本当は「LED化への道(2)ブレーキランプをLEDバルブに交換♪」をお送りする予定が
なんと初期不良で1個不点灯というトラブルで断念・・・(^▽^;)
市販のダブル球なんですが、調べた所1個のスモール側が点灯しません。
仕方がないので作業を中断して、購入先にメールを入れました。
うーん、前途多難です・・・(笑)
そのままでは悔しいので、いろいろと情報収集・・・いや~暑かった~(;^_^A アセアセ
カーテシとナンバー灯のソケットの極性を調べ、ついでにラゲッジの照明もバラしてみました。
なんと裏側にダイオード(?)がハンダ付けされているんですね。
電球が付いているので極性は関係ないと思うんですが・・・何でだろ。
良く判らないまま元通りに組み付けました。(笑)
ここもそのうち何とかしたいな~(^_^)ニコニコ
取りあえずカーテシとナンバー灯の情報をメモに取り、制作に必要な緻密な図面を作成!
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チョー緻密な図面。
良いんです!本人が判れば!!(笑)
こんなんでも極性と、基板の入るスペースが判るように記入してあります。(^▽^;)
で、極性を調べる為に引っ張り出したのはこれ。

え~?オイラ?まだ働けるかな~σ(^_^;)アセアセ
私が中学生の時に、授業で作った(キットを組み立てた)HIOKI製のテスタ。
物置から引っ張り出しスイッチをひねってみたら、まだちゃんと動きました。(笑)
指し示す値は怪しいですが、プラスマイナスや抵抗や導通があるかなどは
一応ちゃんと表示してくれています。(笑)
夜になって、さあ工作開始です!
まずはIf30mA、3000-5000mcdのLEDを5個、小さなサブ基板に並べました。
2個と3個の2群に分けてグループ化、それぞれにリード線を取り付け。
T10ソケットの電極部をスズメッキ線で作ってベース基板に取り付けます。
で、いきなり完成。(笑)
メイン基板側に整流ダイオードとCRD(153)を並べて配線し
サブ基板に少し角度を付けて、オフセットして取り付けました。
最終的にはホットボンドで固めますが、各パーツはスズメッキ線で縛り付けてあります。
基板の表側。
CRDは15mA用の153を2個、並列に繋いだものを2回路としました。
裏はこんな感じ。
T10ソケットは電極のスズメッキ線を基板にハンダ付けして固定し、ホットボンドで固めました。
プラス側はマジックで赤く塗っておきました。
角度とオフセットの関係で、左右対称です。(^_^)ニコニコ
1個目は配線方法や固定方法を考えながらで時間が掛かりましたが
2個目は割と早く出来上がりました。
それでも初めての工作だったので、点灯試験はドキドキです。(笑)
後から見て右側の点灯試験。
LEDが水平になるようにした場合の光り具合はこんな感じです。
結構明るくて驚きました。
車体のソケットに装着した時の角度での点灯。
LEDを配置したサブ基板に角度を付けているので若干内側まで照らしてるかな?
実際に取り付けてみるのが楽しみです。(^_^)ニコニコ
点灯試験で焦げ臭くなったらどうしよう・・・と少々心配でしたが
なんとか無事点灯しました。ε~( ̄、 ̄;)ゞフー
涼しい部屋で出来る工作、今後も嵌りそうです。(笑)
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DIY LED化への道 | 日記
Posted at
2008/08/03 11:44:46