分かってはいましたが、10日なんてあっという間。明日から何気ない日常へと戻ります。
サラリーマンになってちょうど今年で20年になりますが、毎年ゴールデンウィーク明けというのは本当憂鬱です・・・
連休4日目の30日から一昨日の4日まで、義理の両親が住む富山まで帰省してきました。
今回は時間もあり、高い買い物をした後で、何となく節約ムード!?が漂っていたので、往路はほぼ高速を使わず、ひたすら一般道で向かいます。
約400Km走って、有料道路代は安房トンネルの550円(休日割引)のみ。
休憩を挟みながらとはいえ、14時間近くかかりました(-_-;)
こんなこと、長期の休みじゃないとできないですね・・・
出発時には800Kmだったオドメーターは、途中で1,000Kmに達し、慣らしの呪縛が解かれたのでした(笑)
この日の夕飯は
ゴーゴーカレー。
以前は帰省の時の楽しみだったのですが、関東でもだいぶ店舗が増えてきました。
翌5月1日は、地元高岡の御車山祭でした。(祭の詳細は
こちらをご覧ください)
例年5月1日は学校が休みでは無い為、帰省のタイミングで見ることができず、4~5年ぶりの見学となりました。
7基の曳山が高岡の街中を練り歩きます。
曳山には舵がないので、曲がる時は全員で持ち上げます。高さがあるので、電線に接触しないよう気を付けなくてはなりません。
直前まで小雨が降っており、どうなるかと思いましたが、令和初のお祭りは無事に終わることができました。
5月2日、3日と一泊二日で、能登方面へお出かけ。
先ずは輪島へ向かいます。能登半島の道路事情がだいぶ良くなったおかげで、高岡から2時間ほどで輪島に到着。
ちょうど昼時だったので、「
漁師の店こだわり」で昼食をとることに。
人気店なのか、30分以上、いや1時間近く並びました。
魚フライ定食。味はなかなかで、フライは勿論、米も美味しかったです。
ただ、人気店にありがちな店員さんの対応が今ひとつだったのが、ちょっと残念。勿体ないなぁ・・・
食事の後は、以前からずっと行ってみたかった
千枚田へレヴォーグを走らせます。
ゴールデンウィーク中ということもありますが、田んぼに水を張ったばかりということもあって、多くの人で賑わっていました。駐車場が隣接する道の駅しかないので、駐車場待ちで大渋滞。2キロぐらい先に臨時駐車場があり、そこから無料のシャトルバスが出ているので、シーズン中はそちらに停めた方が良いかもしれません。
子供と二人でほぼ1周を歩いてきました。あと2時間ぐらい粘ればちょうど夕暮れ時で、夕日が田んぼの水面に写って、幻想的なシーンを見ることができましたが、時間の都合で今回は断念。稲が実った頃も1回訪れてみたいです。
白米千枚田から宿泊先のある和倉温泉へと戻ります。
和倉温泉も第1回黒ねこちゃんオフ以来、4年ぶりでした。
5月3日は、最初に
のとじま水族館へ行きました。
決して大きい水族館ではないですが、おそらく1年間で一番稼いでいたのではと思われるほど、こちらも大盛況でした。関東だと油壷マリンパークと同じような規模です。
イルカのショーを楽しんだ後は、昼ご飯を食べに能登半島を横断して宝達志水町へ移動します。宝達志水町、そう黒ねこちゃんオフの開催地である千里浜がある町です。
道中、奇しくも
お友達と千里浜周辺でハイタッチ。
翌日皆さんで集まったそうで、一日違いを憂いたのでした(笑)
能登島から50キロも走ってきた目的は、何とオムライスでした(^^ゞ
有名な「
志お食堂」で一番人気のポークソテーオムライスを注文。
結構なボリュームで、食べ応えがありました。美味かったぁ~
NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」で鶴瓶師匠が訪れたことがあるそうで、店内には写真とサインが飾ってあります。
この後は高岡の実家へと戻り、翌日5月4日は富山を後にして、現実へと戻るのでした。
帰りも松本を経由するのですが、いつもトイレ休憩で立ち寄る神岡の道の駅(
宙ドーム神岡)に最近オープンした「
カミオカラボ」に行ってみました。
スーパーカミオカンデで近くにあるということで、ニュートリノに関連する展示が色々あったのですが、文系の頭では正直理解するのが大変でした。
入場料は無料で、ゲームみたいなものもあり、難しいながらもそこそこ楽しめますので、ここはおすすめです。
松本では近くにお住いのBHのレガシィに乗っていた頃からの
お友達と合流し、お正月以来の再会を楽しみました。
先ずは一度連れて行ってもらい、その後もずっと夫婦で行きたがっていた朝日村の「
カフェ・シュトラッセ」でまったりと。実に至福の時間を過ごさせていただきました。許されるなら、閉店までずっといたかったです。
夕飯の時間が近づいていたということもあり、行きの下道ツーリングで店の前を通り、ちょっと気になっていた
こちらのお店へと向かいます。
岡谷~諏訪南間は高速を使い、朝日村から1時間ほどで到着。
こちらも人気店みたいで、待つのを覚悟していたのですが並ばずに店内に入れました。
ナポリタン鉄板焼きです。こちらもボリューム満点で、四十を過ぎた胃袋にはちょっときつかったですが、とても美味しかったです。
ここのお店もちょっと愛想は無いかなぁ・・・
まるよしさん、お付き合いのほどありがとうございました。
下道で帰る元気は無く、小淵沢から中央道に乗り、上野原から1時間ほど渋滞につかまりながらも日付が変わる前に自宅に到着。
オドメーターを改めて見ると、1,900キロ近くになっていました。
久しぶりの過走行車になりそうな予感が・・・
最後に今回1,000キロほど走ってみてのE型の感想です。
・アイサイトツーリングアシストは渋滞時にも大活躍。ただし、追従している車が車線変更をした時は要注意。
・ダンブマチックⅡが良い仕事をしているのか、不快な突き上げがだいぶ減った。道路がうねっているところでの最初の突き上げこそ大きいものの、きれいにいなしてくれる。
・高速コーナーでの路面に這いつくばる感じはA型の方があったかも。E型はあたりが柔らかくなった分、ダイレクト感がA型に比べると薄くなった印象。
・ワインディングではE型(STI Sports)の方が回頭性が良い。乗り心地もそうだが、A型(1.6GT-S)との大きな違いは回頭性かも。
・CVTはステップ制御が入ったおかげで、Sモードにいちいち切り替えなくても、アクセルを踏めばそこそこパワーが出る。CVTの特徴である加速時の違和感(エンジンの回転数が先に上がってから車速がついてくる)というのが疑似変速によって、だいぶ抑えられている。A型の時ほどCVTを感じない。
・中低速トルクが太ったような印象で、街中では乗りやすくなったが、エンジンのスペックは特に変わっていないので、高速時では特に違いは無し。
1.6でも十分ではあるが、全体的に上質方向になった分、パワーがあり余っている2リッターの方がクルマのキャラクターに合っているような気がする。