今日は朝から小雨模様・・・
過ごしやすいんですが、外へ出ていくのが億劫ですね。(;^_^A アセアセ
ホントはアニメ好きな娘達を従えてアキバへ電車で出撃しようと思っていたんですが
県内では西から大雨警報が発令され始めたので取りやめました。
で、今日もまた時間がいっぱい・・・σ(^_^;)アセアセ
と言うことで、リフレクタ工作で余った(余らせた?)部品で
カーテシランプの自作LED化にチャレンジです!
LED自作初号機が失敗に終わったので、その反省を活かすべく
今回はT10ソケットを短く加工して、更にちょっと細工して使います。
先日のリフレクタ工作では、
透明な樹脂でモールドされたLEDの裏側にも
結構な赤い光りが放射されているのが確認出来ました。
昨日カーテシ内部をシルバー塗装したコトだし、なんとかその「漏れた光」を使えないか?
そう考えて思いついたのが、基板を写真のように取り付けること。
これならレンズ越しにも基板が目立たなくなり
奥に反射した光りが前方へ向かう際に、陰にならないんじゃないかと考えました。(^^)ニコ
リフレクタにも使った「5ミリ帽子型・赤」を6個とCRD3個を、並べました。
ホントはリフレクタで15x2の30個、カーテシで10x2の20個の予定で
全部で50個買っておいたんですが・・・
リフレクタ工作時に3個燃やしてしまったので足りなくなりました。(^◇^;)
またCRDは10mA用をリフレクタ用にしか買っていなかったので
コチラは20mA定格のところを15mAで、2個1回路の3回路として光らせます。
裏側はこんな感じで、マイナス側を全て集めて1本にしておきます。
T10ソケットを取り付けて試験点灯です。
LEDとCRDの足をそのまま出して曲げ、接点としています。
また今回はスペースの都合上、整流ダイオードは使っていません。
T10ソケットのプラス側を赤く塗っておき
十分に注意しながら、
先日作った緻密な図面通りの向きに取り付けようと思います。
20mA定格なのに15mAで駆動しているので、リフレクタほど明るくありませんね。
この帽子型LED、輝度は1個1300mcd程度ですが照射角度が120度と広く
淡い光りですが、周囲を良く照らしてくれるのが気に入りました。(^_^)ニコニコ
同じものを2個作りました。
配線やハンダ付け作業については随分と要領を掴めてきたと思います。
ソケットと基板、部品面両側をホットボンドで固定・絶縁して完成です♪
で、ちょっと休憩~♪
ナユタくんは作業しているイスの横で、ずっと休憩中ですが。(笑)
雨が少し小振りになってきた合間を突いて、流星号に取り付けて見ました。
まずは昨日シルバー塗装したトコに電球を取り付けていた今までの状態。
これはこれで、結構明るくなっていてイイ感じです。
で、早速レンズカバーを外して先ほどの完成品を・・・
照射角120度のお陰で、カーテシ内部にクッキリと明暗が出てますね。
若干ですが、裏側へ漏れた光りも反射しているようです。(^_^)ニコニコ
レンズカバーを取り付けた消灯状態。
ノーマルの白レンズですが基板も目立たず、なかなか思惑通りです。
でもカーテシが消える時って、ドア閉めてる時なんですよね・・・(^◇^;)
で、点灯状態。
拡散性が発揮されているようで、なかなか良い感じの光り具合です。(^▽^)
正面から見たらこんな感じ。
LED自体の拡散性とレンズカットがイイ感じでマッチしていて、なかなかキレイです。
ケイタイでの撮影のため白っぽい感じに見えますが
実際には5枚目の写真のような赤で照らされています。
後方から、その1。
ちゃんと点灯してるのが確認できます。
これなら路側に停めた時にも、後続車には充分認識して貰えそうです。
後方から、その2。
まだ周囲は若干明るいですが、十分な光量に見えてます。
これはこのまま採用することにします!\(^▽^)/
ちなみに、片側のドアを開けた場合の単独での消費電力は
電球・・・12V-3.4W(0.28A)=280mA
LED・・・12V-0.54W(0.045A)=45mA(15mAのCRD3個分)
って感じになりますね。
ナンバー灯は初戦で惨敗、リベンジは返り討ち状態でしたが(笑)
今回のカーテシLED化は大成功!ヽ(^◇^*)/ ワーイ
さーて次こそは・・・
ナンバー灯に再びリベンジだっ!( ̄‥ ̄)=3 フン
その前に部材を少し仕入れないと・・・(笑)