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beat-fuckerのブログ一覧

2024年06月06日 イイね!

バッテリー台切除外科手術

バッテリー台切除外科手術AWドライサンプ化計画、オイルタンクを積む為に、邪魔なノーマルバッテリー台を切り落とす必要がある。





手術に必要な道具がやっと届いた。
ハンドニブラーとスポットドリル。



この姿のEgベイを見るのもこれが見納め。



オイルキャッチタンクもお役御免。
ドライサンプっぽい雰囲気をイメージして付けてたが、これからは本当のドライサンプになる。





ではオペを開始する!

予定ではスポットドリルでスポット剥がして綺麗に除去するつもりだったが、そう簡単にはいかず。
MTマウントにスポット4点でくっつけてある部分、スポット揉んでも剥がれネ…orz
奥まった一ヶ所はアングルドリルでもうまくアクセス出来ず。
タガネ突っ込んで叩き千切りたいが、ハンマー振るスペースもなし。



作戦を変え、ハンドニブラーで一旦切り離し。

サンダー使えば早いが、ガソリン周りも近いから火花が怖いのと鉄粉飛び散るのが嫌なんで。



切り離し完了。
ハンドニブラー、作業速度は遅いし鬼の握力トレーニングになるがなかなかに使える!!



次はこっち。



こんな風に5mm幅に切り進められる。
爪切りみたいな感じ?



見て下さいこの直線的な綺麗な切断跡を。
鉄粉も出ない。
素晴らしい。


この二ヶ所を切り離せば、立体的に強度を保ってたバッテリー台がグニャグニャ動くようになる。
所詮1mm以下の薄い鉄板。
逆にペラペラの板が立体構造でガッチリした強度を持つ部品になってたのが凄い。

まだ左フレームと繋がってるが、暫くグニャグニャ動かせば金属疲労で簡単に千切れる。



取れたw



メッチャスカスカになったw





MTマウント上に残ったスポット部分、作業スペースが出来たんでバイスプライヤーで摘まんでむしり取っていく。



取れたw

スポット削れなかった一ヶ所だけ溶接部分のみ残ってるが、紙のようにむしり取れたw
左フレームに中途半端に残ってる部分も同じ要領でもぎ取り。



さっきまでバッテリー台だった鉄クズ



跡形も無くバッテリー台除去されたEgベイ。
これでオイルタンク入れられる♪



MTマウント上部、スポット剥がしミスって片側穴貫通させちゃったんで、逆にもう一ヶ所の方も穴貫通させといた。
軽量化ですw



スッキリした見た目になった。
逆に言えばバッテリー台としてはとうの昔から使って無かった無意味なスペースだったから、これが俺のマシンの正常なんです。
ミッドシップらしい雰囲気が増した気がする。
良い。



タンク入れるのに邪魔になるチャコールキャニスター取り外し。
今まで気にした事無かったけど、国内仕様のチャコールキャニスターと形状違うくね?
ND製ではあるけど、輸出仕様は部品違うんか?
ウォッシャータンクがデカかったり、シートベルト穴位置が違ったり、地味にちょいちょい違うとこあるからなー。


という事で、、、



ダミータンク入れてみた。



やっぱ所々干渉してる。



下側はオイルクーラーにつっかえてるんで、一旦クーラーずらして空間確保。

その状態でタンクをインストールし易い場所を模索するが、どうしてもラジエターホースとの干渉は避けられないぽい。





なのでこうする。
ダミータンク作った目的のひとつがこれ。
簡単に加工して、逃げ加工が必要な箇所を確認出来る。



これで干渉なくインストール可能。
タンクをバルクヘッドに沿わせる方向に若干傾けてやればMTマウントは逃げれそう。



この日の作業はここまで。

次はタンクマウントの寸法決めて、マウント製作に入る。

まだまだやる事あるけど、一部逃げ加工のみでちゃんとタンク入る事が分かったのはデカい進捗!!

作業は続く。


実はリアルタイムでは作業もうちょっと進んでマス。
連日夜遅くまで作業しててブログ書く時間が無い(汗
Posted at 2024/06/06 03:16:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライサンプ | クルマ
2024年06月05日 イイね!

9V駆動オイルタンク油温計

9V駆動オイルタンク油温計プレヒート時にオイルタンク内のオイルの温度が分かる油温計をEgベイに付けたい。
インパネの油温計はオイルラインから取ってるんで、プレヒート時のタンク温度は計測出来ない。

大好きなRACETECHの機械式油温計を付けたいとこだけど、コスト的に勿体ないしスペースも無い。

安くてコンパクトなデジタル油温計何かねぇかなぁ?と物色してた。


鈴鹿サーキットでエントリークラスのフォーミュラのコックピットに付いてるの良く見るオムロンのE5LC、電池式だし質実剛健な玄人感が良いんだが、温度範囲が確か100度以下なんで水温にしか使えない。
センサーが張り付けなのもちょっと…。



安くてコンパクトな温度計と言えばKOSOもあるが、デザインがなぁ…。
ごめん、俺のAWにはこれ付けたくない。
コンパクト、ロープライスのコンセプトは大変良いがもうちょっとデザイン考えた方が良いと思う。



やっぱこれかなぁ?
デイトナのコンパクトテンプメーター。
2輪用で防水だからEgベイに付けても問題無いしデザインも安っぽくなく、とにかくシンプルで超コンパクト。


amazonでポチろうと思ってたら…



車仲間が最近買って結局使うのやめたハーネス小加工の新古品を激安価格でゲッツwww
マジでタイムリー過ぎるwww



ちっさwwww

手のひらサイズってレベルじゃないww
良いです良いです!
まさに欲しかったサイズ感ww


で、本来はIGかACCの車輌配線に繋げてDC12Vで動かすモノだが…





9V電池で使えるようにする。
ちゃんと動くしバックライトも点く。
SW付き電池ボックスなんで、温度知りたい時だけ使える。

オイルプレヒートはEgかける何十分も前からやるんで、車輌DC電源駆動だと都合が悪い。
バッ直でSW付けても良いが…。



ただこの電池ボックス作りが悪くて電池に対してボックスがデカく隙間だらけ。
これじゃ振動で端子から外れるなぁ。
恐らく単3用ボックスに9V端子付けただけ。



スポンジ挟んどいた。



タンクに溶接ボス付けてセンサー付ける。



プレヒーターとセットでレーシングカー気分味わうw


しかしデイトナのコンパクトテンプメーター、かなり気に入った。
もう一個買ってインパネにも付けようかなw?
普通にDC12駆動で。
Posted at 2024/06/05 02:41:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライサンプ | クルマ
2024年06月02日 イイね!

配管妄想

配管妄想




平日夜中2時にフリーダムのセッティングしながらラーメン食いに行くオッサン二人。
歳とってもやってる事は同じ。


なんか参考に俺のAWのデータが欲しいらしく、翌日ナーカリ野郎がガレージ凸してきた。




何か工具市が開かれたり、


ちょうどamazonに注文しようと思ってた温度計を安く入手したり、


AWのデータを盗まれたり。
別に何も参考になるようなデータ無いけど…。

始動性も変にグズらず基本的に一年中一発始動だし、アイドリングもちょっと高めだけど普通に安定。
踏んだらビンビンに吹ける。
このEgとセッティングで散々サーキットでブン回してるが、壊れて無いからセッティングそんなに外して無いと思うし、運転手が下手くそなりにタイムも出てるから満足してる。
この日もEgかけてブンブン回したがすこぶる絶好調!
でもフルコンセッティングで特別な事は特に何もやってない。
全体的にちょっと濃いめなんで燃費は悪いけど。

なんで別に参考にならんと思うし、そもそもEgの仕様が違い過ぎるぞ。





俺は俺でAWの腹下潜って妄想。

やはりポンプ付けるのに既存のオイルライン周りだとリモートフィルターが邪魔過ぎる。



もう一個あるリモートフィルターをあっちこっちに付けてみてクリアランスやライン取り回し妄想。
楽しくもあり難しくもあり。


ステー仮に製作。



うーん、もうココしか無いかなぁ〜?
地上高はOK。
配管レイアウトが煩雑になるしEXマニ近くを通すのが嫌過ぎるが、ポンプに出入りする配管のレイアウトに自由度が増すし、フィルターがオイルタンク底のすぐそばに来るんで、オイル交換とフィルター交換一緒に作業するには良い。



こっちの配管あっちに通して、これはこうして…
オイルクーラー邪魔になるのをどうするか…
また余計な事を思い付いて部品注文したりw



半日くらいこの状態で妄想してられるwww
Posted at 2024/06/02 14:44:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライサンプ | クルマ
2024年06月02日 イイね!

ダミータンク

ダミータンクなんかデカい荷物amazonからきた。






150パイ×1mの紙管。
梱包に使うやつ。
コンクリ打設の丸型に使うボイド管とかもある。



高速カッターでカット。





使用するオイルタンクとほぼ同じ大きさ。


タンクを車体に取り付けるさいに、アルミの実物タンクであーでもないこーでもないやってると絶対傷だらけになるんで、このダミータンクを使って搭載位置決めたりマウント作ったりする。



Egベイに入れてみたサイズ感はこんな感じ。



まずノーマルバッテリー台切り落とさないとダミータンクすら入らなくて話にならんが、ざっくり計ってみるとやはり何ヵ所か干渉しそうな部分が。

MTマウントと、そこに繋がってるラジエターホースのガイドとホース本体。
あとオイルクーラーも丁度ホースエンド部が邪魔になる。



車体側の邪魔な部分を何とかするか、タンク側に逃げ加工するか、大分悩んだが、ひとまずMTマウント付近の干渉しそうな場所はタンク側を加工して逃がす事にした。

大幅に逃げ加工してタンク容量減らすのも嫌なんで加工は最小限にしたいが、実物タンクで一発加工は博打過ぎる。
なので、紙のダミータンク使って逃げ部分の試作と確認してから実物タンクを加工する。



試作するにもバッテリー台切り落としが必要だから早くチョンパしたいんだが、注文してある必要な工具がなかなか来なくて作業出来ないんよねぇ〜。


Posted at 2024/06/02 13:41:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライサンプ | クルマ
2024年06月01日 イイね!

スカベンジリターンチューブ

スカベンジリターンチューブドライサンプ用のオイルタンク、スカベンジポンプがクランクケース内の気体もまとめて吸い出したオイルがリターンされてくる。

つまり、基本的に気泡まみれ。

なので脱気、脱泡が必要。


スカベンジリターンのフィッティングからチューブがタンク内壁に沿って伸びてて、丸いタンク内側で渦を巻かせて気液分離しやすい仕組みになってる。


これは外見はボットン式リターンに見せかけて、内側にはちゃんとチューブ付いてるタンク。
良いですね。


これはAREのスピントリック。
スカベンジリターンラインの途中にカマせて強制的にエア分離させる専用の装置。
ナスカーにも使われてるらしい。


これくらいスカベンジリターンのエア分離には気を使われてるのが普通なんだが…



俺が買ったオールスターパフォーマンスの激安タンクはぼっとん式リターンです、、、
見た目に騙されたパティーンorz
壁面までチューブ延びてると思うじゃん普通…。


なんでこんな構造になってるかって言うと、トップカバーにバッフル構造が吊るされてる関係で、タンク側にチューブがあると邪魔になって上からバッフルが入らないから。
分解式タンクになってるのは良いがなぁ…。


数年前に買って分解してみて絶望したが、トップカバー式でもチューブが付けられるように無い頭をひねってみた。
やりようはある。


という事で、






光陽のホルモン定食おごりで、またF氏に金属加工を依頼。
業者に出すの考えたら安いもんよw!





ウホッww
笑えるくらい絶妙の挿し込み寸法ww
これですよコレ!





発想の転換。

チューブが邪魔でバッフル入らないなら、バッフル入れてからチューブ挿せばいいんじゃね?

これならトップカバー方式でもスカベンジリターンチューブをタンク壁面まで伸ばせる。
別にリターンチューブがタンクと溶接で一体になってる必要無いんだから。



もうちょっとタンク壁面に沿う角度が理想だけど、元々溶接されてるハッタリリターンパイプの位置が悪くて仕方なし。
チューブ先端に角度切りでパイプ繋げれば調整出来ん事も無いが、使ってるアルミパイプがフィッティングに挿し込む寸法と内径の関係で肉薄だから溶接が厳しい。
ロウ付けならイケるかも知れんが。


ピーターソンのタンクのリターンチューブも壁面に対してこれくらい角度付いてるから、まぁイケるでしょ。
ぼっとんよりはよっぽど良い。



組む時はトップカバー先に付けてバッフル入れてから…


リターンフィッティング一体のチューブを挿し込めばOK。


激安オイルタンクとは思えない、フィラーから見える内部構造www





圧入だけでも大丈夫とは思うが、念のためエポキシで接着。
オイルライン周りにエポキシはどうなの?と思われるかもだが、


MOROSOのスクリーンフィッティングもエポキシ接着です。


スクリーンフィッティング自作キットにもエポキシがセットになってたりするし。



せっかくコネたんで、余ったぶんはノーマルオイルポンプ(という名のドライサンプ用ブロックフロントカバー)のメクラしたレベルゲージ穴を裏からも完全に埋めといた。
これでエア絶対吸わんだろう。


という事で、ぼっとん式リターンと今回作ったチューブ式リターンの流れの違いを実験してみた。
水でですけどね。



ぼっとん式





リターンチューブ式。


うーん、水流が弱過ぎてイマイチな実験結果になったが、まぁぼっとんよりは良いだろ。

本当はバッフルで渦巻き出来るのを補助しつつ脱気出来たオイルがタンク下に落ちるように、タンク内壁際まで完全に遮るバッフルが付けば良いんだが、これもトップカバーが内フランジのせいで、フランジ内径より大きいバッフルがタンク内に入らない為出来ない。

こればっかりは物理的に不可能なんよなぁ…。

フランジと同じ幅の板を2分割にしてタンク内に溶接して、上から入るバッフルと高さを合わせるか、重なるように付ければ出来ん事も無いが、そこまでやる必要があるのか?と。
いや、気が変わったらやるかも知れんけど。



まぁひとまず気に入らなかったスカベンジリターンチューブが、まともなオイルタンクとほぼ同じ構造に改造出来て満足。
ぼっとんリターンのタンクだけは絶対に使いたくなかったんでね。

古いタンクや、何も考えて無い自作タンクだと上からジョボジョボ戻してるのもあるし、それでEg壊れるかって言われたら恐らく大丈夫なんだろうけど、やっぱ拘るトコは拘りたい。




F氏にフィッティング削ってもらったついでに、ベントカンのベント用(ややこしいな!)AN8溶接アダプターも既存穴にハマるように修正してもらった。




AN8キャップも来てるんで、後は溶接してもらうだけ。







オイルタンクの方のドレン用のAN12キャップの内側にはネオジウム磁石をエポキシで貼り付けてマグネットドレンキャップ作った。




これでタンク内のミクロン単位の鉄粉も吸着除去してもらいましょう。


ドライサンプ作業、まだまだ続く。
Posted at 2024/06/01 09:32:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライサンプ | クルマ

プロフィール

「@亡霊師ー この前まで出て来なかったんですけどねぇ…。みんカラ自体がそういう仕様になったのか、俺のPCの問題なのか…?とにかく邪魔で仕方ないです!」
何シテル?   07/20 18:11
左ハンドルのAW乗りです。 本職はバンドマン、ドラマーです。 http://ameblo.jp/jack-roid916/ 終の車スーパーセブンを...
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