先日魔改造をした一酸化炭素警報機ですが。
寒川の大会での車中泊で湊音さんの反応を確認したところ
まだ動作中を示す緑色のLEDのフラッシュが気になっているようでした。
湊音さんが6歳くらいのころ、外で激しい雷が鳴っていたのが恐怖体験となり
ピカっ!と光るとドスーン!と雷が鳴るんじゃないかと怯え
ゆっくり寝るコトが出来ないみたいです。
そこで前回、光が漏れないようLEDの光を隠蔽したワケですが
LEDの光が強く、まだ一瞬車内が明るくなってしまうので
さらに光の隠蔽をしようと思います。
取り外して車外に持ち出して
エンジンを掛けたばかりの流星号のマフラー近くに置いていたら
シッカリと反応はしてました。(笑
今日も在宅勤務だったので、お昼のスキマ時間に分解。
前回は内側をタミヤの銀色塗料で塗ってボディ全体の隠蔽をしましたが
今回は基板に付いてる小さなLEDを
エプトシーラーで囲って光を閉じ込める作戦です。
併せて左側にある導光アクリルの端面をマッキーの黒で塗ってみましたが・・・
これでもまだ、ピカっと明るく光ってしまいます。
うーむ。さらに光量を減らすには・・・と思い付いたのが、スモークフィルム。
流星号のサイドウインドウに貼ったフィルムを置いてみたところ
コレが良い感じに光を減光してくれました。
ただ1枚では足りなそうだったので重ね貼りしてから切り出し
マッキーで塗った導光アクリルの端面に貼り付けたところ
かなりの減光が出来ることが判りました。
2個とも同じ加工をしてから組み立てて車内に戻し
コレでまた様子を見たいと思います。(^^
そして今日はもう1つ。
中古で購入したモバイルルーター、富士ソフトのFS030Wの電源用に
USB出力ポートを追加で取り付けます。
流星号にはスマホやタブレットの充電用に
TOM’Sの2口USB出力ポートを取り付けていますが
そこに常時挿しっぱなしというのも目障りだしジャマなので
グローブボックス裏にFS030W専用として1口のUSBポートを取り付けます。
一酸化炭素警報機を戻しに行ったついでに取り付け作業開始。
まずはグローブボックスを取り外し
ギボシのオスにハーネス2本カシメで分岐ケーブルを作って
レーダー探知機用に取り出してある電源を分岐します。
USBポートのプラス側を接続し、マイナス側は車体の適当なネジにアース。
ハーネスを整え、本体をタイラップで固定して作業は終了です。
FS030W付属のUSBケーブルを接続して抜け止めとしてタイラップで固定し
グローブボックスを取り付け、USBケーブルをボックス内に出しておきました。
続いてホルダーの取り付け。
外遊びに持ち出して使っているFS040W用として
以前カイシャの3Dプリンタでホルダーを2個作って
1個は流星号に取り付け済みで既に使っていて
コレは予備として保管してあったものです。(笑
ホルダーの裏側に3Mの強力両面テープを貼り付けて
グローブボックスの内側の内側に取り付けますよ。
貼り付け後の状態はこんな感じ。
給電用USBケーブルをルーターに差し込み、ホルダーに収めます。
中古購入したルーターはファームウェアが古いので
バージョンアップしてから車載したいと思ったんですが
オンラインでのアップデートはバッテリーの充電が40%以上無いとNGで
1900円で購入した中古機はバッテリーレスのためNG・・・
富士ソフトのサポートにどうしたら良いかを問い合わせたら
送料自己負担で実機を送付すれば無料でやってくれるそうで
佐川の送料着払いで送り返してくれるとのことでしたが
返送用レターパックを同封すればそれを使って送り返しますよ、と。
実機を梱包し、返送用レターパックを同封したレターパックを
寒川遠征の行き掛けに近所のポストに投函したんですが・・・
まだ返送されてこないんですよね。(^^;
むむむ、今日はココまでか・・・と思っていたら
夕方になって郵便屋さんが届けてくれました。(^^
が、今度は奥さんがパートに乗って行ったので流星号が無い。(笑
仕方がないので部屋で動作確認だけ済ませておきましょうか。
SIMを取り付け、モバイルバッテリーを繋いだら自動的に起動して
APN設定が始まって30秒ほどで通信が出来る状態になりました。
ファームのバージョンを確認したら
最新の”ver7.0.1R”になっていました。(当たり前
奥さんが帰宅したので
とりあえずUSBケーブルを接続してホルダーに取り付け。
今日はもう出掛ける用事もないし
確認のためにエンジンを掛けるのも近所迷惑な時間なので、ココまで。
動作確認は明日にでもやろうと思います。
少しずつ装備の近代化改修を進めている流星号。
また1つ、やりたいコトを片付けられましたよ。(^^