
直近ちょい乗りレベルで走行を重ねていたこともあり久しぶりに思いっきり走らせてあげたく思い、日曜早朝から走って参りました。
ドライブエリアは冬季春季辺りでお約束感ある西伊豆エリア。
「K127/K411(西伊豆スカイライン)」区間はほぼクリアに走れましたので十分ドライブ充できたと思います。
OEタイヤのDL Sport MAXX RT末期において、これまでで一番のペースで走れた気がします。
そんな白いこの現状を書いておきます。
○フロント周りの安定感範囲の拡大
アルミテープ Part6 フロントタイヤ前整流板裏 の効果により、
Part 5 フロントバンパーセンター下部 の効果感が貼付部分を中心に強い印象が在りましたが、それが左右にも拡がり中和された感じがして、
良い感じのバランスしたフィールに成った気がします。
但し、1,2速の間くらいの超微速走行ではまあマッシブなステアリング剛性感やらフロントがやたら重い感じがする車になりましたw 先程給油のためちょい乗りしてきたのですが正直全然違う。
○ピッチング方向 車両安定感の実感
オイルPさんから感想として聞いていました、荒れたうねった路面をバンプした時の安定感が向上しているのを実感できましたね。
体感的に跳ね量(感覚)、滞空時間(感覚)、収束時間(感覚)が大幅に減った感じがします。
車両の能力が向上したのでは無く、フィードバックが安定感方向に振れただけだと思いますので無理は禁物ですが、気持良く走れます。
○ノイズの減少(ノイズ周波数特性の変化)?
Part3 ドアミラー下部施工直後に感じた、ロードノイズが気になる感覚について久しぶりに体感が在ったのでやはり何かしらの影響(効果)が出ている気がします。

○DUNLOP Sport MAXX RT(OEタイヤ)の印象
・体感で気になるレベルの大幅なネガティブ要因(ロードノイズ、グリップ感)は無い
・特徴は各項目高次元のバランス性能と静粛性
全体平均で残り溝残3mm程度のタイヤ寿命末期においても早々にタイヤ交換したくなる様な体感で気になるレベルの大幅なネガティブ要因(ロードノイズ増大、グリップ感低下)は無く、
おそらくゆるーりとした低下曲線を描いているものと考えられ、やはりGoodYear/DunLop製タイヤはバランス良く出来ていると思いました。
タイヤアウトサイド側の性能で実現されると思われるコーナーリング時のその先でも曲がれる感は無く、基本的に速度がある一定以上になると接地感が薄れていくフィールは新しかった頃より変わらないので、
その物理的なコーナーリング(グリップ)性能はタイヤのポジショニングから考えると一世代以上前のスポーツタイヤレベルの様に思います。
但し、Golf7 GTIにおいてはそれを
電子制御(おそらくXDS(トルクベクタリングbyブレーキ)
【具体的な利用方法はドライビングプロファイルのステアリング項目をスポーツに設定する】によって回避できるので、
黄色いこ世代から一番進化したと思われる電子制御による車両性能の向上を体感できているので、これは
楽しー! すごーい!と言わざるを得ませんね。
(参考)
2016春 桜と西伊豆ドライブ | 3039km
ちょうど同じコースを初めてタイヤの感覚を検証するために行ったドライブでその感想を書いており、Before/After的な見方もできそうなのでご参考まで。
○やはり存在する高回転域での回転フィール復活感
前回ドライブと比較し
回した際の回転フィールが良くなった感じがまた有りました。
この回復力はホント Mobil1一族の特徴と言っていいのでは。
以下、EA888 gen3 エンジン雑感。
一般的な四気筒エンジンを中回転域以上回した時に聞こえる
少し苦しげ(張り詰めた感がある)メカニカルノート(ノイズ)はあれ何要因なんですかね。
(あくまで他エンジン例は PSのグランツーリスモシリーズで聞いただけですが...)
また同回転域でフィーリングとして感じるV型エンジン感のあるワイルドなエグゾーストノートも面白いですね。
往路は各所から富士山が車窓に映る快晴ドライブ、復路は雲が増え始めもはや春の陽気を感じるといった典型的な季節の移り変わりを感じるドライブとなりました。
走行データ等は
[305km 4:15h 72km/h 14.1km/l]でした。
私はドライビングホリック~ 仲間を探している~♪
てな感じでドライビングホリックなフレンズは常時ゆるぼです。
(各所に散りばめたあれは後から読み返した際にどう風化しているか楽しみですぉ)
そーろそろ他のエリアも走れる気候になっていくでしょうか?
2017年の美味しいドライビングシーズンも走っていきますよ。

Posted at 2017/02/27 22:47:56 | |
Driving | クルマ