以前から考えていた「サブバッテリー走行充電システム」ですが
一大決心の末重い腰を上げ、ようやく流星号に導入しようと思います。
で、長らく眺めていたRENOGYさんのHPでキャンペーンをやっていて
結構な割引があるということで一昨日意を決してポチっとしたものが
「部材の第一弾」として午前中に届きました。
1つ目は走行充電器。
エンジン稼働中に発電される電気を
メインバッテリーとサブバッテリーに配分しながら充電します。
エンジン停止中はメインバッテリーとサブバッテリーを電気的に切り離し
メインからは電気を使わずサブからだけ電気使うようにして
メインのバッテリー上がりを防止します。
今回選んだものは最大50Aでサブバッテリーを充電し
ソーラーパネルを接続すればソーラーパネルからも充電可能で
サブバッテリーが満充電になったらソーラーパネルの電気で
メインバッテリーをトリクル充電してくれます。
2つ目はサブバッテリーにするバッテリー。
今回もリン酸鉄リチウムにしました。
容量は100Aなので1280Whくらいでしょうか。
リン酸鉄リチウムイオンは-20℃の低温環境でも放電は可能でが
氷点下で充電するとリチウムイオンが吸収されにくくなるため
セパレータ破壊などバッテリーに深刻なダメージを与える可能性があり
氷点下では充電できない(充電してはいけない)ということになっています。
我が家が出掛ける地域では
氷点下での充電というシチュエーションはあまり無いとは思いますが
先日の宇陀遠征での最低気温はマイナス4度くらいまで下がりました。
深夜の寝ている時間~起床する時間くらいの感じなので
冷えた状態でエンジンを掛けて走行充電することは無いかも知れませんが
車内を暖めようとしてエンジンを掛ける=充電される可能性はあります。
と言うコトで念のための対策として、ヒーター内蔵の物を選びました。
このバッテリーは5度以下で充電しようとするとヒーターが作動し
バッテリー温度が10度になるとヒーターがOFFになります。
またBluetoothも内蔵されていて
スマホアプリでバッテリーの状態を管理することも出来ます。
3つ目はBluetoothモジュール。
これはキャンペーンで走行充電器のオマケとして付いて来ました。
走行充電器に接続するとスマホのアプリで
充電器の設定や状態を見ることが出来るようになります。
4つ目はバッテリーモニター電圧計&電流計。
これはキャンペーンでバッテリーのオマケとして付いて来ました。
バッテリーへ流れる電圧、電流、バッテリー容量などの情報を表示します。
それぞれ単品を通常価格で買うと160600円になるんですが
キャンペーン価格で89500円、44.3%OFFで購入出来ました。
22sq、14sqといった太い電線や100Aのヒューズ、インバーターなど
まだ揃えないといけないものがあるので
費用の総額としてはまだもう少し掛かると思われますが。(^^;
問題は・・・
これからディスク大会のランキング争いが佳境になり遠征が続くので
いつ作業が出来るか、というところでしょうか。( ̄▽ ̄;)
Posted at 2024/02/22 20:03:59 | |
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