ネットゲリラ氏の記事より。【転載開始】■ごまかしにごまかしを重ねてもこの数字 証券会社がまとめた東証一部上場会社の業績予測で悲観的な見通しだというんだが、そら、こんだけ内需を痛めつけたら、そうなるわw おまけにトランプショックで、貿易がヤバい。おまけに増税。完全にアベノミクス破綻です。これまで上場会社の収益が好調だったのは、投下資本を回収するのに一生懸命で、そのくせ新規の投資をしなかったから。回収ばかりで投資をしなきゃ、そら、儲かるに決まっている。その代り、いつかは行き詰まる。 アベノミクスは完全に終わるかもしれない――。15日、そんな囁きが市場で多く聞かれた。きっかけは、SMBC日興証券が15日公表した今期(2019年3月期)の業績予想だ。東証1部(3月期決算企業)の1470社を対象にした調査で、純利益予想は前期比2.1%減。3年ぶりのマイナスとなる見込みで、「まさか、これほどヒドイとは......」「秋以降の相場はメタメタかも」といった声が相次いだ。足元の業績が好調なだけに、「想定外の結果」だったという。「第1四半期(4~6月)の純利益は前年同期比で10%以上も増えています。最終的には、この貯金をすべてはき出しても足りず、減益になるということです。経営者は夏以降の極端な景気悪化を予想していることになります」(株式評論家の倉多慎之助氏) これから日本は、とてつもない経済シュリンクを迎える。自民党がいじくり倒した税制で、どれだけ不景気になっても税金が減らないように仕組まれた。それが効いてくる。かつての税制では、好景気で税収が増え、不景気だと税収が減った。景気が良いと税金たくさん取られるというので、企業は給料を増やし、利益を圧縮した。今、大企業はほとんど法人税を払ってないので、そんな必要はないw いくら儲けても従業員の給料増やす必要はないのだ。【転載終了】************************* 昨日アップした記事と同じ内容ですが、ゲリラ氏流の解説があるのでアップしてみました。