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simaumaのブログ一覧

2025年07月23日 イイね!

スポットクーラーの効率化(その3)

※またまたかなーり時間が経ってしまいました・・・
  WebLogというコトで写真と記録だけでも。(^^;



先日のつぐ高原遠征で試したスポットクーラー。
考察の内容がまあまあ合っていそうなので
もっとスマートに運用できるよう
ちょっとだけ”カスタマイズ”という名の魔改造をしますよ。(笑





出社時に作ったモデルの3Dプリンターでの印刷が終わりました。
2個の部品を組み合わせる構造ですが・・・
1個当たり10時間くらいかかりました。(^^;





出来上がりはこんな感じ。
2つの部品で、引き出すと50mm延長するコトが出来ます。
コレをどうするかと言いますと・・・



スポットクーラーの熱交換器冷却用空気の吸い込み口に取り付けます。



取り付けをどうやろうか考えて、思いついたのがココのフィルター。
フィルターは消耗品として販売されているので
穴を開けたりネジを打っても、部品を交換すれば元通りに復旧できます。



取り付け部はこのフィルターの形状に合わせたので
超強力両面テープで貼り付けてみて
カンタンに取れてしまうようならネジ止めで固定します。(笑





流星号のバックドアにカーテンレールを貼り付けるのに使った
超強力両面テープをダクトのフチにぐるっと貼り付けて
位置を決めてフィルターと貼り合わせました。



本体に取り付けると、こんな感じ。
この状態で後ろに引っ張ると50mmほど伸ばすことが出来ます。



製品付属の排気ダクトを取り付けて
吸気ダクトを50mm伸ばすとこんな感じ。

運転席&助手席側と居室を仕切るカーテンからダクト2本を運転席側に出し
運転席の窓を3cmくらい開け、助手席の窓に換気扇を取り付けて
溜まってしまう温風を車外に排出する作戦です。(^^



運搬時は各ダクトは取り外して
折り畳み式の工具バックに入れるとジャストフィット。
持ち運びにも苦労はなさそうです。

次の遠征で実戦投入したいと思います。(^_^)
2025年07月20日 イイね!

スライド窓用換気扇のグレードアップ

※またまたかなーり時間が経ってしまいました・・・
  WebLogというコトで写真と記録だけでも。(^^;



助手席窓用換気扇にファンを移植してしまった、スライド窓用換気扇。
以前は12cmのファンでしたが、今度は14cmのファンを取り付けます。



まずはパネルを大きくカット。
14cmファン、一回り以上大きくなります。



12cmファンとの比較。
PCやルーターなどの冷却用に2個のファンが連結されていて
裏表にファンガードも付いていて2400円くらい。
個々に購入する必要がなく、バラして使うのに最適!
コストパフォーマンスは良いと思います。(^^



電源は5Vでスマホ用モバイルバッテリーで動きます。
ファンの回転速度を3段階で調整できるので
状況によって換気量を調整できるのも便利そうです。

切り抜いた枠にファン用の穴を開けたシナベニヤを貼り付け
白のステイン&ニスで仕上げ、ファンを取り付けて完成です。

3段階調整式で今までよりも重宝しそうです。(^^
2025年07月19日 イイね!

スポットクーラーの効率化(その2)

※またまたかなーり時間が経ってしまいました・・・
  WebLogというコトで写真と記録だけでも。(^^;

sirocaのSY-D151を効率良く使うために
助手席側の窓に換気扇を取り付けられるようにします。

専用のパネルが市販されていますが1~2万円と高価なので
1枚800円くらいのシナベニヤで作るコトにします。(笑



まずは厚紙を貼り合わせて、助手席窓の型取りから。
パネルの上側はドアの溝に差し込んで
下側からガラスで押し付けて固定するようにします。(^^



型紙を適当に3分割して
5.5ミリのシナベニヤに罫書いてカッターでカット。



自作のスライド窓用換気扇をバラしてファンを移植。
12cmファン2個を取り付けます。
換気量は以前計算したので充分なハズ!
他に必要な子部品も切り出して、木工用ボンドで接着していきます。





3分割したパーツの連結部はこんな感じ。
カッターで切り出せるシナベニヤは工作が楽ちんです。(^^



合体時はこんな感じ。
うむ、我ながらまずまずな出来栄え。(笑





合体時の車内側(上の写真)と車外側(下の写真)。
形はイイ感じに出来上がりましたね。
試しに流星号にセットしてみましょうか。



3枚を合体して、上側をガラスが刺さる溝に差し込み
窓ガラスを上げて挟み込むようにして固定します。



半分くらいバイザーで隠れるので
コレなら雨が降ってもダイジョブそうですね。

あとは白のステインを塗りましょうか。
雨で濡れると思うので上からニスも塗っておくか。(^^

ファンを取り外したスライド小窓用換気扇には
強中弱の3段階調整が出来る14cmのファンを2個取り付けてグレードアップ。
冬場のFF使用時の換気量を増やす作戦です!d(^^
2025年07月17日 イイね!

スポットクーラーの効率化(その1)

※またまたかなーり時間が経ってしまいました・・・
  WebLogというコトで写真と記録だけでも。(^^;

夏場の車中泊時に
少しでも涼しく寝られるようにと導入したスポットクーラー。
持って行けるモノに限りがある大会遠征。
少しでもコンパクトなモノを、というコトで
sirocaのSY-D151をチョイスしました。

見た目もオシャレで幅22cm × 奥行22cm × 高さ41.4cmとコンパクト。
6.5kgと軽量なので遠征時に積んで行くのにも良さそうで
消費電力はAC100Vで165Wと、なかなかの省電力です。

考えるコトはみなさん同じで
SY-D151を実際に試した人のブログや実験YouTubeがありましたが
「軽バンでも車内を冷やすのはムリ」というレビューが殆どでした。

うーむ、やはりコンパクト&省電力を優先すると
冷却能力的には不足してしまうのか・・・?
ココで少し、SY-D151の特性について考えます。



SY-D151を上から見た図です。
熱交換器と内部を冷却するための空気は右側から吸い込み背面に排気。
冷たい空気を吐き出すための空気は左側から吸い込みます。
この状態で部屋で使うと
せっかく冷やした空気を右側から吸ってしまい
背面から出る暖まった排気のほうが勝ってしまうので
結果、部屋自体を冷やすことは出来ません。



というコトで、おおよそのスポットクーラーには排気ダクトが付属します。
このダクトを使って排気を外に出すことで
室温上昇を抑えよう、というのが排気ダクトの役目です。

しかし排気ダクトだけを外に出すと
排気用に空気を吸い込むため室内側は負圧になってしまい
部屋の扉などの隙間から外気を吸ってしまい
また、せっかく冷やした空気も吸い出してしまうため
やはり部屋全体を冷やすには効率が悪くなります。



通常のエアコンで考えれば熱交換器を冷やすための空気は外で完結していて
冷やした部屋の空気は部屋の中で循環させ、さらに冷やすようになります。
コレをSY-D151でやろうとすると、上図のようになります。

コレであれば室内側が負圧になるコトもなく
1度冷やした空気を循環させてさらに冷やすことになり
小さなコンプレッサでも効率的に冷やせると考えられます。



というコトで先日のつぐ高原遠征では運転席&助手席の窓を少し開けて
SY-D151には排気ダクトを取り付けて運転席側に吐き出し
運転席側から内部冷却用の吸気をするようカーテンで仕切りました。

結果は夫婦2人とわんこ3ぴきが寝ている居室側は湿度を抑えられ
程よい冷気で気持ち良く寝ることが出来ました。



吸気口をカーテンで仕切っていると寝ている間にカーテンが張り付き
吸気を妨げてしまう危険があるため
先日3D-CADでダクトをモデリングして3Dプリンターで印刷しました。
そのオリジナルダクトを取り付ければ
上の図のような運用が出来るようになります。

ただ・・・
前回のつぐ高原では、朝方には運転席側の温度が結構高くなり
その暖まった空気がカーテンの隙間から居室側に流れて来て
起きた時にはさほど涼しさを感じないくらいになっていました。
窓を数センチ開けた程度では暖まった空気は車外には出ていかず
車内に溜まってしまうコトが判りました。



そこで、助手席側の窓に換気ファンを取り付けて
運転席側の空間を強制的に換気してやれば
効率がもっと上がるんじゃないかと考えました。(^^



世間では写真のようなパーツが売られていますが・・・
1~2万円と、なかなか高額です。(^^;

夏場にしか使わないモノだし、毎日使うものでもないので
ココはまた自作でなんとかしたいところです。
この3連休で形になればいいんですが。(^^;
2025年02月11日 イイね!

オーバーヘッドコンソールの支柱撤去



2014年4月、先代・7代目流星号の時に作ったオーバーヘッドコンソール。
内装を止めているクリップの穴を広げて
M6のターンナットを2ヵ所仕込んで棚板部分を保持しつつ
前後2本の支柱で重量を支える構造にしていました。



当時はコーギーカーディガンのなゆさま、ハヤテくんと
ボーダーコリーの湊音さんという3匹体勢で
この支柱もそれほどジャマでは無かったんですが
なゆさま、ハヤテくんが天使組に編入し
湊音さん、璃音くんのボーダーコリー2匹体勢になってから
特に璃音くんがデカくなってからは結構ジャマな感じに。(^^;

さらに碧音も加わって、将来的にはもっとジャマになりそうなので
柱がなくても良いカタチに変更したいと思います。



コンソールの仕切り間の寸法を測って、こんなステーを作ります。
メジャーで計った仕切り間の寸法は815mmくらいだったので
長さは810mmとしておきました。

ところが!

実際にコンソールを取り外して仕切り間の寸法を測ったら800mm・・・orz
せっかく2mmのアルミで作った天吊り用のステーが入りません。(^^;

 

仕方がないので仕切りを左右各5mmずつ、ノミで座繰りました・・・(^^;

おおよそ10年前に水性ニスで3回仕上げをした
パイン集成材の仕切り板はメチャメチャ硬くなってて難儀でしたが
なんとかケガをするコトもなく、ステーを取り付けられるようになりました。



取り付けた天吊り用ステーを固定するところと
棚板の先端付近を固定するところにM6のターンナットを仕込み
取り付けたステーで天井に吊り、棚板部分をL型ステーで3ヵ所固定しました。
(写真では棚板真ん中あたりのステーはまだ取り付けていない状態)

2mmのアルミで作った天吊りステーはビミョーに撓んでいますが
強度的には問題なさそうなので、コレでしばらく使ってみて
ステーが変形したり軋み音がでるようだったら何か対策を考えます。
(天吊りステーはアルミじゃなく、2mmのSUSのほうが良かったかなー:笑)

取り付け時、棚板部を固定するために
スライドドア上部のグリップの後方にあった内装固定クリップを外し
ステップドリルで穴を拡大しようとしたら奥行きが浅くて突き当たったので
Φ9のドリルでコジるようにしながらなんとかΦ12まで穴を広げましたが
いざターンナットを仕込もうとしたらその奥行きの浅さから
今度はターンナットのナットがターン出来ず、固定出来ない・・・( ̄▽ ̄;)

しかしもう穴は開けてしまって、しかもグリグリと拡大までしているので
諦めて内装材に何かを貼って誤魔化すしかないかーと途方に暮れながら
ターンナットを差し込んで軸方向にクルクルと回転させていたら
あるタイミングでナットがターンしたようで
奇跡的にネジで固定できるようになりました。(^^;

今までにも何回か
柱がなかったらスッキリするのになーとは思っていましたが
実際に取り外してみたら、ホントにスッキリ!
リアスペースがちょっと広くなったような気がしました。



先日作り直しのため撤去した2段ベッドの支柱とともに約10年。
水性ニスで仕上げたパイン集成材はイイ感じに色味が変わっています。

まだジグソーを使い慣れていない時期にがんばって作った支柱。
すぐに捨ててしまうというのもちょっと寂しいので
しばらく取っておくことにしますか・・・

何か良い使い道がないかなー。(^^

プロフィール

「流星号よりお送りしております。(^_^)」
何シテル?   01/04 14:41
どもども、simaumaと申します。 2018年1月5日、大安吉日。 ハイエース・スーパーGLオーナーとなりました。 どうぞヨロシクお願いします。 ...
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