今回の台風14号はかなり進むのが遅いですね・・・
その分各地に大雨を降らせ、暴風となっているので
進路に当たるみなさんは十分警戒してください!
ワタシは台風の際、アメリカ軍が観測している
JTWC(米軍合同台風警戒センター)の進路予想を良く見ています。
軍事行動の際の情報源、というコトで米軍が本気で観測・予測していて
数時間ごとに更新されるので進路予想がしやすいです。
時間標記が米国時間だったり、風速がノット表示だったりで
ちょっとだけ頭の中で換算する必要がありますが。
気象庁の予報と併せて見ると、さらに進路を予測しやすいのでおススメです!
我が街は幸いなことに風は強くなってきたものの
まだ数時間は雨は降ってこない感じ。
というワケで雨が降り出す前に
先日ポチったブレーキランプとバックランプの交換をしますよ。
まずはランプユニットの取り外しから。
対辺10mmのアプセットネジ2本を外して、ユニットを引っこ抜きます。
(マスキングテープでキズ防止の養生をしようと思って忘れてた・・・:笑)
コチラは右側のランプユニットで、写真右側が上ですね。
ソケットは右から「ブレーキ」「ウインカー」「バックランプ」です。
バックランプはIPFのバック専用のT16LEDバルブに
ブレーキランプは「ピカキュウ」のT20WのLEDバルブに交換します。
それぞれソケットを反時計回りにひねると抜け、固定は時計回りですね。
IPFのバックランプ用T16はシングル球なので極性があります。
ソケット赤線側がプラスなので、間違えないよう注意が必要です。
ブレーキランプのソケットを外して
標準装着のT20Wの電球を外し、ピカキュウのT20W(赤)を取り付けます。
バック用とは違い、こちらは無極性なので気にせず差し替えればOKです。
ランプユニットを一旦仮で繋いで点灯試験。
サイドブレーキを思い切り引いてシフトレバーをRに入れ
クルマが下がらないことを良く確認して、急いで写真撮影。(笑
ライトはスモールで点灯しています。
バックランプ、真っ白でチョー明るい!(^_^)
シフトレバーをPに戻して左右の見比べ。
左が電球、右がLEDです。
まだ周りも明るく、写真では判りにくいですが
一応ウインカー部分で明るさを合わせて撮りました。
チョー明るい!というかんじではないものの
LEDのほうがレンズの隅々にまで光が届いている感じでしょうか。
周囲が明るくてもスモールが点いていることが十分判り
赤いレンズに赤い光なので色味も深くなってキレイに見えます。
一応ブレーキを踏んだところも撮ってみましたが
スマホカメラの絞りが自動調整されてしまい
あまり明るくなってるようには写っていませんね・・・
目で見た感じではビカーっと明るく光ってるんですが。(笑
左側も同様に交換し、ひとまず点灯試験は無事OKなので
ランプユニットをシッカリ差し込み、取り外したネジで固定して
仙台遠征の帰り道で思い出してしまったコトを確認しますか・・・
流星号のLED化、イケるのかイケないのか。
いよいよココが勝負どころです。
先代の7代目流星号にはPIVOT製のクルーズコントロール「3DA」を
今の8代目には同じくPIVOT製の「3DA-T」を取り付けています。
先代の時もブレーキランプやバックランプのLED化を考えましたが
3DAの取説に書かれていた赤枠の部分を懸念してLED化をしませんでした。
8代目でも同様にLED化をしないでここまで来たことを
仙台からの帰り道でふと思い出したのでした。
今回そんなことはすっかり忘れて
勢いついでにLEDバルブを買ってしまいました・・・(^^;
なにしろ高速を使った遠征が多い我が家。
クルーズコントロールが使えなくなるなるなんて、もはやあり得ません。
そんなコトになるくらいならLED化を諦めます。(笑
もしかしたら買ってしまったLEDバルブは使えないのかも?と思いながら
なにか情報を頂けないかPIVOTさんにメールで質問してみました。
すると回答として、ブレーキ信号(線色:灰)が
・ブレーキON時:バッテリー電圧(12V)
・ブレーキOFF時:1V以下
であれば動作に問題なくLEDバルブが使え
ブレーキOFF時に1Vを超えているとオートクルーズ作動できない、とのこと。
その場合はLEDバルブを別なものにするか標準装着の電球に戻す必要がある
という情報を頂けました。
LEDバルブの値段の高い安いにはあまり関係がなく
海外製のものにブレーキOFF時でも1V以上になってしまうものが多い
という傾向があるそうで
時には車両の個体差などでもダメな場合があるそうです。
というコトで、テスターで当たって確認します。
ステアリングシャフトカバーを交換して多少広くはなりましたが
灰色線を当たるには、やっぱり狭かったです・・・(笑
クルーズコントロール本体はステアリングシャフトの奥、
車体の幹線ハーネスに固定してあり
写真右側のコネクター、オレンジ線の右側が灰色線です。
この位置で灰色線の端子にテスターを当てるのはほぼムリなので
安全ピンを開いて隙間に差し込み、灰色線の端子に接触させて
安全ピンとテスター棒のプラス側を手持ちの電線の切れっ端で繋ぎ
テスター棒のマイナス側を車体金属部分に押し当ててアースします。
まずはアース側を浮かせた状態。
テスターの数値はふわふわと変わり続けます。
ブレーキを踏まず、マイナス側をアースした状態は0.0mV。
いーじゃないですか。(^_^)
手でブレーキペダルを押し込んだ状態、12.58V。
ちなみにエンジンは停止した状態です。
再びブレーキを放した状態、0.0mV。
バッチシ!d(^_^)b
ブレーキONでバッテリー電圧、ブレーキOFFで1V以下はクリアしました。
試走はしていませんがコレならエラーは出ないのでは?と思えました。
夕方お買い物に行くときに実走して最終確認をしたいと思います。
LEDバルブ選定時、Am〇zonを眺めていたら
高いのから安いのまでピンキリでドレを買えば良いのか迷い
LEDバルブというコトで1度変えたら今後は交換不要だろうと考えて
8000円近いお値段でしたが大奮発しておいて良かったです。
さすが人気のピカキュウさん、ですね。(^^
流星号のLED化はこれで一段落・・・かな?
ウインカーは抵抗を入れるのがどうも気分的にシックリ来ないので
アクセントにもなっている今のオレンジ色の電球のままで行こう。
せっかくオートハイビームが付いてるのでハイビームをLED化したいけど
ワタシにはバンパーやらライトユニットやらを外す作業は敷居が高いので
当面は今の標準装着のハロゲンのまま、かなー。(^^;