まもなく手元を離れる6代目流星号ですが。
昨日から12か月点検のため、ディーラーさんに里帰りしておりました。
いつもならお店に行って、作業中は待たせてもらうんですが
今回はとあるトラブルから、「預からせて欲しい」とお店からの要望があり
昨日の朝から一泊していたのでした。
実は先週の日曜日、CVTにちょっとしたトラブルがありました。
その時はエンジンを掛け直したら復帰したのですが
念のためディーラーさんに直行して、診て貰ったのでした。
そのトラブルとは・・・
・停止時のクリープ現象が発生しない(ブレーキを離しても前に出て行かない)
・アクセルを踏むと加速はするが、エンジン回転数が高めなのに加速感が鈍い
・加速中は「CVTだけで走っているような変速」で、電子制御7速が機能していない
・パドルシフトを操作してもギヤ数表示がされず、変速動作もしない
まさかこれは・・・
我が家のジンクス、乗り換え時のトラブルなのか?(^◇^;)
と一瞬焦りましたが、その時は用件を済ませてエンジンを再始動したら治りました。
念のためディーラーさんに直行して診て貰ったんですが
コンピュータ診断ではエラーログが残っていないということでした。
メカニックさんが調べてくれたところ、最新のCVT制御プログラムがあるということで
その場はソフトアップデートを行い、様子を見ることになったのでした。
本当は11月22日が流星号の1年点検の日でしたが
上記のようなコトがあったのでCVTの様子見と共に点検日を早めるコトにしました。
1年点検の実施項目については特に問題なし。(^^
フロントタイヤがちょっと減り気味ですね~と言われましたが
荷物満載で出かけることが多い我が家ですから
駆動輪は減りが早いのも仕方ないのかも知れませんね。(~_~;)
前後ローテーションをしてくれたようです。
気になるバッテリーも特に問題なし。
1年乗って充電能力97%という診断でした。
メカニックさんにEXコートという簡易コーティング(?)をおススメされたので
1575円というリーズナブルな価格だったのでお願いしたところ
ピッカピカになって帰って来ました。(^_^)
あとはいつものようにオイルとオイルフィルター交換で
北海道弾丸ツアーで疲れたエンジンも静かになり、また快適になりました♪
CVT不具合の方はというと。
この前のソフトアップデートによってエラーログが残ったのか
ギヤボックスの「バルブボディ」という部品とCVTオイルを
無償交換してくれることになりました。
メカニックさんの話によると
全国的なホンダの情報網に上がってきた情報で同様の症状があったらしく
その時の対応が「バルブボディの交換」で、交換により症状が改善されたようです。
バルブボディはCVTの変速時に油圧をコントロールする部品で
本来は20km/hくらいのノロノロ運転時に
ノッキングのような感じの若干の振動が出る、というのが主症状のようですが
最悪の場合は走行不能になることもある重要な部品、とのお話でした。
今回の診断の結果では
流星号についてはすぐにどうこうというコトではない、というお話でしたが
大会などで遠征が多い我が家のコトを考えると
今のウチに交換したほうが良いのでは?というコトでした。
すぐに部品を手配してくれて
休み明けに再び一泊の里帰りの予定を組んでいます。
いつも良くしてくれるディーラーさんと整備を受けて調子上々の流星号。
お別れするのはツラいところですが、これも自分で決めたコト。
なかなか複雑な心境です・・・(^^;
<今回の費用>
・12か月点検
・エンジンオイル(LEO-SN)、オイルフィルター、ドレンワッシャー交換
・EXコート実施
¥20560.-
Posted at 2013/11/03 01:35:04 | |
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