そろそろ運転免許の書き換えの時期になり
今日は有休を取って更新手続きに行ってきました。
若かりしころは更新後の免許を即日受け取りたくて
運転免許試験場や主要警察署まで出向きましたが
ジジイになったからなのか
「後でもう1回取りにくれば良いや!」と思うようになりました。(笑)
というコトで、地元の警察署へ。
ICチップ内蔵免許になってからは
申請書は警察署に設置されている機械で自分で出力すればタダのようですが
結局自分で証明写真を撮って、カットして持って行ったりするのがメンドウなので
今回も会費1500円を支払って、交通安全協会で書類作成してもらいました。
写真撮影&サイズにカット&書類作成&写真貼り付けまでやってもらって
次回更新までの交通安全協会の会費込みで1500円。
これを高いとみるか、安いとみるか・・・は、アナタ次第。(笑)
今回も無事に「無事故・無検挙」で5年間過ごすことが出来ました。
視力検査をして、30分の緩い講習を受けて、今日のところは終了。
ウチを出発~帰宅までで2時間少々で更新手続きは終わりました。
が!
今日は免許更新を言い訳にして、1日有休。(^_^)
というワケで、先日の工作の続きをしますよ。
まずは棚板に裏から8ヶ所、鬼目ナットを打ち込みます。
運転席後方の下段と助手席後方に棚板をセットした場合は
この位置にケージをM6ノブボルトで固定します。
ケージの出入り口は左右どちら向きでも固定出来るので
運転席後方の時は左スライドドアから
助手席後方の時は右スライドドアから乗せ降ろしが出来ます。
ちなみに写真下側が車両の進行方向になります。
運転席後方の上段に棚板をセットした場合のケージは
この位置に少し形を歪ませてノブボルトで固定します。
いろいろ寸法を測って考えたんですが・・・
天井部分の内装のふくらみを避けるとケージの高さが足りなくなり
ケージを四角く設置しようとすると棚の幅が広くなりジャマ・・・
苦肉の策でこんな風にしました。(^_^;)
今日も風が強かった我が街。
曇り空メインだったのが救いな、蒸し暑い1日でしたが
垂れた汗が塗ったところに落ちないよう気を付けながら水性ニスで仕上げました。
パイン材の棚板はいつものようにクリアなニスで
ケージはオールナット色の、「着色ニス」にしました。
全部クリアニスでも良かったんですが・・・
今回ケージは軽さを優先してランバーコア合板を使ったので
そのままではあまり見栄えが良くないため
パッと見「家具風」に見える着色ニスにしました。
ニスが乾いてから120番くらいのペーパーをざっと掛け
100円ショップの白いネットを必要サイズに切って
ホームセンターの電材コーナーにあった「配線固定具」と木ネジで固定。
急ブレーキなど万が一の際にハヤテくんの体重が掛かり
固定具がちぎれて網が取れてしまっては大変なので
配線固定具は「金属製」を使うことにしました。
15個くらいで400円と少々割高ですが、安全第一です。
扉は観音開きで、現状は天板はなし。
扉からでも上からでも、ハヤテくんを抱きかかえられる仕様です。
ちなみに正面の枠と観音扉の枠は元は同じ1枚の板から切り出したので
ビミョーに曲がった隙間がぴったり合います。(笑)
将来的に安全のため、天板は取り外し式を後付けするかも知れません。
モデルのカノンさんだと、天板がないなら扉は要らなそうです。(笑)
そして今回も、折り畳み式。
パンタグラフのような畳み方(厚みは出るけどコンパクト)と
段ボール箱を潰したような畳み方(厚みは出ないけど長め)の
二通りの畳み方で畳めます。
主には流星号の車内での取り回し性向上のための折り畳みなので
パンタグラフ式で使うのが多いと思いますが
物置などに仕舞う時には段ボール箱潰し式が使えるかも?
なーんて書いていたら、奥さんからLINEで写真が送られて来ました。
どうやらバスマットを買ってきて、中敷きを作ったようです。
棚板の上にいくら敷物を敷いても硬さは和らぎませんが
バスマットはクッション性、保温性があるのでお勧めです。(^^
ヨタヨタ歩きになったハヤテくんが躓きにくいよう
出入り口の下側の桟は出来るだけ低く、30㎜幅にしましたが
バスマットや敷物などを入れると丁度良い感じになりそうです。
日中の流星号の車内での罫書作業や固定金具の取り付け、
暑い中での各部材ひたすらペーパー掛け&ニス塗り、
晩ごはん前の扉取り付け&金網取り付けと突貫工事で疲れましたが
なんとか形になったので良しとします!
今夜も気分良く寝しなのオヤツを食べて寝るとしますか。(^_^)
「免許の更新」で取った有給休暇。
90%は工作の時間だったような気がしますが・・・
大義名分、万事オッケーです。(^_^)v