2014年12月25日
【転載開始】
11月の日本国内の自動車生産台数が1年前に比べ
13.1%減少の69万5527台になったと発表されており、
これで5ケ月連続前年同月実績を下回ったことになります。
アメリカでの販売は好調と言われている中にあり、
日本国内での生産が減少している理由は日本国内での販売不振が続いているからであり、
特に9月末に中間決算対策用に増産したことが響いていると言えます。
末端では売れていないのに、9月に生産を増やしたことが響いているものですが、
12月はボーナスシーズンでもあり、
上場会社のサラリーマンはボーナスがバブル以来の伸びを示したり
公務員のボーナスが増えたりしていましたので、
販売が増え生産が増えているかも知れませんが、
仮に生産が増えていないとなりますと年明け以降も増える要因はありませんので、
このままズルズルと減少の一途をたどるかも知れません。
そしてトヨタ等はこのまま生産ラインを維持できるかとなります。
ラインを維持するということはそれだけ人を採用しておくということになり、
コストが掛かります。
今は海外での販売があり円安で利益もかさ上げされていますので
多少のコストは負担できますが、今後アメリカ・中国等での販売が減少に転じた時、
いつまでも日本国内の無駄なラインを維持出来るものではなく、
ライン削減・人員削減に動くことになります。
(ただ、円安にしてもらっていることもあり、人員削減を言える環境にはありません)
二桁の生産減少下でいつまで今の人員を維持できるかですが、
円安で利益をあげていることもあり、
人員削減を言い出せる環境にないことも確かであり、
海外から《円安は日本の自動車産業への補助金である》という批判がでてくるかも知れません。
【転載終了】
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ハッキリ言えば、
財界が自民政治をコントロールしているといってもいいのではないでしょうか。
私はアメリカの景気は見せかけだと考えています。
Posted at 2014/12/25 10:39:40 | |
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ニュース | 日記
2014年12月25日
【転載開始】
■政府が“究極の庶民イジメ” 2015年は「年金減額」元年の危機
いよいよ12月30日に「税制大綱」が決定し、
年明けから予算編成が本格化する。
2015年は庶民イジメの暴政を実感する年になりそうだ。
衆院選で大勝した安倍政権が、
「年金制度」に手を突っ込んでくることは確実だからだ。
最大のポイントは、厚労省がもくろむ「マクロ経済スライド」の本格導入だ。
これまでは、物価の上昇に連動して年金額が決まる「物価スライド」が使われてきたが、
04年、物価の上昇よりも年金額の引き上げ幅を小さく抑える
「マクロ経済スライド」が導入された。
ただし、導入後もデフレ経済で物価の下落が続いたため、
実際には一度も発動されたことがなかった。
ところが、「アベノミクス」で物価は急上昇。
いよいよ厚労省はここがチャンスとばかり、
「マクロ経済スライド」を発動するとみられているのだ。
実際、10月の厚労省の年金部会では「マクロ経済スライド」に関する議論が交わされた。
「発動すれば、アベノミクスのインフレ目標である2%の物価上昇でも、
年金額は1%弱ほどしか上がらなくなります。
その上、厚労省は物価が下落しても発動するつもりです。
仮に再びデフレ経済になれば、物価は1%しか下がっていないのに、
年金額は2%カットされる。手取りの年金額はどんどん減っていくことになります」
(社会保険労務士)
■専業主婦は年間7万2000円の負担増
年金改悪で苦しむのは受給者だけじゃない。
安倍政権は「専業主婦」「パート主婦」も狙い撃ちする方針だ。
現行では、厚生年金に加入している夫を持つ主婦(パート含む)は
「第3号被保険者」となり、年収が130万円以上にならない限り、
自分で保険料を納めなくても、老後に年金を受け取ることができる。
しかし、安倍政権は「主婦」にも保険料を課す方針だ。
自民党の有志議員でつくる「多様な働き方を支援する勉強会」は、
第3号被保険者に月3000円の保険料の支払いと、
健康保険料3000円を求める提言書を国に提出。
採用されれば、専業主は年間7万2000円の負担増だ。
ただでさえ受給開始年齢は上がり続け、保険料負担は増すばかりの年金制度。
04年の自民党政権下で「100年安心」といわれた制度設計はたった10年で
実質的に崩壊している。年金評論家の田中章二氏はこう言う。
「『マクロ経済スライド』はほぼ間違いなく発動されるでしょう。
つまり、年金は減ることはあっても、上がらない時代が来る。
年金生活者のほとんどはアベノミクスの恩恵を受けていません。
モノの値段が上がって苦しんでいるだけです。
安倍政権は、そういった人を、さらに追い込もうとしている。
3号被保険者の議論も本格化するでしょう。大変な時代になります」
安倍自民を大勝させたツケは本当に大きかった。
【転載終了】
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私どもの高齢な両親や妻のお店のお客様たちからも、
自民党より安倍氏を嫌う声が多いのですが、
何故自民党が勝ってしまうのか・・・
勝ってしまうというか、不戦勝ですかね・・・
やはり、選挙を棄権していしまう方たちの責任が重大ではないでしょうか。
棄権は白紙委任と同じことであり、自民政治を認めたことになると思いますし、
50%強の方たちが何故棄権してしまうのか理解に苦しみます。
Posted at 2014/12/25 08:49:49 | |
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ニュース | 日記
2014年12月24日
【転載開始】
現在ニューヨークに来ており今日帰国しますが、
一ヶ月前に来た時より更に小さい店が閉まり、
道も汚く、観光客は多く来ていますが、今一つ活気がありません。
このような状況を受けて、デパートのメイシーズやH&Mなどは、
前倒しのアフタークリスマスセールをすでに始めていました。
通常は、26日からアフタークリスマスセールとなりますが、
22日にセールが始まっており、如何に販売不振か分かります。
H&Mなどはただでさえ安いところに、
「全商品50%オフ」という大きな宣伝をしていましたが、
列を作るような混雑もなく、普通の”賑わい”でした。
消費者は買わなくなってきているのです。
「ジューシークチュール」という若い女性向けの旗艦店が5番街にありますが、
前回来た時には閉店したあとでしたが、そのまま放置されていました。
5番街の一等地である旗艦店が惨状をさらしているのです。
また、滅多に空き店舗が出ない一等地のパークアヴェニューでも、
「貸します」という知らせが貼ってあったりと一階の良いロケーションでも、
次に入る店が出てこない状況になってきているのです。
ニューヨークですから勿論観光客は来ていますが、お金を落としていないのです。
そしてその観光客ですが、
想定外が起こっているのが「ホテルの部屋代金」を見れば分かります。
ニューヨークヒルトンのエグゼクティブフロアーの最低料金が$195と
あり得ない安値に設定されているのです。
通常はこの2倍以上となるはずですが、$200もしていないのです。
大型ホテルで空き部屋が多く出ている証拠です。
マスコミでは米国景気は良いとしきりに言われていますが、
少なくとも11月、12月のニューヨークを見ていますと、
間違っても景気が良いとは言えません。
果たして今後どのような報道がされるでしょうか?
【転載開始】
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株価と実体経済との整合性がここでもなさそうですね。
Posted at 2014/12/24 15:49:33 | |
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ニュース | 日記
2014年12月24日
【転載開始】
■【バブル】NY株価が史上最高値を更新!一方で原油価格は暴落が続く!
リーマンショックの時も原油が先に暴落していた件・・・
12月23日にNYダウ株価が史上最高値を更新しました。
23日のダウは取引開始と同時に買い注文が殺到し、
節目の1万8000ドルを突破。
過去100年間の歴史の中で史上最高値となりました。
リーマン・ショック後の最安値は6547ドルで、
それと比較すると約2.7倍も株価が上昇しています。
ここ最近の金融相場はちょっとヤバイです。
ロシアのルーブル急落も不味いですが、
それ以上に不気味なのは原油価格の暴落で、
下手をするとリーマン・ショックが再来することになるかもしれません。
リーマン・ショックの時の金融市場を見てみると、
リーマン・ショックが発生する2ヶ月ほど前から
原油価格が140ドルから60ドルに大暴落していました。
原油価格の暴落が始まったのは2008年7月上旬で、
リーマン・ショックは9月15日からです。
それを今に当てはめてみると、
2015年2月後に大きな暴落が発生することになります。
今月に入ってから株暴落サインと言われている「ヒンデンブルグ・オーメン」という
テクニカル分析指標も点灯していますし、
今回の株急騰は本気で警戒をした方が良いです。
*とりあえず、私は売り注文を仕込んでいます。
【転載終了】
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日経もNYに引っ張られる形で18000円を窺っています。
以前からリーマンショック以上の落ち込みが懸念されていますが、
嫌な感じではあると思います。
RFがしばらく前にオイルから撤退していますが、
何か関係があるのでしょうかね?
なんとなく、ファンドマネーが売り浴びせのタイミングを見ているのかというような・・・?
不気味なのは確かです・・・
Posted at 2014/12/24 15:42:34 | |
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ニュース | 日記
2014年12月24日
【転載開始】
「景気回復、この道しかない」――。
解散総選挙で安倍自民党が掲げた景気浮揚策は
日本に「格差」という負の側面をもたらしている。
実際に、「不測の事態」が少しでも起これば、
貧困の波に飲み込まれる者が後を絶たないのだ。
ここでは、平均的な年収があるにもかかわらず
ローン破たんに陥ったケースを紹介しよう。
◆年収90万円ダウンが住宅ローン返済の負担に。マイホームを処分!
90万円の年収ダウンで、マイホームを手放さざるを得なくなった本当の理由、
「完全に破綻する前に手放せたことが唯一の救い」と話す岡野さん。
彼の月のお小遣いは1万円だ
●岡野行雄さん(仮名・45歳)
電子部品メーカー
年収510万円
[家計簿]
家賃 5万円
水道光熱費 1.5万円
通信費 1.5万円
食費 4.5万円
養育費 20万円
雑費 4.5万円
マイホーム購入の際、多くの人が利用する住宅ローン。
だが、払いきれずにローン破綻してしまう40代が急増している。
「もし手放すのがあと1年遅かったら、
ローン破綻で家は競売にかけられていたと思います」
そう振り返る岡野行雄さん(仮名)は、’99年に4300万円のマンションを都内に購入。
そのときに組んだのが35年3000万円の住宅ローンだった。
「私の収入なら十分払える金額でした。
でも、’07年のリーマン・ショックで状況が一変。
当時600万円だった年収がたった2年で510万円まで下がったんです。
月給はほとんど減らなかったため、
月々の住宅ローン7万2000円を払うことは可能でしたが、
夏冬のボーナスは60万→15万円となり、ボーナス時の支払い20万円が苦しく、
不足分を貯金から回さなければならなくなりました」
しかも、岡野さんには2人の子供がいる。
長男を私立小学校に通わせていたため、
貯金はリーマン・ショック直後のピーク時でも300万円程度。
90万円の年収ダウン分を補填するにはあまりに少なく、’12年に貯金は底尽きた。
「マイホームに執着するあまり、
希望的観測を込めて『そのうち元の収入に戻るはず』と思うようにしていました。
また、友人や同僚を招いてホームパーティもよく開いていて、
周囲から『住宅ローンが払えずに家を処分した』と見られたくなかった。
でも、結果的にそのチンケなプライドのせいで
マイホームを手放すことになってしまいましたけどね」
2500万円で家が売れたことで住宅ローンを完済。
さらに500万円が手元に残り、長男を私立中学に進学させることができたが、
都内から埼玉県某所にある家賃5万円の賃貸マンションに引っ越すハメに。
通勤時間はそれまでの30分から80分になってしまった。
「満員電車に長時間揺られるのが嫌で都内に家を買ったんですけどね。
この一件以来、みんな憐れむように私に接してくるし、
詳しい事情を知らない子供は『前の家のほうがよかった』と文句ばかり言ってくる。
私だってこんな家には住みたくないのに……」
ローンを終えても、地獄の日々に終わりは見えない。
12/22発売の週刊SPA!に掲載されている10ページの大特集
『世代別[貧困と格差]ルポ』では、
上記のような「リアル貧困物語」を世代別に取り上げ、
貧困の元凶も世代別に徹底検証。
明日は我が身なこの貧困と格差問題を多角的に分析し、
貧困の波に飲み込まれない処世術にも言及している。
誰にでも等しく押し寄せる貧困の波を読めれば、
この格差社会も必ず乗りこなせるのだ!
<取材・文・撮影/週刊SPA!編集部>
【転載開始】
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年収が平均値正規社員でも生活の破綻もあるようですが、
非正規になってしまったらもっと厳しい生活になってしまいます。
過去に何回か自分の体験をコメントに書いていますが、
自分の場合は子供たちが社会人になっていたので、
早期退職に応じることが出来ましたが、
子供たちが学生だったら退職はできませんでした。
そして、4年間の非正規社員としての経験からいうと、
正規社員と同じ仕事(もしくはそれ以上の)をこなしても、
正規社員の半分の給料にしかなりません。
個人的には、年金と保険の掛け金さえ稼げればという環境でしたが、
これから結婚する若者や30~40代の家庭持ちでは生活ができません。
このような政治でもいいのでしょうかね?
Posted at 2014/12/24 13:37:58 | |
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