2009年2月、それまで初代キスデジで修行をしていましたが
下の娘の中学卒業/高校入学に合わせて導入したEOS 50D。
2018年7月にEOS 7D Mark IIを導入後はサブ機として
かれこれ通算15年、活躍してくれていますが
ここ1年くらいで連写中に「Err 30」が時折出るようになり
修理受付はとっくの昔に終了していることもあり
いよいよシャッターユニットの寿命が近くなったようです。
実はカイシャの産廃置場から拾って来た60Dを一時期使っていましたが
数年前撮影中に急に電源が切れ、その後電源が入らなくなり
この50Dを復活させたんですよね。(^^;
連写でなければフツーに撮影することが出来ていますが
ディスクの大会ではどうしても連写を使うので
次期サブ機を購入することにしました。
しばらくメル●リなどで中古カメラを眺めていましたが
精密機器の個人売買は判断の個人差などがあり難しいところもあるので
中古カメラショップのサイトをいくつか物色し
”これは!”と思うものがあったのでポチっとしました。(^^;
へっぽこアマチュアなワタシですが
メイン機は”一応D1桁台”の7D Mark IIを使っていて
サブ機として”D2桁台”の50D(一時期60D)を使って来たので
その後継機種となる70Dを購入しました。
こちらも発売開始は2013年、前オーナーの購入時期にもよりますが
もう11年前の機種、というコトになります。
修理受付もすでに終了しているので
購入後どれくらいの期間使えるのかは判りません・・・(^^;
ただ外観はスリキズや角部のテカリなどもないとても綺麗な機体で
元箱や説明書類、CD-ROMやストラップなど付属品は全て揃ってたので
もしかしたら使用頻度が極めて少なかった個体なのかも知れません。
というコトで
使用頻度の目安にしようと撮影枚数を調べてみたら・・・
なんとショット数は218枚。(^^;
店舗に受け取りに行って動作確認のために5枚くらい連写し
持ち帰って再び5枚くらい連写を試したので
実際は200枚チョイ、というコトになります。
うーむ。
これはホントに使用頻度が極端に少なかったのか
それともシャッターユニットを1度交換しているのか。
ま、どちらにしても今後長く使えそうで良かったです。(^^
左が50Dで右が70D。
60Dを初めて触った時にも思いましたが
女性の小さな手を意識してか、小型化されているのが判ります。
重量も持って判るくらい軽量化が図られていて
長時間持っていても疲れが少なそうです。
ちなみに50Dの15年間のショット数は・・・
193840枚。
シャッターの耐久回数は
EOS kissシリーズ=5万回程度
D2桁台(70D,80Dなど)=10万回程度
D1桁台(5D MarkⅢ、7D MarkⅡなど)=15万回程度
1DXなどのフラッグシップ機=30〜50万回程度
とのコトなので、我が50Dは充分以上に働いてくれた感じですね。(^^
ショット数218枚の70D。
50Dと同じくらい、がんばって欲しいと思います。(^_^)
Posted at 2024/03/24 17:40:22 | |
トラックバック(0) |
散財 | 日記