ここ数日、局地的な豪雨が各地で発生している南関東。
今日も朝から降ったり止んだり・・・
この週末も、どうやら雨模様で終わってしまいそうです。
ということで洗車も出来ないし出掛ける用もないので
先日届いた部材を使っての、ナンバー灯のリベンジです!(笑)
小雨の間を突いて、ナンバー灯のレンズカバーを外して来ました。
カーテシで効果絶大だったシルバー塗装を、ココにも施しました。
レンズカバーを外す時にノギスを使って、前回にも増して緻密な図面を作成。(笑)
今回はこの寸法を元に、Ver2.0を作ってみようと思います。
頭に浮かんでいたアイデアを元に、まずはこんな感じにLED自体に細工・・・
一部のLEDの足を延長すべく、廃材をハンダ付けして
上から熱収縮チューブを被せて、基板取り付け時のストッパーとします。
チューブの長さが5ミリのものを1個、4ミリのものを2個を制作。
で、いきなり配置完了。(笑)
レンズカバー内部の形状に合わせ、一列(狭い内側)は普通に基板にハンダ付けをして
もう一列(広い外側)は中央を一番高くし、左右を徐々に低くして配置しました。
これで少しはナンバー中央部を照らしてくれるでしょうか・・・(^▽^;)
チマチマと作業を進めて15mAのCRDを8個取り付け、試験点灯です。
こんな感じ♪
別に部屋の電気を消したワケではないのに
LEDの強烈な明るさで携帯カメラの絞りが自動調整され
周囲を暗くしているかのような写り具合になってしまいました。(;^_^A アセアセ
今回の「Ver2.0」はFluxタイプLEDの10個仕様としてみました。
更にお気付きかと思いますが、「電球色」を4個混ぜてあります。
これはVer1.0の時に、私的に白が少々青っぽく見えたので
好みに合わせ、わざと少しだけ「黄ばませる」ようにと考えました。
黄色っぽい光りは白よりも若干遠くまで届くかも?という期待もあります。
レンズカバーを被せてみましたが、それでもかなりの明るさです。
ココにこのタイプのLED10個はやりすぎたか・・・(^▽^;)
いやいや、これは期待が持てそうです。
外の様子を伺い、雨の合間を縫って仮装着してみました。
これは両方電球で、塗装後のレンズカバー装着時です。
電球の光りは黄色っぽいので、ナンバー中央付近まで充分明るく見えますね。
片側(写真右)を先ほどのナンバー灯Ver2.0に差し替えてみました。(レンズカバーはなし)
光りは地面を明るく照らすほどで、かなりキョーレツです。(;^_^A アセアセ
LED側の明るさにカメラの絞りが引っ張られて、電球側が暗く見えますね・・・
そのせいで全体に暗く写り、LEDの配光の具合が見て取れます。
かろうじてナンバーの中央付近まで光りは届いているように見えます。
こうしてみると、レンズカバーが付いている電球側は
ナンバー上部でかなりの角度で拡散配光しているのも判りますね。
LED側にもレンズカバーを取り付けて見ました。
先ほどの強烈さは幾分緩和されて、程良く拡散しているようですが
バンパー部分を見ると、それでも明るく照らしているのが判ります。
電球の光りとLEDの光りが、ナンバーの丁度真ん中で分かれているのが
なんとなく判るくらいに写っていますね。(^_^)ニコニコ
これなら両側ともLEDにすれば、まずまずキレイに照らしてくれそうです。
しかし覗き込むと・・・かなりキョーレツです。(; ̄ー ̄A アセアセ
ちなみに消費電力の比較では・・・
電球1個・・・12V 5W (417mA)
LED1個・・・30mA回路x4=120mA (1.44W)
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電球2個(834mA)に対してLED2個(240mA)で約28.8%の消費電力。
実に71.2%の省電力化となります。(^_^)ニコニコ
まだ1個しか出来上がっていないので、もう1個も作らねば・・・
基板が狭くて、裏側は結構大変なコトになってます。(笑)