さて今日は午前半休を取って、銀行さんに正式契約に行く月曜日です。
朝はいつも通りに起きて、朝イチで銀行さんに行きますよ。
9時ちょっと前に玄関を出て、駐車場の流星号を見ると
なーんか左に傾いてる気がする・・・
左側に回り込んでリアタイヤを見るとペッタンコになっています。(^^;
良く見ると・・・なんと太い針金が刺さって折れ曲がってる(^◇^;)
引っこ抜いて、何気なく手で曲げてみようとしても曲がらない・・・
更に良くみると、なんと六角レンチだったのでした。orz
前回ちょっと書いたように、普段買い物に行くスーパーの駐車場で
若者たちがクルマをバラしては組み立てている光景を時々見かけるんですが
時々ネジとかプラスチック部品などが落ちているのも見かけていました。
そして昨日の夕方も我が家はそのスーパーに買い物に出かけて
数日前に若者がクルマをバラしていたところを横切ったのでした。σ(^_^;)
しかし刺さってしまったものは仕方ありません・・・(-_-;)
が、午前半休まで取っているので、銀行さんには行かなくては。
そしてステップワゴンにはスペアタイヤは非搭載。
このままでは動くに動けず、どうしたものか。
以前から危惧していた「パンク」が、このタイミングで来るとは。
仕方なく搭載されている応急修理剤を取り出して、しばし考え込む。
ここでコレを注入してしまうと、タイヤは使えなくなって交換になるぞ・・・
しかもホイルの内側もグチャグチャに汚れてしまう・・・
そもそも流し込む応急修理剤って、信用ならない。(笑)
うーん、どうしたものか。
六角レンチを刺し戻して付属のコンプレッサーで空気を入れてみる。
シュー・・・・・
六角レンチが刺さって開いた穴にその六角レンチを刺しても漏れるよなぁ。(当たり前)
しかし空気は漏れているが、割と少量だ。
その時ふと思いつく。
5代目(アコードワゴン)の時にネジが刺さっていたことがあったけど
抜かずにいたら、タイヤ屋さんまで走れたなぁ・・・
でタイヤを外して裏側からパッチを当ててもらったっけ。
そうだ、ネジを刺してみよう!(笑)
物置から太めの木ネジとドライバーを取り出し
六角レンチで開いた穴にねじ込んでみると、割と良い感じに埋まってる。(^^;
コンプレッサーで空気を入れてみると、これなら走れそうだぞ。
空気を規定値よりも少し多めに入れて、タイヤ屋さんを目指して出発。
距離にして5~6kmだから行けるはず!
途中で路地に入って空気圧を確認してみると、殆ど減っていない。
念のため少し空気を足して、無事タイヤ屋さんに到着しました。
今回もタイヤを外してもらい、裏からパッチを当ててもらい
応急修理剤を使うことなく、無事に修理をしてもらいました。(^_^;)
その後1時間遅れで銀行さんに行き
正式契約も無事終わらせることが出来ました。
今回の「ジンクス」はコレで終わりなのか?
それとも序章に過ぎないのか・・・(~_~;)
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パンクから1週間が過ぎ、ふと思いました。
待てよ?11月中旬に次期車が納車されるとなると
11月末が予定の流星号の1年点検が間に合わないんじゃないか?
うーむ、これはイカンです。
短い期間とはいえ我が家族を安全に運んでくれた6代目流星号なのに
1年点検を受けずに自分の元を離れて行くなんてダメです。
早速ディーラーさんに電話をして、1年点検の前倒しを打診したところ
特に時期的な問題はなく、1ヶ月前から点検を受けられるとのことだったので
そのまま11月の頭に点検の予約を入れておきました。(^^
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そしてまた1週間が過ぎたころ、
今度はCVTの不具合が出たのでした。
次期車は1ナンバーで、今の外資系保険会社では車両入れ替えが出来ず
保険会社を変更しなければいけません。
保険料が安いイメージの、インターネットで契約をする外資系を含む保険会社の多くは
5ナンバー、3ナンバーのいわゆる乗用車ナンバーはOKなんですが
4や1、8ナンバーのクルマは取り扱いがないことが多いようで
我が家が10年以上お世話になった保険会社も車両入れ替えが出来ません。
そんな話を次期車のディーラーさんで相談したところ
国内の保険会社での契約を紹介してくれました。
驚いたことに、まったく同じ条件で計算してもらったところ
保険料が安いというイメージがあったインターネット申し込みの外資系保険会社よりも
2割くらい保険料が安くなるようです。
で、パンクから1週間後の日曜日に
次期車のディーラーさんに保険会社の入れ替えに向かっている時に
その不具合は発生したのでした。
ウチを出た時にはまったく異常はなかったんですが
信号で停車したら妙に車体が微振動し、ワンコ達のゲージがカタカタと音を立てる・・・
信号が青になり、ブレーキを離してもクルマが前に出て行かない。
通常なら、クリープ現象でそろそろと前に出て行くのに・・・出て行かない。
アクセルを踏み込むものの、加速は鈍く、エンジン回転数は3000rpmと高め。
通常なら1800~2000rpmでスムースな加速をするCVTなんですが・・・
試しにパドルシフトを操作してみる。
メーターパネル内にギヤ段数を表示する小窓には何も表示されず
手動でのシフトアップもシフトダウンも全く出来ない。
うーむ。(^◇^;)
取りあえず次期車のディーラーさんで保険会社変更の手続きを済ませ
エンジンを始動すると症状は無くなっていましたが
そのまま流星号のディーラーさんに向かいました。
メカニックさんに詳細を話したところ、ホンダの情報網を調べてくれて
やはり全国で何台かに似たような症状が出て対処しているとのことでした。
CVT制御用ソフトに新バージョンがリリースされているので
今回はソフトバージョンアップを行い、数日後に予定している1年点検まで
まずは様子を見て欲しい、とのことなので様子を見ることにしました。
ふぅ・・・(^_^;)
先日はエンジン制御用ソフトのバージョンアップで
今回はCVT制御用ソフトのバージョンアップ。
オッサンには最新の電子制御のクルマは良く判りません・・・(~_~;)
まさかコレも「駄々をこねる」なのか?!(-_-;)
そして数日が無事に経過し、予約を入れてあった1年点検。
うむ、特に問題なし!(^_^)
強いて言えば
純正装着タイヤのブリジストン・ TURANZA ER370は減りが早いのか
はたまた荷物満載で走り過ぎなのか、フロント残量4ミリという指摘。(^◇^;)
リアは残量6ミリで、今回はローテーションをしてくれたようです。
そしてソフトバージョンアップを行ったCVTはというと。
ホンダの情報網でバルブボディの交換で
症状が改善されたとの報告があったとのことで
手元を離れて行くとはいえ、交換を進められました。
送り出す時には万全の状態で送り出してやりたいので
日を改めて交換をしてもらうことにしました。
すぐに部品の手配をしてくれて、3日後には作業が出来るとのコト。
最後までキッチリ面倒を診てくれるディーラーさんには感謝しています。
今回の1年点検ではFitハイブリッドが代車でしたが
次回バルブボディ交換時にはフリードハイブリッドが代車とのコトで
なんとなく、ちょっと楽しみです。(笑)
普段全く使っていない流星号のアイドリングストップシステムも
再始動に通常のセルモーターではなく、IMAが使われていたら
我が家でも常用したんだろうなぁ~(^^;
- つづく -