今週末、富士川への遠征を控えた流星号。
先週は千葉へ遠征して車中泊をしましたが
その時はシートを倒してフルフラット化して寝ましたが
荷物の収納場所が極端に減ってしまうことと
シートのデコボコで寝にくいこと浮き彫りとなりました。
6代目流星号にステップワゴンを選んだ時から考えていたんですが
なんとかして簡易ベッドを組み込みたいと思っていました。
野田から帰ったこの1週間でいろいろと検討を重ね
緻密な設計図を作成して、いざ製作することにしました。
今日は金曜日ですが、急遽有給休暇を取得です!(^^;
目標は・・・
・イベントの度に乗せ降ろしをしたくない。(乗せっぱなしにしたい。)
・普段は2列目シートが使えるようにする。
・ベッドとして使う際のセッティングがカンタンに出来る。
・荷物や2匹のゲージを積んだ状態でも大人2人が足を伸ばして寝られる。
の4点です。(^^
使った材料は矢崎産業のイレクターパイプというもの。
鉄製パイプに樹脂コーティングがされていて
金属製でネジ止め式のジョイントのほかに、樹脂製で接着式のジョイントも使えます。
車中泊をされる方には知名度の高いアイテムですね。(^^
まずはアイデア。
入れ子になる四角いフレームを2個作って、上に3分割にしたベニヤ合板を乗せます。
入れ子になる小さいほうのフレームは高さが足りないはずなので、
下にスペーサーになるものを入れて高さをあわせられるように。
ベニヤ合板の高さは2列目シートを畳んだ状態で
シートの下のほうの、段になっているところの乗せて支持部とします。
で、出来たのがこんな感じ。(^^;
フレーム構造なので奥さんでも移動できますし
ベニヤ合板も50cmx120cm1枚と55cmx120cm2枚なので
これまた奥さんでも持ち運びが出来ます。
固定は流星号に追加したタイダウン用フックにベルトで。
3列目シート用の固定金具も、フレームの固定に使えます。
使用時はこんな感じ。
床から天板までの高さは約70cm、そして天板から天井までも同じく約70cm。
床下はフレーム構造なのでドーンと積載空間として使えますし
天板上は173cmの私が足を伸ばして寝ても余裕があります。
天板は12ミリのベニヤ合板ですが、
フレームの配置を工夫して、大人2人が乗っても不安はありません。
ひとまずはこの状態で、明日・明後日は富士川河川敷に遠征です。(^_^)にこにこ
Posted at 2012/12/24 21:55:31 | |
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