やっと手を付けた、走行充電システムの自作。
久々のディスク大会が無い週末、今日は細かい部分の配線を
出来るだけ進めていこうと思います。
まずはカンタンなACコンセント周り。
上下にコンセントを1口ずつと、
真ん中に100V通電中を知らせるパイロットランプを取り付けました。
上側のコンセントにはインバータからの出力線を繋ぎ
下側のコンセントから継電器を経由して
車体側にある既存配線にコネクタで接続できるようにします。
コチラは12V出力のシガーソケットと、通電を知らせるパイロットランプ。
サブバッテリーのプラスから来た線を
ガラス管ヒューズを経由してロッカースイッチに繋ぎ、出力側をシガーソケットに繋ぎます。
コチラはインバータのリモコンユニットの裏側。
パネル取り付けを推奨してるクセに
LANケーブルに似たコネクタとスイッチパネルの隙間が3mm無いくらいという
何をどう考えてこうなったのか判らないナゾ設計・・・(^^;
そのままでは取り付けられないので慎重にノミで削って
なんとかコネクタを挿せるようにしましたが
今度はこのケーブルが結構長くて束ねておくにはかなりジャマなので
切って短くしちゃおうと思います。
両端のコネクタ部分をそれぞれ20cmくらい残してカット。
極細な線を8本ハンダ付けして、熱収縮チューブを被せました。
インバータにバッテリーを仮付けして、インバータの起動確認。
黄色い線、大分短くしましたよ。
インバータのリモコン部のスイッチをオーン!
”ピッ”という音がして青ランプが点灯しました。(^^
以前自作して今も絶賛活躍中のポータブル電源に使ったモノが
変換効率93%など性能的には割と良い感じなので
”中華製である”という覚悟の元、今回も同じものを採用しました。(笑
前回購入から数年経ってバージョンアップされたようで
なんとも立派なインフォメーションディスプレイが追加されていて
お値段は前回購入した時と同じ、というリーズナブルさ。
しかしせっかく追加された立派なディスプレイは
実戦配備後は箱の中になってしまい、まったく見えません。(^^;
ハンダ付けやら端子のカシメやら
精神修行をしながら細かい作業をしてる最中に家のピンポンが。(--
ちょっと不機嫌になりながら出ると
郵便屋さんが何やらお届け物を持ってきてくれました。
ま、この話はまた別で書きたいと思います。(笑
次はバッテリーモニターの配線です。
コチラも付属線がチョー長くてジャマなので、切ってハンダ付けで短くしますよ。
おー、コレはシールド線でしたか。(^^;
周囲のアミアミを丁寧に束ねて
シールド用のアルミ箔が千切れないように慎重に作業。
信号線のハンダ付けが終わったらアルミ箔を被せなおして
シールド用のアミアミ線同士もハンダ付けし、熱収縮チューブを被せます。
ぶっとい電線の配線を極力後回しにして(笑)
細かな(ラクな)部分の配線がほぼ終わりました。
次はいよいよ覚悟を決めて
14sq、22sqの極太電線を取り回していきたいと思います。(^^;
Posted at 2024/05/24 14:32:46 | |
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DIY 車中泊仕様への道 | 日記