
結婚記念日旅行の2日目は静岡市のホテルでマクロ食べ放題から始まった。

今日は移動距離こそ大した事は無いが、お昼ご飯まで時間を要する為に沢山食べておこう。

カニ汁も美味かった。

大昔のクレーンゲームみたいなディスプレイに漬けマグロが鎮座し、それが食べ放題。最高の朝ご飯だった。

そして西に向け出発。

そしたら今朝4時40分頃に大きな交通事故が発生したらしい。

重大事故と表記されてた為ニュースを見てみると、トラック3台が絡む事故のようだ。そんで油が流出したようで伊勢湾岸自動車道の一部が通行止めだった。

やっと渋滞を抜け、どんどん西進しナガシマスパーランドを横目に三重県に入る。

道の駅茶倉駅。

ここは見渡す限りの山と茶畑、そして眼下に広がる清流櫛田川が美しい。

そんな移り変わる四季を全身で感じる事ができる丘の上に建つ道の駅。

展望台や大きな吊り橋は、景観とスリルを味わえるオススメスポット。

駅舎が特徴の茶倉駅は食事、休憩に利用できる国道166号線沿いの休憩所として多くの方が利用していた。また2階のカフェスペースでは、櫛田川を眼下に寛げる。

南西に進むと、

道の駅飯高駅。

ここは1990年7月24日に地域の特産品販売所としてオープンした。その当時は「鉄道が走ってないのに何で駅?」と周りから注目を集めた。

やがて1993年4月22日、全国103ヵ所の施設と同時に三重県下では1番目の道の駅として登録された。

そして2024年4月現在、県下には18の道の駅があるが、県内では唯一「日帰り温泉のある道の駅」として人気と博し現在に至っている。

伊勢うどん以外にもイロイロある。

そして奈良県へ。

道の駅 宇陀路大宇陀。

ここは奈良県の北東部にあって歴史の古い高原の町。

雄大な自然が今も豊かに残っている。

古くは、柿本人麻呂が軽皇子(後の文武天皇)のお伴をして当地を訪れた時に詠んだ「かぎろひ」の歌に因み「かぎろひの里」としても広く親しまれている。

奈良県らしい上品な佇まいが特徴的。

地酒も豊富だ。

施設内では名所旧跡の案内や、草木染、和菓子、地酒など特産品販売も行っている。

そして和歌山県へ突入。

やっと昼ご飯。橋本市・紀の川そば。

ここは本格的な和歌山ラーメンが食べられるってんでラーメン好きの妻はワクワクしてる。

私は、焼飯セット。

妻は、ピリッこラーメン+

餃子。山形県から食べに来た甲斐あってホントに美味かった。

もう17時近い。早く宿へ行こうと思ったら、

道の駅柿の郷とくやま。

ここ九度山町は、県の東北部に位置し世界遺産の高野山町石道や慈尊院がある。

更に丹生官省符神社、真田幸村ゆかりの真田庵など多くの歴史遺産と県の名勝にも指定されている玉川峡に代表される多くの自然が残っている。

世界遺産の「高野山町石道」は、霊場高野山までの約20㎞の祈りの道で、多くのハイカーが訪れる。

清流玉川峡は6月にはホタルが飛び交い、夏場には多くのキャンプ客で賑わうそうな。

またアマゴ釣りや鮎釣りも盛んだ。

京奈和自動車道や東名阪自動車道なんかを使って大阪府を抜け、今夜の宿へ。

兵庫県は西宮市のホテルに到着。ここは豪華な屋内駐車場だった。入口のダウンライトと云い、無機質な空間と云い、我が家のCX-60が超高級車っぺぇ感じに見える。こりゃ良いな。

うん、なかなか良さげ。

まるで昭和の木賃宿みたいだな。おそらく昔はラ◯ボだったのだろう。それにベッド高すぎ。担架やストレッチャーに患者さん移乗する時と同じくらい高い。

いやぁ今日も走った走った。

ちょっと夜の街を散策。徒歩圏内には有名な球場が建つ。今の時期は犬の散歩やジョギングしてる人で普通に静かな街だけど、あと1ヶ月もすりゃ高校球児や保護者で賑わうのだろう。

今夜は大衆居酒屋で、

妻と乾杯。

マグロとサーモンのごま塩ユッケ。

焼鳥タレ&モモ。

刺身5点盛り。

オサレな駅前を眺めながらホテルに戻り、おやすみ〜!
Posted at 2024/07/11 22:09:27 | |
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