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simaumaのブログ一覧

2017年10月29日 イイね!

代車でディスク大会 ~PlyZ Cup 10th 裾野~

このところ、流星号のことで週末は遊びに行く気にもならず
しかしそんな事情は理解できない我が家の2匹は
毎日遊びに行きたくてウズウズ・・・

いきなり代車で前乗りして車中泊、というのは
あまりにも勝手が判らないため断念し(笑)
朝出発で裾野へ遊びにいってきました。



クルマは事故発生の翌日から借りているタウンエース。
1500ccガソリンの、4ナンバーバンです。
営業さんには小型乗用をおススメされましたが
ワンコたちを乗せるのは目に見えているので
ワンコたちが泥んこで乗っても掃除がしやすく
気を遣わなくて良い質素な内装の
商用バンを敢えてお願いしました。σ(^_^;)



タウンエースのリアスペースにはなんと床にフックなどがなく
そのままではワンコたちのバリケンを固定することが出来ません。
いくら代車だからとは言え、単に置いておくだけでは
万一の時に飛んだり転がったりしてしまうので
とりあえず仮で、残っていた材料で固定用の台を作りました。(笑)



荷台に定尺のコンパネを敷こうと思って寸法を計ったら
畳んだリアシートの足がジャマをして
10cmほど荷台からはみ出してしまいます。( ̄▽ ̄;)
ホームセンターで1700ミリにカットしてもらい、床板とし
そこに急ごしらえで作った嵩上げ用の台を木ネジで固定。
嵩上げ用台の足と畳んだリアシートをタイダウンベルトで固定しました。
一応これで、万が一クルマをぶつけたとしても
床板ごと飛んでしまうことはないのではないかと思います。(^_^;)
そこそこの期間を代車で過ごすことになると思うので
ワンコたちの安全を考えると、コンパネ代1400円は安いものです。(笑)



さてさて。
朝の4時半にウチを出て、裾野の会場には7時ちょっと前に到着。
なんと台風22号の影響で、時折強い雨がどばーっと降っています。(^_^;)
1日参加なのでドーム型のタープは建てず、レクタでサイトを構築。
雨の中でのドーム型の設営&撤収はイヤだったんです・・・
バックドアからの出入りも考えてピクニックシートを小屋根にしましたが
まるでバラックのような佇まい。( ̄▽ ̄;)



キャプテンスタッグのカージョイントと吸盤式フックを使い
タウンエースの横にオーニングのような感じでサイトを設営。
レクタMでも6畳くらいのスペースがあるので
ハヤテくんやカノンさんの雨中のトイレ出しも
少し楽になるんじゃないかと思います。(^_^)



PlyZではディスタンス競技のみの運営で
奥さん&カノンさんチームはレディースクラスに参戦。
先日の秋ヶ瀬大会初参加では1等賞を頂けましたが・・・
今回は台風の影響で雨が強く、23チーム中残念ながらの14位でした。
それでもランキングポイントを6ポイントいただき
プラスにはなったんじゃないかと思います。(^^;



天候が荒れてくる予報ということもあり、大会は早めに終了となりました。
ETC休日割引が利く4ナンバーなタウンエースということで
今回は東名~保土ヶ谷BP~横浜横須賀道路で帰ります。
途中、大井松田あたりでチョー豪雨!
頼りない感じのワイパーが
取れてしまうんじゃないかと心配になりました。(笑)



帰宅後、雨がひどくなる前に荷物を降ろし終え
今回の遠征も無事終了ー!(^_^)
いや~、片道130km弱はもはや近所です。(笑)



荷物を降ろし終わったタウンエースのリアスペース。
嵩上げ台の下のコンパネに、流星号の敷物を敷いてみました。
流星号では車幅方向に敷いてちょうど良い感じなんですが
タウンエースでは進行方向に敷いて、ちょうど良い感じでした。(^^;


取り回しはすごく良いけど・・・
やっぱりワイドなミドルが良いなぁ~(/ー ̄;)
Posted at 2017/11/17 13:00:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 遊び | 日記
2017年10月28日 イイね!

お別れの準備

まだまだ未練が残る、7代目流星号。
しかしお別れを決めたからには、その準備をしないとイケマセン。
今日は午後からディーラーさんに行き、装備品の取り外しをしてきました。

フロントシートやリアシート、センターコンソール。
ノーマル鉄ホイール、3型用と4型用のホイールキャップ、3型のテールランプ。
納車時に交換してもらったノーマルステアリングホイール、シフトノブ。
フロント&リアのワイパーアーム。
そして納車後その足で量販店に行き、交換したノーマルエアコンフィルター。
車体、ナビの取説や地図DVD、後付けしたクルーズコントロールの説明書。
流星号に関わる全ての部品を代車に積み込んでディーラーさんへ向かいました。

工場の一角をお貸し頂き、すぐに持ち帰る部品の取り外し。
外の、敷地の端っこを少しお借りするつもりでしたが
雨が降っているからと
なんと整備場の1車分の区画を使わせて頂けることになりました。
みなさんお仕事中なのに、大変恐縮です。

レカロ(前席左右)、自作センターコンソール、DX用リアシート。
自作2段ベット、左右のサイドボックスに折りたたみ式の床板。
ざっと1時間少々で取り外しは完了しました。

「いつも整備で入庫していただいた時には綺麗にされていて
 どんなふうに作られているのかと、とてもワクワクしていました」

1人でやっても1時間半くらいかな?と思っていたら
アウトドア好きなメカニックさんたちが分解・取外しを手伝ってくださいました。

「リアシートが取り外されたクルマの入庫はお断りしています」

と、オイル交換を断られたことがある流星号。
会社の方針に従って対応されているメカニックさんですが
ホントは私たちと同じくらいクルマや遊びが大好きな
親しみのある方ばかりなのが感じられて嬉しくなりました。

続いて、積んできたノーマルパーツを流星号に取り付け。
シート周りはメカニックさんたちが取り付けてくださいました。
ノーマルホイールやテールランプなどをリアスペースに積み込んで
流星号のノーマル部品はほぼ全て、揃えてやることが出来ました。。

本当ならここから洗車をし、車内を清掃して
最後に市内をお別れのドライブ、というのが我が家の流儀なのですが
大破している7代目流星号には、それはしてやれません。



取り外し、持ち帰った装備品を2階の部屋へ仮置き。
板金修理の作業がしやすいように、と
流星号を預ける先に左側の工作物を外して置いていましたが
シートを含め、すべての装備品がこの部屋に仮置きとなりました。

こうしてみると、やっぱり大きかったんだなぁ・・・と
ワイドボディ・ミドルルーフのリアスペースの広さを実感します。



まだ数日はこの場所に保管されているという流星号。
最後のお別れにもう1回くらい、見に来てやれるかな・・・
Posted at 2017/11/16 12:01:22 | コメント(5) | トラックバック(0) | 流星号 | 日記
2017年10月27日 イイね!

決心

※だらだらと、女々しい話が続いて申し訳ありません・・・
 メンドクサいヤツ!と感じられた方は、どうぞスルーしてくださいませ。(^^;

先週、「修理をせずに売却・買い替え」を提案された流星号。
今回奥さんが自損事故を起こしたこと、
修理をせず、乗り換えの提案を受けたことは
きっと何か、意味があるのではないかと思えました。

年老いたなゆたくん、これから老いていくハヤテくんの老後を思い
吟味して新車で購入し、2匹を連れて宗谷岬にも行った、
6代目流星号・ステップワゴンから1年経たずに乗り換えた7代目。

なゆたくんやハヤテくんが
足を伸ばして寝られるよう、大きめのバリケンが積め
長距離移動の際は走行中でも順番にバリケンから出てくつろげるように
センターコンソールやリアスペースの仕様を考え、作って来ました。

納車から4年、総走行距離は約65000km。
あと1ヵ月で奥さんも50代を迎える、という時に
奥さんの一瞬の油断から街路灯にぶつかり、大破となりました。



幸い奥さんにケガはなく、加害者になることもなく済みました。
当たりどころが幸いし
フロントガラスや左ドアウィンドウは割れませんでした。
大破しながらも、流星号が守ってくれたのではないかと思いました。



フロントが当たった反動でリア周りも接触していた流星号。
テールランプは割れたものの、リアのサイドガラスは割れませんでした。
ギリギリでガラスエリアを避けたボディに接触痕を見た時
なゆたくんが守ってくれたのではないかと思いました。



流星号が
いままであちこちに遊びに行ったけど
これからも私のような重くて大きなクルマを運転するなら気を付けなさい。
あなたたちも歳を取って、この先徐々に反射神経が鈍っていくのだから。
と言っているような気がしました。



なゆたくんが
オイラが虹の橋に来て、もう1年半も経ったんだから
いつまでもオイラのことを考えてないで
そろそろハヤテやカノンのことを考えてあげてね。
と言っているような気がしました。



広く、使い勝手の良いリアスペースを持つワイドボディ・ミドルルーフは
その分車体重量が重く、一瞬の判断の遅れで強大な凶器になってしまいます。
年々歳とともに判断や反射神経が鈍くなっていくであろう我が夫婦。
一瞬の判断の遅れから、万が一歩行者を撥ねてしまうような事故を起こしたら
その車体の重さや大きさから、相手には相当な被害をもたらしてしまい
死亡事故の加害者になってしまうのではないかと、心配になりました。
飼い主がそうなってしまったら、ワンコたちは途方にくれてしまいます。
これからは時流に従って、自動ブレーキなどの安全装備が必要なのではないか・・・

今まで「なゆたくんのために」と常々思ってきた7代目流星号ですが
実はなゆたくんは
「そろそろオイラのことは忘れて、もっとハヤテやカノンを見てあげて」
と思っているのではないか、とも思いました。
そのためには私の思い入れが強すぎる
今の7代目流星号を一新させようとしているのではないか・・・
大げさと思われるでしょうが、そう感じていたのでした。

そんなときに営業さんから提案があった買い替え。
奇しくもハイエースは5型へのマイナーチェンジのタイミングで
ミリ波レーダー+単眼カメラの「Toyota Safety Sense-P」が搭載され
歩行者にも対応している自動ブレーキやレーン逸脱警告など
安全運転サポート機能が標準装備となるそうです。

また7代目流星号は3型後期ですが
大きく変わった4型のデザインを踏襲するであろう5型は
明らかに我が7代目流星号とは違う趣になっていると思います。

今回の事故と、買い替えの提案の「意味」は
 「この先歳を取っても安全に、人様に迷惑を掛けることなく」
 「ハヤテくんやカノンさんを連れて遊びに行く」
ためなのではないか、と思えて来たのでした。



しかし私の心の中ではやはり
「なゆたくんのために作り、一緒に遊びにいった流星号」
を、簡単に諦めることは出来ませんでした。
数日間、とても複雑な思いが頭のなかを巡っていました。

今まで年齢的な不安などは全く感じたことはありませんでしたが
この先、判断力や反射神経が鈍くなっていくであろう我が夫婦。
そして買い物などで街中での運転の機会が多い奥さんのためには
歩行者対応自動ブレーキシステムなどの安全装備の類は
当然あったほうが良いに決まっています。
デカくて重いハイエースにこそ必要な、万が一に備えた安全装備。
今回の事故はそのことに気付かせてくれたのではないか・・・

営業さんやメカニックさんも気にしてくれているように
我が家のライフスタイルは、きっとそうそう変わらないでしょう。
なゆたくんはいなくなってしまったけど
ハヤテくんやカノンさんを乗せてまだまだあちこち遊びに行くはず。
修理をした流星号はトラブルなく走ってくれるだろうか・・・

到底富裕層とは縁遠い、サラリーマン世帯の我が家。
万が一、数年後にどうしようもないトラブルが出たとしたら
我が夫婦の年齢から考えると、例えば5年後10年後に
年々値上がって行く同じような大きさのクルマへの買い替えを
今のように躊躇なく考えることが出来るのか・・・



いろいろな思いが頭を巡り
数日間、寝不足になりながら下した決断は・・・



文字通り
「涙をこらえて7代目流星号の修理を断念する」
でした。



ここまで沢山の想い出を積み込んで走ってくれた7代目流星号ですが
守ってもらった奥さんと、そしてハヤテくんやカノンさんと一緒に
これから先もまだもう少し、想い出を増やしていくために
後ろ髪を引かれる苦渋の選択ですが、お別れすることを決心しました。



フツーに考えたらおかしいですよね。
単に「壊れたから新しいものにする」と考えるのが普通なのでしょうが
ジジイのくせに「想い出が宝物」な私は「乗り換え」というのが未だに苦手です。
というか「ジジイになったからこそ、想い出が宝物」なのかも知れません。

クルマが単なる「便利な機械」ではなく「相棒」と思えてしまうあたりから
やっぱり変わり者なのかも知れませんね。σ(^_^;)



唐突に起こった「自損事故」と、いきなりやってきた「乗り換え」という現実。
普段なら「新しいクルマが楽しみ!」とワクワクするところだと思うんですが
心境が複雑であまりワクワクしていない自分が、ちょっと寂しいです・・・
Posted at 2017/11/15 19:49:20 | コメント(8) | トラックバック(0) | 流星号 | 日記
2017年10月22日 イイね!

診断結果

※だらだらと、女々しい話が続いて申し訳ありません・・・
 メンドクサいヤツ!と感じられた方は、どうぞスルーしてくださいませ。(^^;

流星号を預けて5日め。
「現状での修理見積」が纏まったと連絡があったので
午後からディーラーさんへ行ってきました。



担当営業さん、メカニックさんがテーブルに来てくれて
色々と説明してくれました。

まずは一番気になっていた「足回り」に付いて聞いてみたところ
「簡易スリップテストで特に問題なし」という結果だったようです。
メカニックさん曰く
「ハイエースの足回りは結構固くて頑丈なんですよ」とのこと。
またステアリングまわりにもガタなどは出ておらず
今後の高速道路走行でも問題ないでしょう、と仰って頂けました。

続いて、ボディ・外装周り。
こちらは「左ドアが開かない状態」での見積という前提でしたが
修理は可能でしょう、というお話でした。
「将来の多少の雨漏り、キシミ音発生は覚悟の上」と伝えると
それならこの先も乗り続けられるでしょう、と仰って頂けました。

但し、やはり気になる点があります。

最近は「衝突安全ボディ構造」の考え方が進んでいて
クルマ自体、ぶつかったら大きく壊れて衝撃を吸収し
乗員を守るように設計されています。
そのため今回の事故でも
流星号は大きく変形して壊れ、奥さんを守ってくれました。

修理にあたっては「つぶれるように設計された部分」が
次の事故でも「設計通りにつぶれるように保つため」に
ユニット化された一定の範囲でパーツ交換をする必要があり
溶接で組立てられているボディや骨格などの一部を切断し
新しいパーツを溶接、塗装をするそうです。

流星号の場合はピラーを含むフロント周りとリアの一部を切り取り、
新しいパーツを溶接して全塗装をする、という手順になるようです。

骨格となる部品を切断・溶接で交換した場合
「修復歴:あり」ということになり
乗り換え時などの際の査定が1ランク下がるとのこと。
パーツを交換せずに「修正」で形状を元に戻せれば
「修復歴:なし」のままとなるようですが
ここまで変形した物を元の位置に「修正」で戻すのは至難の業で
結果的にドアのチリなどの合わせが非常に困難になるそうです。



いろいろと細かな説明をしてくれて
こちらの質問などにも丁寧に答えて頂けました。
乗りつぶし前提なので査定ランクの事など考えず
「修正」ではなく「修復」としてもらうことを伝え
その段階で提示された見積はなんと90万円。(^。^;)
今は開かない左ドアを開いてから詳細に見積をすると
更に費用は膨らむ方向になる、との説明がありました。



後日、左ドアをこじ開けてもらい
足回りの部品なども詳細に確認・見積って頂いたところ・・・
左側のサスアームやアルミホイール、タイヤも追加で含まれ
費用は確かに膨らみ、100万円を超える見積になりました。
この段階で営業さんから、驚きの提案がありました。

「修理をせずに売却をされてはいかがですか?」

は?修理をしないで売却?
納車後4年、想い出も沢山積み込んできた流星号ですが
こんなに壊れた状態で売れるはずがない。
そもそも「壊れた状態のクルマを買い取る」なんてことがあるのか?
単に新しいクルマを売りつけよう、うという事?
一瞬、営業さんを疑いました。

「現状のままでも買い取りが出来ます」
「保険金と買い取り金で新しくする、というのはどうでしょう」

予想外の提案でした。
提示された買い取り金額は、保険金とほぼ同じくらいで
保険金は修理をしない場合は現金で受け取れるそうです。

「修理して乗り続けるのには、なにか不都合がありますか?」

と、ちょっと不信げに返した所、営業さんは真剣な顔で
「simaumaさんの使い方を考えると
 この先もライフスタイルが変わることはないと思います。
 奥さんやワンちゃんを連れて、この先10万キロどころか
 まだまだ沢山走られるんじゃないかと思います。
 当店の見立てでは足回りは問題なし、と判断させて頂きましたが
 お仕事柄、完全には修復できないこともご理解頂いてるご様子。
 お考えの通り、ひずんだボディやフレームは完全には元に戻りません。
 数年後にどのような影響が出てくるかは、今は予想が付きません。
 なにしろボディの一部を切り取ってパーツを交換しますので
 なにか症状が出るかも知れないし、出ないかも知れません。
 もちろんここで、修理をされて乗り続けて頂くことも
 全く問題はない選択だとは思います。」
と、私が不安に思っていたことをズバリ言い当てています。

「変なコトを聞きますが・・・営業さんならどうされますか?」

すると営業さんは
一瞬「どうしよう」という顔をされた後に小声で
「お恥ずかしい話ですが・・・
 私の妻が1年前くらいに自家用のアル○ァー○をぶつけて来まして
 simaumaさんと同じように単独の物損だったのですが
 左側の前から後ろまで、結構な勢いで潰れました。
 当然直そうと思ったのですが
 衝突安全ボディを切って溶接で直すのに、やはり抵抗がありました。
 もう一度同じような事故をした際に
 同じように妻がケガをしないとは思えず、買い換えました。」
と教えててくれました。

「ちょっとお車を見にいきませんか?」と工場の方へ移動し
流星号の所にメカニックさん2人をこっそりと呼んでくれて
「これこれこう言う感じなんだけど、○○さんだったらどうする?」
「個人的な意見を聞きたいんだけど」と、お二方に聞いてくれました。

メカニックさんは「あくまでも個人的な考え」との前置きのあと、
「まずは足回りの方ですが、こちらは自信を持って問題ないと思います。
 ということは、ボディ側はどうか?ということになりますが
 こちらも自分たちの腕を信じてください、と言いたい所ですが・・・
 コンピュータ解析で設計された衝突安全ボディの強度は
 本当に微々たるもの、影響を無視できるレベルかも知れませんが
 パーツ交換修理では「確実に落ちる」というのが
 あくまでも個人的にですが、私が思う所です。
 溶接など、念入りな作業と仕上がり確認はしていますが
 工場ラインで行う溶接とは、やはりどうしても違います。
 ボディを切って部品を付け替えるというのは
 クルマにとってはかなりの大手術です。
 それくらい、今回の事故では壊れているということになります。
 自分ならどうするか・・・と考えると
 もったいないですが、乗り換えを考えると思います」
という、率直なご意見もお聞きすることが出来ました。

当然、公道で使用する上で強度的に問題が無いのは
ディーラーさんでも確認済みなことだと思いますが
「機械好き」にしてみると、そのほんの微々たる部分が
いつまでも気になってしまうのは、すごく理解出来ます。

今は亡きなゆたくんのために乗り換えた7代目流星号。
忘れられない、忘れたくない思い出を積み込んだクルマ。
その壊れ具合を目にしても、迷わず修理と決めていましたが
思いも寄らなかった営業さんの提案には
きっと何かしらの「意味」があるような気がしてなりません。



大切な大切な7代目流星号ですが
今回の事故と、営業さんの提案の「意味」について
もう少し時間を掛けて、考えをめぐらせてみようと思います。
Posted at 2017/11/14 20:38:54 | コメント(5) | トラックバック(0) | 流星号 | 日記
2017年10月18日 イイね!

心のモヤモヤ

流星号を引取りに来てもらい
ひとまず、現状での修理見積をしていただくことになりました。
「現状での」というのは、今は「ドアが開かない状態」なので
「目で見て確認出来る範囲」ということになります。

カイシャから帰り、最寄駅で待っていると
いつもの「デカい流星号」ではなく
小柄なタウンエースが、お迎えに来ました。
今のご時世、ディーラーさんでは「代車」というものが無いので
保険の特約で30日間、レンタカーを代車として借ります。
流星号が戻ってくるまでには時間が掛かりそうで
しかしその間もきっと、ワンコたちを連れて遊びに行くので
粗相をしても掃除がカンタンなバンを要望したところ
ハイエースでは日額5千円を超えてしまうということで
タウンエースバンになりました。(笑)

流星号の被害状況から察するに
今までの経験から、修理代は50万円を超えると予想しています。
費用は200万円まで、車両保険で賄えるので全く問題はありません。
ただ、目に見えない歪みは全体に及んでいると想像できるので
きっと修理しても、経年で雨漏りや軋み音などのトラブルが出るでしょう。

しかしそれでも
なゆたくんを連れて北海道に遊びに行った思い出のクルマ。
なゆたくんが歩けなくなっても一緒に遊びに行けるようにと作ったクルマ。
奥さんが北海道まで飛行機でカノンさんを迎えに行き
羽田空港の駐車場で我が家の家族として迎え入れたクルマ。

ハナから乗り潰し前提で買った流星号なので
今回の修理で「修復歴あり」となっても全く気にはしませんし
数年後には起こるであろう雨漏りや軋み音などのトラブルは
例えそれがあっても構わないと思っています。

ただ気になるのは
週末、高速道路を使って遊びに出掛ける我が家。
フレームや足回りのダメージだけが、気がかりです。
例え見た目や構造的な問題が無くても
「3トンオーバーが左前輪を4~50km/hでぶつける」
という衝撃を、機械部品に与えています。
ハブベアリングなど、内部が見えない部品などにも
その衝撃の影響が蓄積されてしまいます。
ベアリングなどは回転部分に問題が出ると発熱し
高速道路などの高速回転時には、発火の恐れも否めません。
またフレーム構造体についても
機械設計屋的に考えると、例え見た目がまっすぐになっていても
一度ひずんだものは絶対に元通りにならず、100%の性能ではなくなります。
ただ足回りに比べれば、残ったひずみの影響は小さなものと思えるので
覚悟をしておけば良いだけ、とも考えています。

果たしてどこまでディーラーさんで破損状況を把握出来るのか。
そしてどこまで、元に近い状態まで修復できるのか。

痛手を負った流星号を、どこまで元の状態に近付けてやれるのか。

ディーラーさんでの診断結果を待つしかない、という
なんとも「モヤモヤした気分」が、しばらく続きそうです・・・
Posted at 2017/11/13 14:15:30 | コメント(4) | トラックバック(0) | 流星号 | 日記

プロフィール

「流星号よりお送りしております。(^_^)」
何シテル?   01/04 14:41
どもども、simaumaと申します。 2018年1月5日、大安吉日。 ハイエース・スーパーGLオーナーとなりました。 どうぞヨロシクお願いします。 ...
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