2014年10月28日
【転載開始】
生活の党の代表をしている小沢一郎議員が、
安倍政権の汚職問題に強い批判のコメントを発表しました。
10月21日と10月27日の記者会見で小沢一郎議員は
「国務大臣の行為うんぬんではない。議員が政治活動していく上での問題。
進退が関わるもの」と述べ、辞職を含めた対応をするように要請。
更に重ねて、「ご両人とも事実関係を認めている。
とすれば、本来ならば公選法、
政治資金規正法違反で刑事罰を科せられる可能性がある行為だ」と触れています。
また、小沢一郎議員は安倍首相の任命責任も指摘し、
「総理官邸として承知していたと、通常は思う。
任命権者としての責任は重い」と話しました。
小沢一郎議員は安倍政権の大臣よりも遥かに小さな点をマスコミに総バッシングされ、
最終的には無罪判決が出たのにあまり報道されなかったということがあります。
今回の大臣らは明らかに政治資金規正法違反であることを考えると、
小沢一郎氏が激怒するのも当然です。
是非ともこれを機会に、来年以降は小沢一郎氏も勢力を拡大して欲しいと思います。
【転載終了】
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小沢氏が怒るのも当然だと思います。
ご本人は、他の政治家が修正処理で済ましている事案を、
国策捜査で裁判にかけられたんですから。
しかも、マスコミがこぞって総バッシングしたんですが、
無罪判決でも後は知らん顔でしたね・・・
海外の同業者からバカにされるわけです。
でも、お感じなしのようですよ!(笑い
Posted at 2014/10/28 20:16:06 | |
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政治 | 日記
2014年10月28日
メディア黒書というサイトで以下のように批判しています。
【転載開始】
10月24日、共同通信に加盟する新聞社編集局長らが集う
「共同通信加盟社編集局長会議」が開かれ、安倍晋三首相が参加した。
権力監視の役割を担っている新聞社の編集局長の会議に
一国の長が参加するという非常識なことが起きたのである。
世界に類なき異常事態である。
共同通信の加盟社は次の通りである。
北海道新聞、道新スポーツ、室蘭民報、東奥日報、デーリー東北、秋田魁新報、
山形新聞、岩手日報、河北新報、福島民報、福島民友、下野新聞、茨城新聞、
上毛新聞、千葉日報、神奈川新聞、埼玉新聞、日本経済新聞、産経新聞、
SANKEI EXPRESS 、夕刊フジ、The Japan Times 、毎日新聞 、スポーツニッポン 、
報知新聞 、日刊スポーツ 、サンケイスポーツ 、東京新聞 、東京中日スポーツ 、
山梨日日新聞 、信濃毎日新聞 、新潟日報 、静岡新聞 、中日新聞 、
中日スポーツ 、中部経済新聞 、伊勢新聞 、岐阜新聞 、北日本新聞 、
富山新聞 、北國新聞 、北陸中日新聞 、福井新聞 、日刊県民福井、
大阪日日新聞 、京都新聞 、奈良新聞 、神戸新聞 、デイリースポーツ 、
山陽新聞 、中國新聞 、日本海新聞 、山陰中央新報 、四國新聞 、愛媛新聞 、
徳島新聞 、高知新聞 、西日本新聞 、西日本スポーツ 、大分合同新聞 、
宮崎日日新聞 、長崎新聞 、佐賀新聞 、熊本日日新聞 、南日本新聞 、
沖縄タイムス 、琉球新報
首相官邸のウエブサイトに掲載された安倍首相のあいさつによると、
「皆さんの前でこうやってお話をさせていただくのは3年連続」だという。
わたしは安倍首相が3年前から編集会議に参加していた事実は知らなかった。
一国の長が全国の新聞社が共同で開催する編集会に参加した例を、
わたしは知らない。軍事政権の国でも、こうしたことはあり得ない。
それどころか軍事政権下の新聞社の中には、
命がけで戦っているところも少なくない。
安倍首相自身がマスコミの影響力、
あるいは世論誘導の道具としてのマスコミの利用価値を十分に自覚していることは、
編集会議の場における次の発言でも明らかだ。
本日お集まりの加盟社の皆さんを全部合わせると、
発行部数はなんと3000万部であります。
日本の全世帯の半分以上が、皆さんの新聞をとっている計算になります。
社会への影響力は、凄まじいものがあると思います。
編集会議に参加した首相側も、参加を許可した新聞社側も、
まったくジャーナリズムのルールをわきまえていないことになる。
新聞人の感覚は完全に麻痺(まひ)している。
30年も40年も報道の仕事に携わってきて、一体、何を学んで来たのだろか?
ここにも別の深刻な社会病理がある。
【転載終了】
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以前に海外メディアから首相とマスコミ幹部との会食について、
「マスコミと一国の指導者が会食するなどあり得ないこと」
と批判されていたのもかかわらず・・・
この方の頭の中は空っぽなんだろうな?多分。
フリーランスの記者は戦地で命がけの取材をしているが、
記者クラブに属している大手新聞社は、
提供されるニュースを転載して配信しているだけです。
大手新聞社と我々ブロガーの転載記事と、
いったいどこが違うのだろうかと思ってしまう今日この頃・・・
Posted at 2014/10/28 13:21:18 | |
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