2014年4月、先代・7代目流星号の時に作ったオーバーヘッドコンソール。
内装を止めているクリップの穴を広げて
M6のターンナットを2ヵ所仕込んで棚板部分を保持しつつ
前後2本の支柱で重量を支える構造にしていました。
当時はコーギーカーディガンのなゆさま、ハヤテくんと
ボーダーコリーの湊音さんという3匹体勢で
この支柱もそれほどジャマでは無かったんですが
なゆさま、ハヤテくんが天使組に編入し
湊音さん、璃音くんのボーダーコリー2匹体勢になってから
特に璃音くんがデカくなってからは結構ジャマな感じに。(^^;
さらに碧音も加わって、将来的にはもっとジャマになりそうなので
柱がなくても良いカタチに変更したいと思います。
コンソールの仕切り間の寸法を測って、こんなステーを作ります。
メジャーで計った仕切り間の寸法は815mmくらいだったので
長さは810mmとしておきました。
ところが!
実際にコンソールを取り外して仕切り間の寸法を測ったら800mm・・・orz
せっかく2mmのアルミで作った天吊り用のステーが入りません。(^^;
仕方がないので仕切りを左右各5mmずつ、ノミで座繰りました・・・(^^;
おおよそ10年前に水性ニスで3回仕上げをした
パイン集成材の仕切り板はメチャメチャ硬くなってて難儀でしたが
なんとかケガをするコトもなく、ステーを取り付けられるようになりました。
取り付けた天吊り用ステーを固定するところと
棚板の先端付近を固定するところにM6のターンナットを仕込み
取り付けたステーで天井に吊り、棚板部分をL型ステーで3ヵ所固定しました。
(写真では棚板真ん中あたりのステーはまだ取り付けていない状態)
2mmのアルミで作った天吊りステーはビミョーに撓んでいますが
強度的には問題なさそうなので、コレでしばらく使ってみて
ステーが変形したり軋み音がでるようだったら何か対策を考えます。
(天吊りステーはアルミじゃなく、2mmのSUSのほうが良かったかなー:笑)
取り付け時、棚板部を固定するために
スライドドア上部のグリップの後方にあった内装固定クリップを外し
ステップドリルで穴を拡大しようとしたら奥行きが浅くて突き当たったので
Φ9のドリルでコジるようにしながらなんとかΦ12まで穴を広げましたが
いざターンナットを仕込もうとしたらその奥行きの浅さから
今度はターンナットのナットがターン出来ず、固定出来ない・・・( ̄▽ ̄;)
しかしもう穴は開けてしまって、しかもグリグリと拡大までしているので
諦めて内装材に何かを貼って誤魔化すしかないかーと途方に暮れながら
ターンナットを差し込んで軸方向にクルクルと回転させていたら
あるタイミングでナットがターンしたようで
奇跡的にネジで固定できるようになりました。(^^;
今までにも何回か
柱がなかったらスッキリするのになーとは思っていましたが
実際に取り外してみたら、ホントにスッキリ!
リアスペースがちょっと広くなったような気がしました。
先日作り直しのため撤去した2段ベッドの支柱とともに約10年。
水性ニスで仕上げたパイン集成材はイイ感じに色味が変わっています。
まだジグソーを使い慣れていない時期にがんばって作った支柱。
すぐに捨ててしまうというのもちょっと寂しいので
しばらく取っておくことにしますか・・・
何か良い使い道がないかなー。(^^
Posted at 2025/02/12 12:50:48 | |
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