※かなーり間が空いてしまいましたが・・・”WEB LOG”と言うコトで。(^^;
みなさまご存じの通り、へっぽこながら写真を撮るワタシ。
世間はミラーレス化が進んでいるワケですが
メカ好きなワタシは相変わらず
ミラーがパタパタするヤツを使っております。
メインはCanon EOS 7D MarkIIという2014年10月発売の機種で
購入は2018年ですが発売からはすでに11年が経過しています。
ナマイキにもサブとしてCanon EOS 70Dも使っています。
コチラは2013年8月発売、12年前の機種ですが
2024年3月にショット数218枚という新古のような中古を購入しました。
ナゼ70Dを購入した時にミラーレスに行かなかったのか。
それはファインダーの見え方に不安があったからでした。
10年くらい前、ヨドバシでまだ粗々だった電子ファインダーを覗き
その時の印象がずっと頭の隅に残っていて
光学式ファインダーには程遠い見え具合がどうも好きになれずにいました。
しかし近年、ディスクの大会会場でもミラーレス一眼を使われてる方が多く
試しに覗かせてもらったところ
以前の電子ファインダーとは雲泥の差になっていることを知り
使わず嫌いで終わるのもモッタイナイというコトで
ちょっと調べてみるコトにしました。
白羽の矢を立てたのは、やはりCanon。
今までAPS-Cしか使ったコトがないことや
高速連写の7D MarkIIを使って来た、というコトで
EOS R7を第一候補にしました。
いろいろと比較してみると
同じセンサーサイズ(APS-C)なのに画素数は大幅にアップ。
画像処理エンジンはDIGIC Xが使われています。
連写速度はメカシャッター、電子先幕で秒間15コマ、
電子シャッターでは秒間30コマという高速連写速度になっています。
連写が速いと言われている7D MarkIIよりも速いのには驚きました。
重量物のミラーが無い分、シャッターも高速化出来るんですね。
”ミラーレス”にはメカ式シャッターは無く
電気的に画像を記録していくものと思い込んでいましたが
センサーに届く光を遮るためのメカシャッターや電子先幕があり
ファインダーに像を映すためのミラーが無くなり
そのためモニターを組み込んだ電子ファインダーになっているんですね。
また電子シャッターは「ローリングシャッター」という現象が発生する、など
情報を収集しながら勉強しました。(笑
但し、そんなR7にも弱点が。
YouTuberの各氏が声高におっしゃっていたのは
”バッファ用メモリーが貧弱でバッファオーバーフローが起こる”
ということ。
RAW+JPEGで51連写、約3.5秒でオーバーフローするそうですが
いやー、みなさん50連写とかフツーに使われるんでしょうか。(^^;
ワタシもディスクの大会で連写していますが・・・
1シーンの連写はせいぜい2~3枚、多くて5枚で
ここぞ!という時で8~10枚くらいが良いところ。(笑
なので書き込みが速いSDカードを入れれば
この問題は充分回避出来そうです。
あとはレンズですね。
R7は「RFマウント」が採用されているためEFマウントのレンズは使えません。
かといってRFマウントのレンズまで購入となると・・・絶望。(笑
で、なにか方法があるハズ!と検索すると
「マウントアダプターを使えばEFマウントのレンズが使える」
というコトが判りました。
ならばそれも中古で!と思って見てみると
相場はおおむね12000円くらいのようですね。
メル●リなども見てみましたが、似たような感じでした。
で、試しにAm●zonさんで探してみると・・・
新品で12700円とか。(^^;
であれば外箱や収納ケース、取説など
付属品類が全て揃っている新品の方がお得ですよね。(笑
うむ!これでだいぶ覚悟が決まって来たぞ!
というコトで
2週間くらい前から追跡していた、1枚目の写真の販売ページなんですが
「Coming Soon」の表示から一向に販売開始になりません・・・
痺れを切らして販売予定店に電話で確認してみたら
「店頭に並べたがHPの更新が遅れていた」と。(^^;
ならば今日シゴトが終わってから見せて貰いに行く!
というコトで、1日限りの取り置きをお願いしておきました。
はい、お買い上げです。(笑
外観含めてかなりキレイば機体で付属品も完備。
悪いイメージしかなかった電子ファインダーの印象も良く
連写を含めた動作も申し分なし。(^^
店頭で実際に触らせてもらえたコトもあり、納得の散財です。(笑
マウントアダプターやSDカード、液晶保護シートは
Am●zonさんにお願いするコトにしよう。
なんとか時代の流れに、乗れそうな気がしてきました。σ(^^;
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散財 | 日記
Posted at
2025/03/27 21:27:31