いいのかもしれないが、全部で工賃も含めると50万、値段も良い値段だ。250の軽2輪が買えてしまう。ハーレーなどはバイクと同じくらいカスタムに金をかけると言うが、僕などは直接バイクに取り付けてあるのはETC、ナビ、エンジンガード、グリップヒーター、アルミビレットレバー、チェーンくらいなもので実用品ばかりだ。







でもどれもなかなか役に立つ。ナビはツーリングの強い味方でこれがあると道に迷うことはない。ETCはまことに有効でこれがないと料金所ごとに止まって手袋をはずして金を出したり引っ込めたりしないといけない。今回のツーリングでも琵琶湖大橋や何とかトンネルなどETCが使えないところを通ったが、バイクを止めて手袋をはずして金を出して、料金所を通過すると金をしまって手袋をしてと、まことに厄介だった。







エンジンガードは万が一の備えで、これも必要だろう。ビレットレバーは転倒時にレバー折損で走行不能と言う事態を軽減してくれる。グリップヒーターは言うまでもない。グリップヒーターがあるとないでは冬のツーリングの快適さが天地ほども異なる。今回のツーリングでもヒーターは使いっ放しで誠に役に立った。







排気系を換えても見てくれや排気音が変わるくらいで特にこれと言った恩恵はないだろう。サスもレースなどの用途に使うのなら良いのかもしれないが、普通に走る分にはさほど影響がなさそうだ。そう言えば今回交換したチェーンも耐久性が向上するとか、見てくれが良くなると言う程度だろうが、まあ加減速時のショックが軽減されているのでそれはそれでいいとしておこう。







あとはドライブレコーダーだが、ドラレコって事故の際の証拠保全には役立つだろう。それからUSBソケットも役に立ちそうだが、今度まとめて付けようか。でもハンドル周りはいろいろついているのでどこに付けるんだろう。まあこれからも実用の役に立ちそうなものをつけて行こうか。でもあれこれしなくてもCB1300スーパーボルドールはきれいなバイクでなかなかしゃれている。





Posted at 2015/03/30 00:13:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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