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どこでもカントクのブログ一覧

2024年04月22日 イイね!

持つべきものは“みん友”なり(その②)

持つべきものは“みん友”なり(その②)














海外で中古パーツを発見しても、瞬殺で落札されてしまい入手困難なウインカーユニット。

もはや伝説とまで言われた右ウインカーユニットを、なんと新品で入手することが出来ました!!!







ウインカー入手に至るまで大変に骨折りいただいたのは、ラッピングでご尽力いただいたべるらん大佐に引き続き、これまた“みん友”のあのお方!!!








入手に至るまでの経緯は、氏のブログをごらんあれ。









感謝感激雨あられ。(これ相当古い言い回しだよね)

もう千葉方面に足を向けて寝られません。

やっぱり持つべきものは良き“みん友”ですよね。




2024年04月22日 イイね!

持つべきものは“みん友”なり(その①)

持つべきものは“みん友”なり(その①)















パソコンの調子がイマイチでみんカラの更新をサボっていたら、なんと本年初投稿です。






エスバスの破損したウインカーが見付からないまま修理に持ち込まれた所までは、昨年末のブログでお伝えしていましたが・・・








フランス国内でのオークションで、時々程度の良くない物が出品されるのですが、どれも瞬時に落札されなかなか思うように入手出来ません。

やむを得ず、部品取り車の割れてレンズが剥がれて更には無数の細かいクラックが入っているいるウインカーを、なんとか修理して使えないものかと思いをめぐらせていました。








剥がれたレンズは接着すれば良いとして、カサカサになったレンズをどうしたら良いものかと思案の結果、「こうなったら電装用シートを使ってラッピングだ!」という考えに至り、みん友でもある旧知のまとら107 (べるらん大佐と☆ゆう)さんに施工の相談をしてみました。








まとら107 (べるらん大佐と☆ゆう)のべるらん大佐は「まとらわーくす」と言うラッピング屋さんを営んでおられ、多趣味で色々な物作りにもチャレンジされ器用で且つ丁寧な仕事で信頼のおける方。

オレンジのラッピングでの仕上げを相談したところ、快く引き受けてくれる運びとなりました。








詳細な経過報告を頂いていますので、皆様にご紹介。

先ずは欠けたレンズ部分の補修と研磨を終えた状態です。










ボロボロに剥がれた反射板の様子。









それを銀塗装して・・・









電飾用のクリヤーオレンジでラッピングします。
レンズの欠けたところはよく見れば解りますが、遠目では問題なし。









レンズの浮き彫り部分だけはどうしても密着が良くありませんね。
でもこれはクローズアップして見た時の話で有って、装着してしまえば全く問題なし。








で、めでたく完成の図。









ラッピングの終わったウインカーレンズは、ガレージローライドさんへ。

早速仮合わせをしてみます。






ウインカーレンズがオレンジ色になるだけで、随分と雰囲気が変わりそうです。
フェイズ1の逆スラントノーズのイメージに一寸近付いた感じでしょうか?







仕上がりが楽しみです。

持つべきものは良き“みん友”ですね。




2023年12月06日 イイね!

ちょっと良かった事とやっぱり・・・悲しかった事

ちょっと良かった事とやっぱり・・・悲しかった事











所用で上京した折に、エスパスの様子を見てきました。







現在バンパーを取り外し、保険会社のアジャスター待ちの状態です。

バンパーは一筋縄では外れず、潰れた部分を切り取りながら外した様です。







ここまでの作業の結果ちょっと良かった事は、ヘッドライトウォッシャーのノズル部分、内部は崩壊しておらずちゃんと機能している事。

成形して取り付ければ、見た目だけのダミーでは無くちゃんと機能を果たしそうです。







やっぱり、と言うか悲しかった事は、エアコンのコンデンサーが潰れていた事。

ラジエターファンのフレームは奇跡的に無事だったものの、コンデンサーはやっぱり破損していました。
(潰れたバンパーの開口部からダメージ部分見えちゃっていましたが・・・)

持ち込んだ部品取りコンデンサーも状態はかなり疑わしい。

当然交換用のパーツは無いので、ラジエター屋さんで作ってもらうしか無さそうです。







それよりも・・・

フランス国内のメルカリみたいなので、破損したウィンカーの出品が有ったのですが(中二の夏休みさん情報有難う)、入手にもたついている間に誰かに落札され・・・

振り出しに戻ってしまいました。







まだまだ長く険しい道が続きそうですね。


2023年11月14日 イイね!

エスパス手術室へ・・・

エスパス手術室へ・・・











我がエスパスは、ムルティプラの全塗装でおせわになったガレードローライドさんで修理を受ける事になりました。








ムルの全塗装は振り返ってみればもう5年も前になります。

しかし、ほとんど手入れをしていないのにツヤは衰えず、塗装の浮きも剥がれも全くありません。

と、言うより、新車時の塗装よりも全体の決めが揃っていてより美しいと言える状態です。








今回、またガレージローライドさんに依頼する事に決めたのには、いくつかの理由があります。

先ずは、ムルテイプラの仕上がりに大変満足している事。

そして、ある意味それより大事なこととして、ムルティプラの塗装時に必要となるパーツの見積が全くもって正確だったことが挙げられます。








実際に全塗装するにあたっては、取り外したガラスの破損や、ウェザーストリップやモール類の破損などが懸念され、新調の可否などがとても重要になってきます。

独自にパーツの入手の可否を調べて頂いた結果は、私が国内、本国共に調べた結果と全く同じで、「〇〇と□□のみ入手可能であとは全て本国でも欠品です」と言うことでした。

リストアップした内容も、私が「必要になるな」と思ったものと寸分の違いもありません。

この辺りからも、塗装に取り掛かる前に完璧な仕事を予想させてくれたのです。








しか〜し・・・

「ゆくゆくは全塗装を」と、考えていた私は、それら必要となりそうなパーツは都度入手しており、全てムルに積み込んで塗装依頼に行きました。(笑)








ムルティプラの全塗装の様子は、こちら↓からご覧ください。










して、今回のエスパスの修理に関しては・・・

破損箇所のパーツの入手はほぼ不可能。

辛うじて程度を問わなければ部品取り車のパーツを加工使用可能。

作業に当たって何らかの破損が起きても交換部品は無し。

と言う厳しい状況です。








今回も、実際に着手する前の段階で、何度もやり取りをしています。

先ずは、破損箇所の詳細がわかる写真を送付して損害状況の確認。

次に部品取り車の写真を送付して、パーツの互換性の確認。

更に部品取り車の詳細写真から、パーツの相違点と状態の確認。








何度か電話でのやり取りを交えながら、「ヘッドライトウォッシャー有無の違いがあるが、現車から外したパーツと部品取り車のバンパーからニコイチすること」

「ヘッドラトウォッシャーの内部の破損が疑われるので、最悪の場合昨日の回復には目を瞑り外見だけ仕上げる事」

などなどその他にも、お互いの考え方など相違のないことが確認できたので、「修理箇所の詳細を確認して見積書を発行後再検討」と言うことで、しばし入院する事となりました。








ムルの全塗装の頃と比べ、現在は紫外線硬化型のパテの性能が素晴らしく向上していたり、強度に優れたチッピング塗装も可能な様です。

さて、どんな仕上がりになるか楽しみです。
(どこかの大型店舗のせいで、保険会社のアジャスターの対応が厳しくなっていそうで心配ですが・・・)


2023年11月09日 イイね!

外せる物は積み込んだ

外せる物は積み込んだ














部品取りのエスパスから、とりあえず外せる物は外して、使えそうな物をクワドラに積み込んでみました。

パーツを外す際に取り外したボルトナット類は、汚れを落とし錆をリン酸処理して再利用できる様に仕上げてみました。








マトラのあまりにも手作りすぎる車体は、解体の手を阻みます。

組み立ての逆の手順でバラして行くわけですが、何てったって一体成形のFRPボディーをリベットや接着剤で貼り付けて作っちゃっているものですから・・・










サイドパネルとフロントフェンダーは一体で、フェンダーを取り外そうと思ったらどこかで切断しなければならないんです。








このFRPボディーがリベット等で接着されているフレームはこんな構造です。










この中でボルトで取り付けられているのは、コアサポートのアッパーフレームとロワフレームだけなんです。

どこかでバラせないものかと見つけたリベットは、FRPのボディーパネルとの接合部分だけ。

スポット溶接の箇所も、溶接の肉もりの跡も一切見つからないんです。

ライトフレームくらい何とかなるんじゃ無いかと探してもダメ。

往年のレーシングカー宜しく蝋付で組み立てられているんでしょうか?

かくなる上は、深夜のテレビショッピングでお馴染みの『デュアルソーなんちゃら』で、ボディーを真っ二つか・・・







とりあえず、浮汚れだけは洗い流し、クワドラに積み込んでみました。









この他に、クーリングファンとエアコンのコンデンサー、エンジンフードが軽く梱包された状態で載せられます。

これをみてちょっと想像しちゃったのが、臓器不全で移植を待つ患者がドナーから摘出された臓器を携えて救急車に乗り込むみたい・・・

明日の夕方、主治医の救急車(積載車の事ね)に積み込んでもらって、土曜日の早朝入院先に向かいます。

開腹してみない事にはどれほど臓器の移植が必要か不明です。(まだ引っ張るか)

フレームを適度に押したり弾いたりする程度で、FRPの修復作業にとりかかれれば嬉しいのですが・・・

さて、どうなる?


プロフィール

「路上復帰への道は厳しい・・・か? http://cvw.jp/b/674478/48739042/
何シテル?   10/31 00:22
どこでもカントクです。 どれもまっとうな実用車だと思って乗っていますが、 なぜか変な車ばっかりと思われています。 どうぞよろしくお願いします。
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