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simaumaのブログ一覧

2024年12月29日 イイね!

FFヒーターの取り付け(その7)

突貫工事で取り付けたものの燃料タンクが届かず
ポリタンをホームセンターで調達して仮設の燃料タンクとして使い
マイナス気温になった富士ミルクランド寒川の大会で仮運用したFFヒーター。

再選定して注文した燃料タンクが届き、タンクの本設置も終わり
いよいよ最後の作業、本体周りのカバーリングです。



昨夜塗っておいた水性ニスが乾いたので取り付けますよ。



まずはカバーを固定する受けの取り付けから。
角棒にM6の鬼目ナットを取り付け
温風吹き出し口面のパネルと側面パネルを固定する受けとしました。
上側は床板に木ネジを上から打って固定し
ステップ側は3Mの超強力両面テープとタッピンビスで取り付けました。



カバーを取り付ける前に少しでも見栄えが良くなるよう
切り抜いた床板の木口を着色ニスで塗りました。
改築を重ねて来たこの床も古い部分はもう10年選手です。(^^;



受けの取り付けが終わったら各パネルへの細工。
まずは温風吹き出し口部のパネルにダクトのベースを取り付けます。



続いて側面部のパネルに固定穴を加工。
ステップ部にあたる面には隙間から砂やゴミが入らないように
エプトシーラを貼り付けておきました。

 

床板の木口の着色ニスが乾くまでの間に燃料タンク収納部のニス塗り。
コチラはクリアニスなのでパッと見はあまり変わり映えしませんが
汚れなどの染み込み防止に2回塗りしておきました。



着色ニスが乾いたのでカバーパネルの取り付け。
温風吹き出し口のパネルを先に取り付けてダクトを連結してから
側面パネルを取り付けます。

アカシア集成材の1枚板を切り分けて作ったので
タンク収納部同様、木目が繋がっててチョッとオシャレでしょ?(笑



パネルは水性ニス3回仕上げなので雨に当たっても問題なし。
パネルの下側とステップの樹脂部の隙間はエプトシーラで埋めたので
砂やゴミ、雨水なども入りにくくなっているハズ!



大会遠征の合間で作業を進めて来ましたが
なんとか年内に見られる形にすることが出来ました。

少し手直しをしたい部分があって部品は仕入れ済なんですが
それは年が明けてからゆっくりやろう・・・(^^;
2024年12月28日 イイね!

FFヒーターの取り付け(その6)

さてさて、年末も差し迫って来たワケですが。



今日も外は寒そうですが
燃料タンクの準備が出来たのでいよいよ取り付けますよ。



まずは仮設のタンクの取り外しからです。
燃料コックをOFFにして、一旦丸ごと取り外しました。
仮運用を始めて2週間と3日、富士ミルクランドと寒川の大会に遠征し
シッカリと役目を果たしてくれました。



本番用タンクを設置する場所の加工をしますよ。
このサイドボックスは7代目流星号の時に作ったものですが
将来ココにサブバッテリーを仕込めるかも?なーんて思いながら
一旦は小物入れスペースとして作ったのでした。

今回FFの燃料タンクを仕込むためにジグソーでガーっとカットします。
ええ、取り外して外で加工するにはもはやチョーメンド臭い状態なので
FFヒーター本体にキリコが入り込まないようステップ周りを養生して
このままジグソーで行きましたよ。(笑



カット後はこんな感じ。
立壁はベース板側からビスが打ってあり、ベース板ギリギリまで行けないので
下の部分を30mmくらい残しました。



段差があると燃料タンクが置けないので、スペーサーを用意。
24mmのパイン集成材の端材を切っただけですけど。



続いてタンク収納部正面のベース部分の作成。
こちら側からも支えを出してタンクを乗せる場所を作りました。



前面をリアスペースの床の前端部に合わせて設置。
タンクはサイドボックスの側面に開いている開口部から入れます。



タンク設置の状態はこんな感じ。
先ほどのスペーサをベースに固定する際に
スペーサと床の間に荷締めベルトを挟んで木ネジで固定し
タンクはその荷締めベルトで固定するようにしました。

燃料コックや燃料フィルターを移設して燃料配管を整えて試運転。
1時間くらい問題なく動いたので次は周りのカバーリングをします。



サイドボックスの前端部は
以前の折り畳み式の床を逃がすためにRを付けてあって中が丸見えなので
5mmのシナベニヤでその部分のカバーを作りました。
カバーには長穴を開けて燃料の残量が見えるようにしておきました。

正面ベース部には丁番で扉を取り付けます。
扉にはΦ20の指掛け穴を付けて、上部をマグネットキャッチで受けます。



スライドドア側にも5mmのシナベニヤでカバーを作り
FFヒーターの電源スイッチを正面ベース部右上に取り付けて
燃料タンク周りはコレで完成かな?

1枚のパイン集成材で正面ベース部と扉を作ったので
木目が合ってるところがちょっとオシャレでしょ?(笑



扉を開けるとこんな感じ。
燃料を補給しやすいよう、開口は少し大きめにしました。
燃料コックをONにして扉を閉め、電源スイッチをONにすればFFが使えます。
とりあえずバタバタと作ったのでニスは後日塗ることにします。(^^;



続いて、ステップ周りのカバーを作りますよ。

段ボールを切っては当ててを繰り返してステップ部の型紙を作り
その型紙に合わせてアカシアの集成材をジグソーでカット。
真ん中あたりに温風吹き出し口の穴を開けました。

 

この板はステップ部に斜めに取り付けるので
ジグソーを調整してそ奥と手前の木口を斜めにカット。
40番のペーパーで斜め面を整えました。



取り付けイメージはこんな感じ。
なんとか見られる形に出来そうな気がしてきました。(笑



内側はこんな感じ。
上側は自作の床なので受けを取り付けるのもカンタンなんですが
下側はステップ部なのでどうしたものかとちょっと悩み
上側と同じように受けを作って3Mの強力両面テープを貼り
タッピンネジでステップ部の樹脂部品にネジ止めしました。

リアカーテンの下側のレールを同じ方法で取り付け
今まで剥がれて来ないので多分大丈夫でしょう。(^^;

受けにはM6のねじ込み式の鬼目ナットを打って
表から飾りネジでカバーを固定します。



暗くなって来たので今日はココまで。
アカシア集成材で作ったカバーを部屋に持ち込んでニスを塗りますよ。



ステップ部の斜めの部分とストレートの部分。
それぞれ水性ニスで3回仕上げしておきます。

燃料タンクがなかなか届かなくて作業が停滞していましたが・・・
やっとゴールが見えて来た気がします。(^^;
2024年12月26日 イイね!

FFヒーターの取り付け(その5)



Am●zonさんで注文した燃料タンクが間に合わず
5Lのポリタンをホームセンターで購入し
車内に仮設置して運用しているFFヒーターですが。



最初に注文したモノが発送元の中国を出る前に行方不明になり
販売者側から半ば強制的に返金処理
になって
再選定→再注文となったコトでずいぶん時間が掛かってしまいましたが
再注文したモノが昨日、約1週間で無事に届きました。

というコトで、今日は下ごしらえをしておきますよ。



届いたタンクにはまだ燃料の取り出し口が付いていないので
穴を開けて燃料チューブを接続するニップルを取り付けます。

タンク下部の四隅にはニップルを取り付けやすいよう
4ヵ所の平面が用意されているので好みの場所にΦ6の穴を開け
ニップルを取り付けるようになっています。



ただ、付属のニップルは取り付ける位置によって
燃料が減って来た時に吸い出せなくなってしまう高さが決まり
ソコソコの量の燃料が残っていても燃料切れになります。

ニップルの取り付け位置はタンク形状との関係もあって
タンク底面からはどうしても10mmくらいの位置になってしまいます。

またニップルの取り付け穴は必然的にタンク下部に開けるコトになりますが
ニップル取り付け部から燃料漏れが発生すると全量が漏れ出てしまうコトになり
ワタシ的には仮設タンクの取り付けでそれが気になってしまったので
Am●zonさんを眺めてて見つけたコチラの部品を使ってみるコトにしました。



「燃料タンクスタンドパイプ」という部品で
タンクの上面に穴を開け、上から吸い出す形の燃料取り出し口で
万が一燃料チューブが抜けてしまったとしても燃料が漏れ続けるコトが無く
取り付け部からの漏れの懸念もほぼ解消出来るんじゃないかと思います。

1回目の燃料タンクを注文した時期に注文して3~4日で届いていたんですが
仮設タンクでの運用になったので寝かせておいたのでした。(^^



難点は・・・
付属のニップルはタンク内側から通して外からナット掛けなので
針金などを先に通してニップルを内側から通すのはカンタンなんですが
コレはタンク外側から差し込み、内側からナット掛けという取付方法。(^^;
給油口の近傍でないと手や工具が届かなそうで
仮に届いたとしても工具でナットを上手く回せるか?という問題があります。



しかも付属のナットはゆるみ止めのナイロンが埋め込まれたロックナットで
指で根元まで締め込むのは至難の業です・・・(^^;

一瞬”手持ちのM6ナットでも良いか?”とも思いましたが
燃料(ワタシの場合は灯油)が掛かる場所でもあり、後々緩んでもイヤなので
がんばって付属のロックナットを使うコトにします。



いざ、取り付け。

まずはタンクの天面にΦ6の穴を開けて深さを測り
燃料吸い出し管の先端がタンクの底から3mmくらいになるよう長さを決め
イレクター用のパイプカッターで自称SUS製の燃料吸い出し管をカット。
一発勝負なので何度か深さを確認し、慎重に長さを決めてカットしました。

管のカットした部分のバリをドリルの刃の先端で整え
真っすぐになるよう手で整えて手持ちのワッシャを入れ、タンクに通します。



次にタンク内側に通した燃料吸い出し管に
ホームセンターで購入した耐油ゴムワッシャと手持ちのSUSワッシャを入れ
最後にナイロンロックナットを入れて逆さにし
通した部品たちをスタンドパイプ根本のネジ部まで落として来て
まずは指で回せるところまでロックナットを締め込みます。



続いて本締め。
給油口からスパナを入れて指で支えつつロックナットに掛け
スタンドパイプの外側の部分をねじ込んで行きます。

ゴムワッシャがタンク内壁に当たったところからさらに締め込み
燃料取り出し口を希望の向きに整えて
最後のひと締めは引き攣る指先でがんばってスパナを回します。(^^;



透かしてみるとこんな感じ。
燃料吸い出し管先端とタンク底面を測ってみるとおおよそ3~4mmくらいで
タンク内に残ってしまう燃料はだいぶ少なく出来るんじゃないかと思います。



コレで燃料タンクの下ごしらえはおしまい!

次は仮設置のタンクとの差し替え取り付けと
燃料タンク部分、ヒーター本体部分のカバー類の工作かな?

あとは冬休みに入ってから作業ですかね。(^^
2024年12月25日 イイね!

MerryじゃなくてHappy



碧音は手加減して遊んでくれる璃音兄ちゃんが大好きで
いつもこうしてくっついています。
湊音姉ちゃんは・・・スパルタなので恐れ多いみたいです。(笑



璃音くんの秘密基地(テーブルの下)でまったりしてた2匹ですが
奥さんが来たら慌てて出て来ました。



今日は12月25日。
世間ではMerry Christmas!ですが
我が家では奥さんのHappy Birthday!なんです。(^^

遠巻きにしていた湊音さんもササっと集合。(笑
2人と3匹でケーキを食べましょうか。

もう”おめでとう!”という歳でもないとは思いますが
この1年もケガに気を付けて
元気に過ごしてくれたらと思います。(^_^)
Posted at 2024/12/26 13:07:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 徒然 | 日記
2024年12月24日 イイね!

安心の日本品質



国内にあるコトまでは判っている、FFの燃料タンク。
しばらく動きが無かったんですが
冬タイヤ換装から帰って来て確認したら動いてました!



Am●zonさんの配送状況でも配達中になっているので
今日届くのは間違いなさそうです。

家でシゴトをしていたら
夕方になって外からバイクの音が聞こえ
ウチの門扉を開けた音がしたので「コレは郵便屋さんに違いない!」と思い
ピンポンが鳴るのを身構えて待ちましたが・・・
ポストに何かを投函する音がして
そのまま門扉が閉まる音の後に走り去るバイクの音。

奥さんが流星号で出掛けているので留守と思って不在票を入れた?
心配になってポストを見に行くと



ポストに入ってました。(笑

国内で郵便屋さんの手に渡った途端、追跡も配達もチョー順調。
さすが日本品質、ですね。(^^

妖怪ポスト並みにデカい我が家のポスト。
モノは15cmx15cmx30cmくらいの大きさなんですが
配達員さんが裏側のフタを開けて入れて行ってくれたようです。




早速開封して中身の確認。
袋入りの商品に気持ち程度の薄い緩衝材が巻かれていて
グレーのペラッペラなビニール袋に入れられ
OPPテープでぐるぐる巻きにされた状態で中国から届きました。

日本人だと箱に入れなきゃ、とか潰れないように、とか考えますが・・・
モノにもよるとは思いますが実質コレで充分なんですね。(笑



まあ、フツーのポリタンって感じですが
キャップには通常時は中の空気や液体が外に出て来ないように閉じていて
タンク内が負圧になると空気を吸い込む弁のような仕掛けがあります。

ホームセンターで売られている貯蔵用のポリタンにはそれが無いので
キャップをぴっちり閉めてあるとポンプが燃料を吸い出せなくなり
FFヒーターが止まってしまうんですよね。

今の仮タンクでの運用ではFF使用時にはキャップをほんの少し緩めて
空気を吸い込めるようにして使用していますが
燃焼中は少しずつ燃料が減る=少しずつ空気を吸い込んでいるので
車内に灯油の匂いが漂うコトは無く
FFを止めたら必ずキャップを閉める、という使い方をしています。

いやー、しかし。
商品価格1460円で中国発送なのに送料無料。
それでも儲けが出る原価って、いくらなんだろう。(^^;

さて、これで冬休みの宿題の部材は揃った感じですね。
年明けまでにドコまで作れるかなー。(笑

プロフィール

「流星号よりお送りしております。(^_^)」
何シテル?   01/04 14:41
どもども、simaumaと申します。 2018年1月5日、大安吉日。 ハイエース・スーパーGLオーナーとなりました。 どうぞヨロシクお願いします。 ...
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