パンダ30のシフトノブはシフトパターンの表示が無くて真っ黒いつんつるてんの丸い球。よってこの前の車検ではテプラで作ったシフトパターンのステッカーが貼られていました。
でもこれじゃあカッコ悪いんで市販のシフトパターンエンブレムに貼り直しました。
ただこれもシフト周りに貼る場所が無くてハンドルポストに貼ってあるので、正直何のために貼られているのかよく分かりません。出来ればシフトノブに貼りたいなぁ、ということでここはまたまたCADで作ってみることにしました!
先ずは2次元のCADを使います。好きな書体の文字を拾ってきてシフトパターンを描く位置に配置します。そして文字の輪郭線を引き直して文字を曲線データで表現します。
曲線データが出来たらそれを中間ファイルに変換して3DCADに持ってきます
パンダ30のシフトノブの直径をノギスで計ったら43mmでした。43mmの球をCAD上に描きシフトパターンの文字の厚み分だけオフセットした面を貼り、先ほどの読み込んだ文字の曲線データをその面に投影します。
あとは3次元上で隙間の無いように面を張ってやって完成。
ちょっと小さいかもだけど球面に投影するからあまり大きくし過ぎると端っこのほうの歪みが大きくなっちゃうんでこの辺で良しとした。
で、またいつものDMM.makeにデータをUP、無事データチェックもOKが出ました。
気になるお値段ですが、サイズが24mm×21mmと小さかっ為たったの \716、
さらにDMMポイントなるものが100ptほどあったため最終的に\600で済みました。
これなら
シフトパターンエンブレムなんか買わないで(\745)、最初からCADで作っとけばよかったかな?CAD造形も思ったより時間掛かんなかったし。でもエンブレムが手元にあったおかげでこれ作るきっかけにもなったし参考にもなったからまぁいいか
造形物手元に届くまで1、2週間かかります。
果たして上手く貼れるのか、貼っても違和感なく使えるのかそれまでのお楽しみです
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Panda30 | クルマ
Posted at
2023/10/22 16:04:36