先週ディーラーさんにオイル交換に行ったばかりですが
今週もまた行ってきました!
オイル交換ついでに、またまた部品を注文。
これもハイエース乗りさんには、割と定番化していますよね。(^^
何かと言いますと・・・フロントドアの車内側のハンドルです。
ハイエースはプリウスと並んでトヨタの屋台骨を支えるカンバン車なのに
しかも流星号はSuper-GLだというのに、地味ぃ~な樹脂ハンドル・・・
トヨタさん、コストカットし過ぎ!!
というコトで、自前でメッキ化しようと思います。(^^
まずはドアハンドル奥にあるネジを1本取り外します。
続いて、ドアの手掛け部分。
ココも前車ステップワゴン、前々車アコードワゴンともにネジ隠しの敷物がありましたが
やはりハイエースには何もなし・・・(^_^;)
ネジが見えているのがあまりにも・・・な感じだったので
何かの梱包材だったウレタンスポンジを切ってネジ隠しにしています。
このスポンジを取り出しまして・・・
底にあるネジ2本を取り外します。
スイッチパネルを上に引き上げると外れます。
裏側にあるコネクター1個を外せば、スイッチパネルが分離出来ます。
次はサイドミラー付け根の黒いカバーを引っ張って取り外します。
白い樹脂製のクリップ3個が車体側角穴に残ってしまうので、取外しておきます。
外した白いクリップは無くさないウチに黒いカバーに取付けておきました。(^^
あとは先人たちに習って、覚悟を決めて内貼りをバキバキと引っ張って外します。
スピーカーの下あたりから始めて左右の立ち上がり部分を外していき
上側はドアに引っ掛けるような形で差し込まれているので
最後は上に持ち上げるようにずらして内貼りが外せました。
ドアハンドルのユニットは車両の前側が引っ掛けになっていて
後ろ側はツメ状のボスが、板金の丸穴に差し込まれる構造になっています。
ワイヤーは上側の白がドアロック、下側の緑がドアのラッチですね。(^^
これが問題のツメ状のボス。
先人たちのブログを拝見すると、「このツメが折れやすい」と書かれています。
今日は気温も高めなので多少はマシかと思いますが
ラジオペンチでじわっと挟んでツメの引っ掛かりをはずしました。
ちなみにボスの車両前方側がツメ状になって引っ掛かっています。
ボス部分が外せたら、ユニットを車両後方側にずらすと外れます。
ココまでくれば、あとはそれほど気を使う部分はありませんでした。(^^
ユニットをドアから外し、ドアロックとラッチの2本のワイヤーを外します。
緑色のドアラッチのほうはワイヤー先端がコブになっていて
白色のドアロックのほうは針金状のフックになっています。
緑色から外すと、白色のフックが外しやすいと思います。(^^
取付けるのはコチラ!
ハイエース乗りさんには定番の「カローラフィールダー用」と思われるユニットで
ドアの開閉用レバーがメッキされたものです。

(写真は運転席側)
ハンドルがメッキになっている以外、ホントに形状は全く同じです。(^^
ネット通販などではドアロックレバーもメッキされたものが売られていましたが
私は好みでドア開閉レバーだけメッキの、純正部品をチョイスしました。
分解時の逆の手順で組み立てていき、無事完成♪
ええ、見た目は殆ど変りません。(笑)
右側はブロック塀が近い我が家の駐車場。
作業中の不慮の事故を防ぐため、ドアエッジ部に洗車スポンジを貼っておきました。(笑)
作業は先ほどの左側と同じ手順ですが
右側のスイッチパネルはパワーウィンドウスイッチが2つだったり
ウインドウロックスイッチ、全ドア一括のドアロックスイッチなどが付いているため
接続されているコネクターのピン数が多く、左側よりもちょっと勘合が固かったです。
ということで、右側も無事終了。(^_^)v
これで暗がりでも、ドアハンドルの位置が判りやすくなるんじゃないかと思います。
外からは全く分からない、チョー自己満足なDIY。(笑)
替えたからといって機能が変わるワケでもなく、華やかさがあるワケでも無いんですが
純正部品流用は当たり前ですが収まりも良く、品質に対する安心感もありますよね。(^^
あとは木目パネルが欲しいかなぁ~
のんびりボチボチとやっていこうと思います。(^_^)