今日はお天気が良ければ洗車をしたかったんですが
午前中が雨で、のんびりめに起床・・・
お昼過ぎから奥さんがシゴトに行くというので送って行き
帰って来てから遅いお昼ごはんとして食パンを焼き始めたら
ナゼかアタイがソワソワしております。(笑
仕方無いのでパンの耳をちぎって少しだけ分けてやりました。
昨日の改造作業用に12Vで点灯するパイロットランプを探したんですが
近所のオート〇ックスでは見つけられず
ホームセンターにも無くて用意できませんでした。
昔はランプと言えばまだまだ麦球や電球などのフィラメント球が主流で
スイッチに一体化するとスイッチ自体が大きくなったり
パチパチとON/OFFする際の振動で球が切れやすかったりで
スイッチの横にパイロットランプを並べるのが定番でした。
現在ではLEDが普及し、安くなったこともあり
スイッチにLEDのパイロットランプが組み込まれたものが多く
パイロットランプ単体を購入する人が減ったからなのか
近所のオート〇ックスでは取り扱いがありませんでした。
ホームセンターの方が「品揃えが若干古い」ので探してみましたが
やはりパイロットランプ単体では売られていませんでした。
代わりに「夏休みの工作コーナー」でこんなのを見つけました。
どうやら定格3.5VのLEDを12Vで使えるよう抵抗が仕込まれているようです。
200円くらいだったのでひとまずキープしておきました。(笑
エー〇ンでも単発LEDを12Vで使えるようにしたものを売ってましたが
色が青とか白とかで、パイロットランプというよりは照明用で
なにより明る過ぎて就寝中にはジャマになりそう・・・
というコトで、オレンジや赤を探していたんですよね。
コレなら昔工作に使った残りの、手持ちのLEDが使えそうです。
手持ちを探してみたら、アンバー(橙色)がありました。
早速取り付けて点灯実験です!
DC12V出力の何か用だったACアダプターにワニ口クリップを付けた治具を繋いで
途中に入れたこたつスイッチをON!良い感じの明るさでLEDが点きました。
単発LEDを内装パネルに取り付けるためのマウントも一緒に買ってきたので
これを使って「橙色のパイロットランプ」にしようと思います。(^^
実験後に抵抗入りソケットの説明を見ていたら、ちょっと気になることが。
(使用電圧ーLED電圧)÷光らせたい電流値=抵抗値
と書かれていて、例として
(12V-3.5V)÷0.02A(20mA)=425Ω
というコトで、
470Ωの抵抗が組み込まれているようです。
ポータブル電源の電圧は14Vあたりから、使っているうちに徐々に下がり
最終的には10.5Vあたりでエンプティとなりますが
充電直後の14.5Vあたりの場合だと
(14.5V-3.5V)÷0.02A=550Ω が必要になります。
逆算すると0.0234A(23.4mA)でLEDを駆動することになりますが
まあ、このくらいならダイジョブ・・・かな?
そんなコトを考えていたら
クルマ用のLED工作を始めたころのコトを思い出しました。(笑
ナンバー灯の自作から始まって
自発光リフレクターとかカーテシとか、いろいろ作ったなぁ。(^^
当時のみんカラのお友達にLEDの達人がいらっしゃって
CRD(定電流ダイオード)やCCR(定電流レギュレータ)を教えてもらい
電圧変動で起こるLEDの明るさの変化はCRDを使うことで解消できるコトを
勉強させてもらったのでした。
たぶんまだ部品として部屋のどこかに残ってるなー。
ちょっと探してみて部品があったら作ってみようかな?
抵抗器よりもCRDのほうが安定感と安心感がありそうです。(^_^)
Posted at 2022/08/28 20:42:02 | |
トラックバック(0) |
DIY 車中泊仕様への道 | 日記