昨日の車検で気になったワード、「証明書」。
ベテラン検査員さんのアドバイスで無事車検は完了したワケですが
どうも気持ち的にムズムズします。(^^;
Google先生に聞いてみると、いろいろ出て来ました。
いろいろ調べて行くと・・・
2017年(平成29年)7月に道路運送車両法の施行規則の一部改正があり
その前は車検に合格していたシートも
改正以降の車検では「保安基準適合試験成績書(強度証明書)」がないと
車検に通らなくなっているそうです。
流星号の初年度登録は2017年(平成29年)12月。
諸事情により納車は2018年(平成30年)1月でしたが
改正されたルールには引っ掛かるコトになります。
そう、昨日の車検で若き検査員さんが仰っていたのは
まさにこのコトだったのです。
若き検査員さん、無知なユーザーでごめんなさい!
「レカロなら車検に通る」
という話はどうやら過去のものとなってしまったようですね。
そう言えば、
過去にこんなコトがありました。
今思えばこの時、メカニックさんは必死にキャサリンで照らしながら覗き込み
取り付け状態では見えにくいシートやシートレールの登録番号を
確認しようとしてくれていたのかも知れません。
とココまで判ってきたら、やることはただ1つ。
その「保安基準適合試験成績書(強度証明書)」を手に入れれば
良いんですよね。(^_^)
さらにGoogle先生に聞いてみると
以前は個人で請求しても車検を受ける業者さん宛に直接送付されていた書類が
2023年12月21日以降は個人宛に
PDFをメール添付で送付してくれるようになったんだとか。
というワケで、早速チャレンジしてみましたよ。
このページのココから
チャットを立ち上げます。
で、チャットに表示される注意や指示に従って進めて行くと
用語説明から始まって
車名や型式、シートやシートレールの製造番号など
指示された通りに入力して進めて行くと
最後にメールアドレスを入れる欄が表示され、そこに入力したアドレスに
「保安基準適合試験成績書(強度証明書)」がPDFで送られてくるようです。
しかし指示通りどんどん入力して進んで行き
シートの製造番号を入力して「次へ」とクリックしたら
「この型式の自動送信用資料はありません」との表示が。
「レカロコールに電話で問い合わせを」と表示されて終わってしまいます。
むむーーー。(--;
シートやレールが古すぎてダメなのか・・・?
もしや適合していない、とか?
いやしかし、ココまで来て引き下がるのも悔しいので
レカロコールに電話してみました!
明るい声の女性担当さんの質問に答える形で
車名や型式、シートやシートレールの製造番号などを伝え
最後にメールアドレスを口頭で伝えたら
「1時間以内くらいでメールをお送りします」
と、なんとも呆気ないお言葉が。(^^;
チャットで失敗になってしまうので、と伝えたところ
流星号のシートはふた世代くらい前の製品なので自動送信用のデータが無く
レカロコールでの資料作成・送付になっているんだそうです。
10分くらいしてメールをチェックしたら・・・
おお!もう届いてるではないか。( ̄▽ ̄;)
シートとシートレールの資料は全部合わせて20ページもありました。
次回車検時にはコレを印刷して持って行こう。
いや、印刷して車検証といっしょに流星号に積んでおこう。
思い立ってやってみたら、思いのほかカンタンな手続きで
昨日からの心のモヤモヤはすっかり晴れました。
やっぱり公道では正々堂々と、流星号を走らせたいですから。(^^
「なんでも1回は自分でやってみる」
いろいろ勉強になって面白いですね。(^_^)
Posted at 2024/07/31 01:42:26 | |
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