今日は朝から肌寒く、今にも雨が降り出しそうな南関東。
食べ物のホットドックを模したクッションが999円だったので
カノンさん用に買ってきたら・・・
ドッグが自ら具になって、気持ち良さそうに寝ております。(笑)
昨日のオイル交換時の「プロケア10」で
バッテリーが弱っていると指摘された流星号。
エンジン始動後、しばらく13.7~13.8Vで充電するようになっていて
走行を始めると5~10分くらいで13.4Vくらいで落ち着くんですが
ここ最近、落ち着くまでの時間が日に日に長くなってるような気がして
交換用のバッテリーをポチっておいたのでした。
交換前の状態で、ACCをONにしたときの電圧は11.6V。
ここからエンジンスタートスイッチをポチっとしてエンジンが掛かると・・・
始動直後は13.6~13.8Vを行ったり来たりします。
ちょこっと流星号を動かし、左側で作業しやすいように停めて
バッテリー交換を始めることにしますよ。
寒冷地仕様ではない流星号の標準搭載品はGSユアサの85D26R。
PanasonicのHPで適合を確認したら
この「N-125D26R/C7」が当てはまりました。
85Dからだと1.47倍のに容量アップということになります。
巷での評判が良いブルーバッテリー、CAOS。
BOSCHと迷ったけど・・・
今回は国産品を応援しよう、というコトでPanasonicにしました。
重量は18.8kg、コンパクトに重たいので油断禁物です。
エンジンフードを目一杯開き、倒れ込み防止フックの一番下で固定。
昨日の点検整備でバッテリー液を補充してくれたので
補充口辺りに触った跡がありますね。
納車から3年10ヵ月、自分では補充電などのメンテは
特に何もせず、使いっぱなしです。
図体はデカい流星号ですが、バッテリーエリアは割と狭いです。
以前乗ったデリカもそうでしたが
キャブオーバー車は周りのぶっといケーブルが結構ジャマなんですよね。
セオリー通りマイナス側を先に外して
端子部をウエスで巻いて、ジャマにならなそうな場所に押し込み
次にプラス側を外して
CAOSに付いていた端子保護キャップを被せて絶縁。
バッテリー固定金具を外して、バッテリーを抜き出します。
CAOSよりは若干軽かったGSユアサの85D26Rですが・・・
それでも重量は17.5kg。
変な格好で持ち上げようとすると、かなり危険です。(笑)
流星号から取り出した古いバッテリーから端子保護キャップを外して
CAOSに元通りに取り付けて、いよいよ搭載しますよ。
基本的にはメンテナンスフリーなCAOS。
他のMFバッテリーと同様、のぞき窓から状態が確認できます。
青は良好、白くなったら充電不足、赤になったら交換時期のようです。
恐らく「21年10月18日製造」と思われる番号が打たれてますね。
コレが製造日だとすると、製造からおよそ1ヵ月のモノのようです。
古いバッテリーを真っ直ぐ真上に抜き出そうとしたら
いろいろ周りに当って出せなかったので
ある程度持ち上げたら少し手前に傾けながら、抜き出した感じでした。
なので入れる時は少し手前に傾けながら降ろして行き
エンジンフードのゴムパッキンを交したら垂直に降ろす必要があります。
そのままでは重くて腕がプルプルするので
周囲にウエスを重ねて敷いて
ある程度滑らせながら斜めに入れて、バッテリートレーに収めました。
端子保護キャップを付けた状態で固定金具を取り付けて、シッカリと固定。
プラス側もマイナス側も、ターミナルにグリスを薄く塗ってから
プラス側を先に元に戻し、その後マイナス側を接続して作業終了です。
エンジンフードを開けたまま運転席に乗り込み
ACCをONにしてみると・・・
電圧は12.2Vとの表示。
搭載前のバッテリー単体での電圧測定はしていませんでしたが
車体に搭載して12.2Vなら、まあまあ充電はされていたんじゃないかな?
で、そのままエンジンスタートスイッチをポチっと。(^^
いーですね、セルも元気です。(^_^)
自分でセルを回し、横でデカいディーゼルエンジンがブルブルっと始動する。
なかなか面白い光景でしょ?(笑)
で、このままの状態でエンジンを停止して気付いたんですが・・・
エンジンフードが閉まっていると気付かない音が、いろいろと。
実は電気で、次の始動に向けて何やらいろいろと動かしてるんですね。
ハイエースは「電気仕掛けが少ないクルマ」と思っていましたが
ランクル・プラドと同じ型式のクリーンディーゼルエンジンは
割と「電気仕掛けが多い」のかも知れませんね。(^^;
バッテリー交換後、試験走行を兼ねて
頼んでおいた部品をディーラーさんに取りに行ったんですが・・・
受け取った部品の番号が、なんか違う。( ̄▽ ̄;)
お茶目な営業さんは「ハイエース用の部品」と勘違いして
誤発注していたのでした。(^^;
改めて部品番号を伝えて再発注となり、届くのは火曜日の午後となりました。
火曜日は部品を替えてから洗車しようと思ってたんですが・・・
なんともお茶目な営業さんなのでした。(笑)
新しいバッテリーの方は
帰り道にはライトを点けた状態でも13.3Vで落ち着くようになりました。
130A出力のオルタネータとも相まって
「受電性能向上&容量アップ」はなかなか良い感じのようで
コレなら容量アップ後でも、満充電になりそうですね。
「この冬は寒くなる」という3ヵ月予報が出てますが
これで流星号の冬の準備は終わりかな?
スタッドレス換装も終えたしバッテリーも替えたし
寒くなっても安心して遊びに行けそうです。(^_^)