2007年12月04日
Wikipediaで「プロ」を検索してみたら以下のようなことが書いてありました。
・ある分野について、専門的知識・技術を有していること、あるいは専門家のこと。
・広範囲の人々によって行われる分野において、それを職業としている人。
・趣味としている人であるアマチュアに対する語。
・そのことに厳しい姿勢で臨み、かつ第3者がそれを認める行為を実行している人。
最寄の駅前での出来事。
前方から来たタクシーが右折で駅前のロータリーに入ろうとしていました。
停止線に停まった私の進行方向の信号が赤から青に変わったばかりだったので
私は数秒余分に停車し、そのタクシーに道を譲りました。
前方から来たタクシーは安全を確認しつつ右折、手を挙げ軽く会釈をして曲がりました。
その瞬間、「ビッ!ビーーー!!」と、いかにも「早く行け」というクラクション。
ルームミラーを見ると黒い車体のタクシーの運転手が
タバコを持った手を窓からダラリと出し、ムッとした顔をしています。
私、なにか悪いコトしましたか?(-_-;)
タクシーやトラックの運転手さんは公道でお金を稼ぐ運転のプロだと思っています。
交通法規を守り、人や荷物を目的地まで安全に運ぶことを仕事とし
公道を走るクルマのお手本とならなければならない人たち。
それは例えお客さんや荷物を載せていなくても同じだと思います。
自分が進む方向が青になったからと言って、例え自分が急いでいるからと言って
前にいる、対向車に道を譲った車にクラクションを鳴らすのは
プロにはあるまじき行為ではありませんか?
ロータリーに曲がっていこうとしたタクシーは
あなたと同じ「タクシー業界」のひとではありませんか。
あなたの行為でタクシー業界全体のイメージが悪くなりますよ。
YAMAOKAタクシーの運転手さん。あなたの取った軽率な行為で、ヨコスカを走るYAMAOKAタクシーのイメージは最悪です。あなたの行為はアマチュアである「私」以下です。
もう少し、プロ意識を持って仕事をしてください。
その後、そのYAMAOKAタクシーを後ろに引き連れたまま
40キロ道路を35キロほどで、数キロ走ったのは言うまでもありません。(笑)
ちなみに、Wikipediaで「クラクション(警笛)」を見てみたら・・・
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警笛は、警笛区間や危険な場合に使用されるものである。なお、道路標識で指定された警笛区間や危険な場合を除き、警笛を鳴らす行為は騒音問題の原因となるため道路交通法で禁止されている(詳しくは法規制の項を参照)。無意味な使用は勿論のこと、信号などで前車の発進を促す時や、低速走行の車に後車が警笛を鳴らす行為、また後車が前車へ怒りを表現するために警笛を鳴らす行為も見受けられるが、このような行為も警笛の乱用につながるため当然違法である。
<法規制>
道路交通法第54条(警音器の使用等)第2項で規定されている通り、警笛区間や危険な場合以外には使用してはならない。これに違反した場合の罰則が同法第121条第1項第6号で規定されており、2万円以下の罰金又は科料に処するとされている。
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YAMAOKAタクシーの運転手さん、違法行為です。今後はご注意ください。
Posted at 2007/12/04 21:37:16 | |
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徒然 | 日記