
ドライサンプ化で変更した車体側オイルライン出来たんで、仕上げにデジタル油温計と油圧ワーニングランプの配線。
まずは電源取り出し。

バランスバーノブとか邪魔なものが色々付いてるからステアリングコラム下のパネル外すのも一苦労(汗
一応外せるようにレイアウトしてあるが、結構知恵の輪。

センターコンソールのSWパネルも開けたが…あぁ〜触りたくねぇなぁww
一応配線図は書いて残してあるが、まさにカオス。
さて、どこから電源取るか…と物色してたら、

ちょうど使用してないシガーソケットのコネクタ発見。
ACCとイルミ+-のコネクタなんで、ACC電源として使わせてもらおう。
以前配線にテプラ貼っておいて助かった!
ありがとう昔の俺w!

一応電気来てるか仮に繋げて確認。
通電テスター出してくるのマンドクセなんで実際にメーター繋げてキーオン!
はいACCで12V来てるな。

電源確保したんで、メーターの電源ハーネス加工。

油圧ワーニングランプランプも一緒に電源取れるように二股コネクタにしておく。

インジケータ本体と延長線、油圧スイッチからのハーネスも製作。
プラスマイナスと端子のオスメスちゃんと考えましょうね〜。
たまに「逆!逆ぅ!抜けたらショートする!」て配線見るのでね。

今回も信頼性重視でカシメ+半田流し込み。
これで絶対接触不良のトラブル出ない。
きっちりフィレットさせておきましょう。
コテあてて暫く加熱してれば勝手に流れ込んでいきマス。

一回仮で繋げて通電テスト。

プレッシャーSWはハーネス届かないんでテストリードで延長。
キーON!

はいバッチリ。
プレッシャーSW付けたオイルサーモにちゃんとアース落ちてて良かった。
一応アース繋がるように作ってはおいたが。
お次はインジケーターランプ取り付け穴開け。

2連メーターパネルに付けるが、両方機械式メーターで簡単にパネル外せ無いんで、車に付いた状態のままで9パイ穴開け。
うまいこと開けられて良かった。

油圧計の左上に油圧ワーニングランプ付けてレイアウトもバッチリ♪

ランプ付いたんでハーネスをダッシュボード内側に引き込み。
出来る限り配線は内側を通して隠すスタイル。

こういう場合の配線通しには、↑上の配線通しツールは使えない。
マジックハンドタイプのピックアップツール使うと簡単に通せる。
安物のスプリングのじゃなくて形状曲げた状態で固定出来るヤツね。
配線通しにも使えるし、もちろん手の入らない所に落ちた小さい部品もキャッチ出来るし何気に無いと困るツールのひとつ。
マグネットキャッチのタイプは磁性のある物限定でしか使えないんで、マジックハンドタイプが絶対お勧め。

センタートンネルの内装もバラしてハーネス中に隠してEgバルクのグロメットからEgベイへハーネス通し。

バラした内装戻すのも一苦労したが、何とか元に戻った。
ちなみにコラム下パネルに繋がってる空調ダクトは外してある。
そのぶん分解楽な部分もある。
ペダルボックス付けてる関係で、ダクトがあると爪先が当たっちゃうんで付けてない。
リバースタイプのペダルボックスだと足の位置上がるし、ペダル位置もノーマルより後退してるんで。

オイルプレッシャーSWに端子接続。
途中途中で通電確認はしてたが、組み終えて最終確認。

メーターもランプもバッチリ点いた♪
スイッチパネル周り触ったんで、他の電装品の通電も確認したが問題なし!
あー良かった。
正直しばらくは触りたくないwww
欲を言えばACCじゃなくIGから取りたかったが…まぁ良いでしょう。
後は油圧かかってワーニングランプが消えるかどうか。
0.3kg以上で消えるハズ。
時間遅くてEg回せないし、オイル配管のリークチェックしなくちゃダメなんで今日はここまで。
配管新しく引いてライン内にオイル入って無いから、燃料ポンプカットでクランキングしてプレオイリングの必要あり。

なんでバッテリー一晩充電しておく。
-端子外してあるが12Vまで電圧落ちてる。
車に付いてる電圧計だと12V切ってる。
アイドリングだとプーリー径変えてる関係で発電量低いしなぁ。
ガレージでアイドリングで回してるだけじゃほぼ充電出来てないわ。
充電器の診断だとバッテリー容量も60%になってますた。
Posted at 2024/07/13 00:37:11 | |
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