先日の大会遠征で、車内で火を使う怖さを思い知ったおやぢ。
ニンゲンを想定した一酸化炭素濃度と症状のデータはすぐに見つかりますが
子供やワンコたちのような、体の小さな動物でのデータは
ドコを探しても全然見当たりません・・・
いくら寒いからと言ってニンゲンのみならず
ワンコたちまで危険な目に合わせるワケには行きません。
データが見つからない以上、「この程度は大丈夫」という判断は
そうそう容易にするワケにもいきません。
ということは。
「一酸化炭素濃度を通常レベルで維持する」しか、方法はありません。
そこで以前から考えていた「換気扇」を、急いで作ることにしました!
早速カイシャの廃棄物箱をあさって、めぼしいものをGET。
線材は産業機械などに使われる、いわゆる「ロボットケーブル」という
ケーブル自体に引っ張り強度があり、被覆の耐摩耗性や柔軟性があって
繰り返しの屈曲にも強いものが手に入りました。
換気扇を装着したままスライドドアを開閉することもありそうなので
このケーブルなら安心して使えそうです。。(^_^)v
これまた廃棄物箱から、板厚2.5ミリのアルミ板をGET。
ウチにいる奥さんに窓の開口寸法を計ってもらい
LINEでその寸法を送ってもらいました。
送られてきた寸法と記憶を頼りに、休憩時間に工作開始。
工作機械を拝借してアルミ板をカットし、穴加工と曲げ加工をしておきます。
大きい方には長穴を2ヶ所開けてZ曲げに、
小さい方にはサラネジ用の穴を3ヶ所開けL曲げしました。
長穴は丸穴2個を開けた後に電動ヤスリでゴシゴシ・・・
加工しやすいアルミにしておいて良かったです。(笑)
拾ったものと作ったものを持ち帰って
まずは作ったものの寸法確認。
スライド窓を開けて、上下のレールに嵌め込んでみます。
むむ!我ながらまずまずの良い出来だ!(^_^)
下のレールはこんな感じ。
こちらも良い感じ!(^^
で、今日はここまで。
部品を作りながら、続きの構想を練りますかねぇ~(^^;
ファンを支える本体部分は・・・
ファンに厚みがあるから、やっぱり箱型しかないのか?
なんとかスマートに出来ないものかなー!(^^;
Posted at 2016/01/26 13:06:05 | |
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DIY 車中泊仕様への道 | 日記