
実家の帰省、そして亡き祖父母の墓参りを終え、今日は山形まで戻る。

朝6時には老いた父親が自家焙煎したコーヒーを淹れてくれた。

朝6時30分、その父が妻(つまり私の母親)から貰った家訓みたいなモノを見せてくれた。夫婦喧嘩したであろう事態は息子の私から見ても容易に想像できたが、喧嘩の原因が明らかになった。しかし母上、さすが上州カカア天下だな。

母上が激怒したのは、間もなく70歳を迎える父が家族に内緒で大型自動二輪免許を取り、内緒でホンダCB650Rブラックエディションを購入した事だった。私は単車の事など全く無知で何が何だか全く解らない。それでも素人なりに考察した感じでは前後ドラレコとリアのキャリア台座、そしてシニアのライターらしくエンジンガードやグリップヒーターが純正OP装着されている事は容易に判った。

愛猫も呆れてたよ。

父親の交通安全を祈りながら実家を出発した。

まずは朝ごはん。ゆで太郎藤岡市役所前店。

早朝から開いてるので有り難い。

私も妻も、

同じ、朝そば(温泉玉子)にした。美味かったな。

朝日が眩しい。

埼玉県へ入る。

道の駅はなぞの。

平成29年5月リニューアルオープン。

物産品販売コーナーの装い新たに、大人気ふっかちゃんと触れ合える「ふっかちゃんミュージアム」もある。

北関東有数のパン屋「ベーカリーズキッチン オハナ」が新たに登場。

産直では深谷ねぎ!

驚くほどの広さ。

そしてポインセチアが美しい花屋も広大だ。ここは妻が大喜び。来て良かった。

そして東進。

道の駅かわもと。

毎年11月には収穫祭、12月には感謝祭が開催される。

農産物直売所では茄子やタマネギ、ニンジンなど地元産の新鮮な野菜が揃う。

手作りコンニャクなどの加工品も購入できる。休憩所は24時間営業だった。

今度は北進。

道の駅めぬま。
熊谷市は都会だと思ってだけど、田舎っぽい一面もあるんだな。

ここから車で5分のところに国宝の「歓喜院聖天堂」がある。

また別府沼公園なども近く、利根川にはグライダー滑空場もあり見どころいっぱい。

そして、

夏限定のかき氷「雪くま」、冬限定の「煮ぼうと」、くヘルシーな「むぎとろ御膳」が1年を通して楽しめる。

アグリパークでは5月のバラはもちろん10 月下旬頃から秋バラも楽しめる。

またまた東進。

道の駅はにゅう。

利根川の流れや男体山、赤城山など壮大な風景を見渡せるロケーションが魅力。

また、利根サイクリングコースも目の前にある。

ここも美味そうなモノが沢山あり、

妻が喜んでたよ。

これ見ると、

私も空腹になってきた。

北上し、再び群馬県へ入る。日本地図で云うと、群馬県の最東端は細長い形で、北は栃木県、東は茨城県、そして南は埼玉県に挟まれてる。

大阪王将 館林新宿店。

いや〜驚いたぜ。

チェーン店ながら小さすぎるだろ!

駐車場は3台のみ。厨房前のカウンターは大人が4人並んで埋まる程のスペースしかない。

たぶん古い寿司屋だかラーメン屋を改造したのかな。いかにも2階に住居のある家族経営のラーメン屋。

そんな雰囲気だった。

私は大阪ちゃんぽん麺+ちょい盛五目炒飯。これは美味かった。

妻はサンラータンメン+元祖焼餃子。店の雰囲気からは想像できない程の美味さだった。

更に北上すると、間もなく栃木県へ。

道の駅どまんなかたぬま。

我らがマツダのル・マンが。

面白い駅名は、ここ田沼地区は北緯36度・東経139度と日本列島の中心地である事に由来している。

道の駅では自慢の本格中華の店「花と華」をはじめ、農産物直売所や物産品コーナーも充実。

各種イベントも盛りだくさん。

もちろん佐野ラーメンも豊富だ。

さ、帰ろう。

北関東自動車道から東北自動車道へ。

16時過ぎには福島県へ入った。

ところが東北中央自動車道に入る頃、既に17時30分には真っ暗だ。今の時期は陽が短いねぇ。

無事に帰宅した。

今回は妻のコレクションであるマグネットや入浴剤の収穫が少なかった。

しかし、関東は内陸で小麦の生産が豊富な事から麺類だけは豊作だった。おやすみ!
Posted at 2023/11/19 20:06:51 | |
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