
冬は泊まりの旅行が難しい。何故なら何日も家を空けると寒さで水道管が凍っちゃうから。なので必然的に日帰りドライブが多くなる訳だ。しかし未開の地に行きたい、少しでも遠くへ行きたい、そんな気持ちに変わりは無く、今朝も早起きして出発だ。

今年は正月に雪が積もったきりで、それから殆ど降らないでいる。そのため出発前のアホみたいな暖気と雪下ろしが無いから凄く助かった。

だけど山形県内の新型コロナウイルスは感染拡大の勢いが止まらす、正月から数えて2週間で12,000人も増えてる。そのため日頃から外出を控えて過ごして来たから、本日の日帰り旅行を楽しみにしていた妻は昨夜から殆ど食べておらず空腹の限界。んでアタシは少しでも鉄道旅の気分が味わいたくなって早朝の米沢駅へ向かった。

朝食は立ちそば処・鷹。

前々から屋号が気になってたが、ここは山形県なので我等が加藤先生は秋田県出身だから無関係。

となると上杉鷹山から一文字だけ頂戴してる事が推察される。地元の人は上杉神社を奉っているが、上杉謙信じゃ無いってところが面白い。

私は天ぷらそば。

妻は天玉そば大盛り。いかにも田舎蕎麦といった太麺で美味い。

国道121号で会津方面へ。

こっちは殆ど雪が無い。

道の駅たじま。
ここは栃木県の日光と福島県の会津若松を結ぶ国道121号沿い、町の南玄関である山王峠の項上付近にある。

北には大内宿や塔のへつりを擁する下郷町を経て会津若松へ。西には奥会津の大自然たっぷりな尾瀬檜枝岐や只見など広大な会津探訪の起点でもある。

会津観光の始まり、そして旅の締め括りにもオススメだ。

お土産にも困らないみたい。

更に南下し栃木県に入る。

道の駅 湯の香しおばら。

塩原温泉郷の玄関口にあり観光の交流拠点として、年間を通し多くの利用客で賑わっている。妻も例外では無く新鮮な野菜を爆買いしてた。

メイン施設の農産物直売所「アグリパル塩原」には、畑直送の地元高原野菜をはじめ塩原ならではの珍しい野菜が豊富に並ぶ。

特に秋の「高原大根」は甘みとみずみずしさが売りであっという間に売り切れてしまう。農村レストラン「関の里」の地粉うどんや手打ちそば、もみじ村の手作り饅頭は素朴で懐かしい田舎の味が人気。焼き立てパンの店「あ・グット」の塩バターパンも大変グットとの事。

ここから折返しだ。

那須ガーデンアウトレットで妻の買い物に同伴。

ダラダラと買い物している妻の姿に私が面白くなさそうにしてると、何故か彼女も不機嫌になる。その繰り返しだ。

さぁ、東北自動車道に乗るぞ。

夫婦してイライラした時は、だいたい空腹なんだよな。

赤門新館。

ここは本格的な白河ラーメンや

定食をはじめ手作り餃子、

春巻きから一品料理まで、

数多くのメニューをリーズナブルな価格で提供してる中華料理屋。

2階席は50名様まで収容可能な宴会場としてご利用可能。

私はワンタンメン+ミニやきめしセット。白河ラーメンらしいホウレンソウ、海苔、茹で卵と手作りワンタンが最高だった。

妻はチャーシューメン。かなり煮込まれた叉焼が好印象。あれ?大食漢の彼女がラーメン一杯だけで足りるのか?

もちろん手作り餃子も食べてた。これ一つ一つが大きい。そして美味い。

ちょっとだけ西進する。

道の駅羽鳥湖高原。

羽鳥湖高原の標高700mに位置する道の駅。

特産品は天栄村にもう一つある「道の駅・季の里天栄」と同じく三大ブランド・天栄「ヤーコン」「長ネギ」「米」。ヤーコンたっぷりのヤーコン定食も販売している。

ここも土産には困らなそうだ。

お腹が空いた人にも対応している。

さぁ帰ろう。

往路は全て下道だったので多くの時間を要した。しかし復路は高速道路を利用し、あっという間に帰宅。

今年も妻のコレクションが増えそうだ。帰宅途中な立ち寄った道の駅ふくしまにもマグネットが仲間入りしてた。

おやすみなさい。
Posted at 2023/01/15 17:20:11 | |
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