いよいよです・・・(-_-)ウーム
今日は最大の難関、ラゲッジの内装を剥がして電源を取り出します。
とその前に、リフレクタ側にコネクタを取り付けなくてはイケマセン。
狭いトコでの配線だったので、チョット細めのAWG22番線(赤と黒)を付けておいたんですが
コレを防水コネクタの線にハンダ付けして、熱収縮チューブを被せ
1回曲げて部品内に収まるだけの余裕を付け、コネクタ側の線をタイラップで固定しました。
これならケーブルに無理な力が掛かっても引き抜かれることはなく
リフレクタ側に取り付けたLEDや配線類に力が掛かることがありません。
その他にこんなものを作ってみました。
電源取り出し部の配線なんですが、途中に整流ダイオードを噛ませて
コレを2本と、その2本を1本にする二股の配線です。
1本をテール、1本をブレーキのプラス側に割り込ませれば
昼間はブレーキとして、夜間はスモールとして点灯するんじゃないかと考えました。
整流ダイオードを噛ませた理由は、スモール/ブレーキの電流が逆流して
それぞれに悪い影響を与えないようにと考えたんです。
ただ知識が無いため、例えばスモールですでにプラスが来ているところへ
ブレーキを踏んだ時に更にプラスが来ても大丈夫なのか?というのが
どうもハッキリ判りません・・・σ(^_^;)アセアセ...
なので今回はスモールからのみ、電源を取ることにしようと思います。
(将来的には変更するかも・・・(^_^)ニコニコ)
なんとかココまでバラせました・・・(; ̄ー ̄A アセアセ
引っぺがすときに勢いよくグイ!っとやったら
これまた勢いよくバコン!と外れた時にパネルの尖ったトコが顔にあたって
ちょびっとだけ引っかきキズになってしまいました・・・(;^_^A アセアセ
そこに流れてきた自分の汗がしみて、ちょっとだけ痛かったです。(笑)
で、ここで一つみなさんにお聞きしたいことが・・・
サイドの大きなパネルって、ラゲッジランプ横のコンビニフックの裏で1ヶ所だけ
ネジで止まっているトコロがありますよね・・・このネジがどうしても外せませんでした。σ(^_^;)
今回はコンビニフックをエイ!っと横に変形させながらドライバーを突っ込み
なんとか緩めるだけは出来たんですが、
組み立て時にはドライバーが入らず、ネジを締めるコトが出来ませんでした。
パネルの裏側を見ても部分的には取り外せそうにありませんし
コンビニフックは手前にパカっとは開きませんし・・・
一体どうやって、このネジにアクセスすれば良いんでしょう・・・
ご存じの方がいらっしゃいましたら、教えて頂けると助かります!<(_ _)>
さて、パネルが外れてしまえばコッチのものです。ヽ(*^^*)ノ
つぼ.さんに頂いた配線図集のコピーを元にコネクタを見つけました。
しかしココでまた問題が!
頂いた配線図集の、目的のコネクタは8極なのに対し、
我が流星号のその場所のコネクタは6極・・・(;^_^A アセアセ
ただ、どう見ても左ブレーキユニットへ向かうウインカー(+、-)、スモール(+、-)、
そしてブレーキ(+、-)の6本の配線が繋がっているコネクタ・・・
線の色も、配線図集と同じ配色になっています。
そこでテスタで当たって、目的の線(赤/黒)がスモールのプラスであることを確認し
被覆の一部をカッターで剥いて、電源取り出し用の配線をハンダ付けしました。
そこから先の配線は、ちょうどリフレクタの裏あたりにある貫通穴の目隠しキャップに穴を開け
配線を通して、その根本を防水処理しておきました。
この場所なら直接水がジャブジャブとは掛からないと思いますが
念には念を入れて、配線も出来るだけ下向き(車外)から上向き(車内)となるように
ケーブルクランプを取り付けて配線を固定しておきました。
配線はバンパー裏で右側用と左側用の二股に分けて、
それぞれが丁度リフレクタの裏に防水コネクタが来るように固定しました。
今日は関東でも久々の猛暑日(35度くらい?)だったので
外での作業を始めたのは暑さも山を越えた3時過ぎ・・・σ(^_^;)アセアセ
この辺りで周囲が暗くなって来たので慌てて内装の組み立てです。
前出のネジ1本以外は順調に組み上がり、終わった頃には真っ暗でした・・・
おおよそ3時間半、今回最大の難関だった厳しい戦いが終わりました。ε~( ̄、 ̄;)ゞフー
バタバタと片付けていたら、下の娘が友達を連れてきて、手持ち花火を始めました。
もうそれほど周囲は暗くなっていました。(;^_^A アセアセ・・・
冷たい麦茶を飲みながら、しばし花火を見物。(^^)ニコ
線香花火、今も昔も変わりませんね。
女の子はやっぱり線香花火が一番好きなようです。(^_^)ニコニコ
さあ、部屋に戻って最後の仕上げです。
リフレクタ内でLEDの赤い光りが効率よく反射するようにと、色を塗りました。
使用したのは田宮模型の「クロムシルバー」です。
ホントは白が一番反射効率が良いんですが、
LEDバルブに変更したブレーキランプなど、反射板のきらめき感がとてもキレイに見えたので
キラキラ感があるこのクロムシルバーを選択しました。
この色は筆塗りにも関わらず、乾くとキラキラ感満点の「クロム調」に仕上がるんです。(^_^)ニコ
何度か重ね塗りをして乾燥させ、いよいよレンズを接着します。
ベース部のフチの部分に、絶縁と防水、部品封入にも使った
セメダイン社の「スーパーXクリア」を盛りつけるようにして塗って行きます。
フチの幅が狭いので、割り箸を削ってこんなヘラを作りました。
置いたチューブを指でちょっと押して、出てきた接着剤をこのヘラで取り上げ
ベース部の細いフチへと塗っていきます。
これなら片手にリフレクタを持っていても、片手で接着剤を出して塗れます。
2個とも塗りつけて、接着剤の説明書通り10分程度放置・・・
タバコをくわえてニヤニヤしながら眺めます。(笑)
接着剤の表面に薄皮が張った程度になったら、いよいよレンズを貼り合わせます。
多少接着剤がはみ出すと思いますが、取りあえずそのまま。
充分乾かしてしまえば、後でカッターでキレイに切り取れますから。(^_^)ニコニコ
逆にちょっとはみ出すくらい塗ったほうが、防水性という点で安心です。
果報は寝て待て。(笑)
あとはウチの中でもちょっと湿度の高そうなトコに置いておきます。
この接着剤は空気中の湿度に反応して硬化するので
エアコンの効いた部屋よりも、蒸し暑い玄関や廊下などに置いておく方が
早くキレイに固まります。(^_^)ニコニコ
明日の朝にはガッチリ接着されているハズ・・・(*^m^*) ムフッ
車体側の配線も済んでいるので、あとは取り付けるだけです!
うーん、明日が楽しみです~♪ヽ(*^^*)ノ