2015年06月20日
【転載開始】
■安保法制合憲と主張する憲法学者2名が記者会見!
憲法の許容範囲と指摘!一方で安保法制反対は5289人に!
合憲と主張している学者たちの記者会見を見てみましたが、
見事に政府の見解をそのまま述べているだけでした。
砂川事件判決について、西氏は「集団的自衛権を否定していない」と主張。
百地氏も「最高裁が認めているので憲法違反の問題はクリアしている」と話しており、
いずれも政府を強く後押ししています。
これこそ真の御用学者であると言え、
彼らが本当に砂川事件の判決を読んだのかも怪しいと言えるでしょう。
既に色々と取り上げられていますが、砂川事件の判決は日米安保条約がメインで、
当時は集団的自衛権という言葉すら無い時代でした。
これを集団的自衛権の強い根拠としているのは違和感しか無く、
私は彼らを憲法学者とは感じられません。
国会の追求でこの憲法学者が「徴兵制は合憲」と主張していることも明らかになりましたが、
これも滅茶苦茶な話です。安保法制に反対する学者たちの数は遂に5000人を突破し、
市民賛同者も7000人以上となっています。
この数の差からも合憲という意見は異常である事がわかります。
【転載終了】
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学者・研究者の賛同者は今現在5289名です。
微力ながら私も市民賛同者として署名させていただきました。
今のところ合憲とする学者は、この会見した学者2名のかたのみのようです。
合憲とされたもう1名に学者さんは記者会見に同席していませんが、
考えを変えるのでしょうか?
学者さん個人の見解だとしても、この先学者としてやっていけるのでしょうかね?
他人事ながら心配になります。
Posted at 2015/06/20 12:37:45 | |
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