とりあえずFFヒーターの取り付けが出来たので
次は電気配線をがんばりますよ。
中国製というコトでハーネスの出来はイマイチな感じで
後々いろいろと扱いにくい感じなので分割して整えます。
まずはコントローラーの配線から。
この部分のハーネスは
コントローラーから25cmくらいのところに大きなコネクタがあって
配線を隠すのが大変そう、と言うコトで
元のコネクタとハーネスを切り取って再利用し
メインハーネスの分岐に近いところにハンダ付けしなおして
コネクタの位置を変更しました。
コントローラー側には
切り取ったコネクタ付きのハーネスをハンダ付けして延長。
コレで内張りの中に隠しやすくなりました。
元々は熱収縮チューブを被せてる辺りに
デカいコネクタが付いてたんです。(^^;
続いてメインハーネス。
こちらは電源のプラス線(赤線)だけが1.5mくらいあり
マイナス線(黒線)はボディアースするように30cmくらいしかありません。
プラス線の先っぽの方にヒューズが付いていましたが
流星号ではサブバッテリーシステムの箱の中の端子台から電源を取るので
ヒューズホルダ部分とマイナス線(黒線)を少しカットして
端子台に接続する部分を作成しました。
電源ライン側とはエーモンさんの2Pコネクタで切り離せるようにします。
青い部分がヒューズで、そこに接続する電源ラインは2sqの電線で作りました。
コントローラーのハーネスや新たに作ったハーネスには
念のためゲルチューブを被せておきました。
点火時には10Aくらいの電気が流れるので
何かにこすれて被覆が破れると大惨事!ココは安全第一です。
タバコを吸いに1階に降りて行ったら、碧音がでろんと寝てました。(笑
璃音くんも子犬のころに良くこんな風になってましたが
寝てて苦しくないんですかね。(^^;
電源ラインのハーネスには使わない時の”元栓”としてスイッチを入れます。
スイッチはお気に入りの、エーモンさんのものをチョイス。
ON時には青のLEDが点灯してON/OFFの状態が判りやすいんです。(^^
このスイッチの接点は10A程度しか電気が流せないので
メイン電源のラインにリレーを入れて、このスイッチでコントロールします。
リレー取り付けにはエーモンさんの4Pコネクタをチョイス。
スイッチと、スイッチのLEDを点灯させるための線はココで分岐しています。
電源ラインになる部分の端子はカシメたあとにハンダ付け。
安全第一、保険です。(笑
全体だとこんな感じ。
なんとかカタチにはなりました。(笑
電源ラインを端子台接続部と繋ぐコネクタからDC12Vを入れて
スイッチとリレーの動作確認を。
スイッチONで青LEDが点灯し、同時にリレーがカチっと入りました。(^^
メインハーネス側のコネクタにテスタを当てて、出力の確認。
ちゃんと電気は通ってますね。(^_^)
次はいよいよこのハーネスを車体に実装してヒーター本体の動作確認ですが・・・
残念ながらまだ燃焼用燃料(灯油)を入れるタンクが届いていません。
フツーのポリタンを代用品としてを買いに行こうかとも思うんですが
キャップに逆止弁がないので燃料を吸い出していくと真空状態になっていって
ポンプが燃料を吸えなくなってしまうんですよね・・・
キャップにエア抜き用の穴を開ければ良いんですが
倒したら車内に灯油が洩れ出てしまうし
倒れないようにしたとしても車内に灯油臭が出てしまうので
どうしたものかと思案中です・・・(^^;
ブログ一覧 |
DIY 車中泊仕様への道 | 日記
Posted at
2024/12/11 03:27:30