【転載開始】
■実質賃金に続き、遂に現金給与もマイナスへ!
11月の現金給与総額は1.5%減!実質賃金も4.3%減に!リーマン・ショック以来!
12月26日に厚生労働省が発表した11月の毎月勤労統計調査(速報)によると、
従業員1人当たり平均の現金給与総額は前年同月比1.5%減の27万2726円と、
9カ月ぶりにマイナスに転じたとのことです。
実質賃金も前年同月比4.3%減と17カ月連続で減少し、
下げ幅はリーマン・ショック以来の大きな値となっています。
安倍政権が出来てから現金給与総額だけはプラスを維持していましたが、
それも遂にマイナスとなってしまいました。
これで国民生活が明確に悪化していることを証明されたと言えるでしょう。
また、アベノミクスによる賃金上昇も否定されたことになります。
それにしても、11月の実質賃金がリーマン・ショックに匹敵する規模の
マイナス幅になるとは思いませんでした。
2014年4月の増税時もGDPがリーマン・ショック並に減りましたが、
経済政策だけでこれ程のマイナスにした安倍首相は逆の意味で優秀ですね(苦笑)。
本当に洒落になりませんよ。
【転載終了】
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要するに全てのボロ(数字)が出ないうちに「4年間の政権を固めたい」、
ということだったのでしょう。
やはり、国民が情報を持ち合わせないことが致命的ですね・・・
というより、マスコミがグルで国民に知らせないということです。
Posted at 2014/12/27 11:24:13 | |
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