作業が立て込んでたのと中国GPの録画の消化に時間取られて全く更新する余裕無かったわ(汗
ひと段落したんでまとめてうpする。
溶接してもらってきたアルミフィラーパイプ。
組み込む為に各部を手直し。
小さめに穴開けしておいたんで、余分な部分をリューターでチュイン!
ブッシュ穴も積層してズレたぶん、純正フィラーパイプと合わせながら修正。
パイプ内部のバリも綺麗に削り取っといた。
これでOK!
さぁ~、問題なくちゃんと付くかな~??
腹下潜るの面倒なんで、手近なエンジンブロックのドレンから必要な分だけLLC抜き取り。
今回は作業箇所が水路の一番上なんでちょっと抜いとけば作業可能。
このドレン、LLC管理がいい加減なクルマで、部品の交換もしてない場合は錆で詰まっちゃってる可能性高いぜ~。
俺はエンジン組む時に必ず新品に交換してるんでちゃんと機能するけどね!
これ7Aブロックだと単なるプラグが入ってるだけなんで、7AG組む時にはドレン付けないとな~。
無いと不便だし。
作業しやすいようにフード横のパネル外した。
何年ぶりに外したかなコレw?
これ止めてるタッピングのメス側の樹脂部品、結構バカぎみでユルユルだからあんまり触りたくないんよね、、。
純正フィラーパイプ覗いてLLC無いか確認。
固定してるネジ2本は、細いうえに裏側がリアのタイヤハウスに貫通してて錆びやすいんで、ヘタに外そうとすると折れるぜ~、、。
今回も錆び付いて固かったが、何とか緩められた。
う~ん、ついでだから新品ボルト注文しとけば良かったな~、、。
はい、取外し完了~。
1/8テーパーネジにシールテープ巻いて、アルミフィラーパイプにタケノコとオスプラグ組み付け。
はい、問題なく取り付け完了!
エンジンヘッドと繋がってるアース線と共締めなんで、忘れず繋いでおく。
パイプ自体は純正より3cmほど長かったが何の問題もなし。
ラジエターホース内径に対してアルミパイプがちょっと細くてガバガバぎみだったが、エコノフィッティングで絞ったらイケたわ(汗
4AG車の水周りってホース内径30パイって認識だったんだが、AWのココだと32パイで作った方が良かったかも知れんな~、、。
ホースバンドも、本当はTボルトのクランプバンドが締め付け確実で、他の部分には結構使ってたりするんだけど、ココは見た目重視でエコノフィッティング使ってるww
これ、Tボルトクランプ仕様のエコノフィッティングあれば文句なしなんだが、、。
中のバンドだけ入れ替えたらいけるかな~?
今度機会があれば試してみようww
気になってたEgフードとのクリアランスも問題なし!
で、減った分LLC足してエア抜きしよオモタら、、
エア抜きファンネルのアダプターのオス部分が入らないorz
あ~、、アルミフィラーネックの中に入れたジョイントの20パイアルミパイプぶん細くなっちゃったのか、、
これは考えて無かったわ~。
せっかくエア抜きファンネル付けられるようにとラジエターフィラー形状のままで作り直したのになぁ~。
なので、、
アダプターの方、出べそ部分切り落としますたw
これでOK!
ファンネル付けてLLC注いだら、、、
オ・モ・ラ・シ・ジャ~~~~~~~~~~~~!
え~?なんで~??
この前も同じことなったけど、これってアダプター側のパッキンの不具合って事??
腹立つんで、、
本来は付いて無いアダプターのキャップ裏に、要らないッ密閉キャップからパッキン移植して上からも漏れないようにしてみた。
これで内外2重でシールしてる事になるんだが、、
やっぱり漏れる、、。
注いでる時は特に問題ないけど、エア抜きの為にファンネルにLLC貯めようとすると、水圧に負けて漏れてくる…orz
意味分からんし!
構造的に漏れるハズ無いんだけどな~??
仕方無いんで、純正フィラー側は、入るだけLLC注入してから蓋しといた。
ちなみに、この蓋を押さえる機構はキャッププレスダウンシステムと命名しますたw
略してC-PDSとかで宜しくw
結局エア抜きのスワールタンク側でやるハメに。
これでも作業は可能だけど、細いチューブ通して抜けてくるぶん効率は悪いな~、、。
こっちだとLLC貯めてもリークしねぇなぁ…。
もうこれからはこの方法でやるしかないか、、。
ジャボジャボ注入するぶんにはアルミフィラー側から出来るし、、。
フロント側もバルブ開けて~、、
ちなみにエア抜きホースはずっと付けっぱなしにしてある。
ヒーター全開で、サーモ開くまで暖機。
Egルーム側はインレットハウジングのバルブからもエア抜きね。
気の済むまでやって各バルブ閉め。
さらに回してLLC減っていかないのを確認。
最後にリザーブにフルまでLLC足してエア抜き完了!
交換したフィラーパイプ周りを重点的にリークチェック。
ホースとの接続部も問題無いし、溶接で組んだ所からもリーク無し♪
溶接箇所は目に見えないピンホールあったりするけど大丈夫そうだな~。
ピンホールあった時は、ピンポンチなんかを当てて叩いて周りのアルミ潰してやれば穴塞げる。
ぱっと見、いつもと変わらないEgルームの風景だが、、、
そこにさり気なく溶け込むワンオフアルミフィラーパイプ♪
カッコエエ~ww!
あとは追加したキャップ押さえ(キャップダウンプレスシステムね!)が問題なく機能して、サーキットでLLC吹かなくなってるのを祈るのみ!
5月のモーターランド鈴鹿走行会で実戦テストだな!
今回作ったアルミフィラーパイプ、部品代だけなら8Kくらいしかかかんないんで、カッチョイー!と思った人は是非作ってみてw
メカニカルなEgルームのワンポイントにオススメよ♪
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4AG | クルマ
Posted at
2016/04/20 19:15:25