どうも(*^^)v
今回はカタログでございます♪
さて…自分の中では未だに良く見るクルマなんですが…(爆)
GX81チェイサー後期です♪
まぁ…X80系の方が正しいんだろ~けど、GX81とかの方が検索ワードに引っかかりやすいから。
細かいツッコミだか知ったかとか多いけど色々計算しながら書いてます(爆)
ちなみにコレ…自分の為。
過去にアップしたカタログがわからなくなった時に、個人的に馴染みあるワードの方が引っ掛かりやすいんですよ…実に便利(爆)
さて…本題から少々ズレましたが、GX81は思い出してみたら親戚の兄ちゃんが昔付き合ってた人が乗ってましたね…シャコタンでモロにヤン車感バリバリの…(笑)
ソレに友達と一緒に乗せてもらってオートサロン見に行った…高校の時だからもう15年位前…(汗)
高級車だなぁ…と思った反面、5人フル乗車だから快適もヘッタクレも無かった…(爆)
さて…そんなGX81チェイサーは1988年にデビューしています♪
歴代マークⅡ3兄弟の中でも、質感がとにかく高いのが特徴。
その中でもチェイサーはスポーティなキャラクターという位置付けだったんですが…。
どうも個人的にはパッとしませんでした…当時…(汗)
高級サルーンマークⅡに、アダルトイメージのクレスタ…。
で…どうもチェイサー今一つ感な…(汗)
結局最終型の100系でチェイサーのキャラクターが一番花開いた気もします。
で…また話はズレたけど、1990年にマイナーチェンジされ後期型へ。
今回のカタログは90年8月のもので、まさに後期マイナー直後のカタログです(*^^)v
当時のキャッチコピーは…
新しい憧れ
当時は個人的にピンときませんでしたが、今見ますととても優美なクルマです♪
実は最近まで知りませんでしたが、前期と後期で全然顔つきが違うんですね!!
後期になるとヘッドライトが二重レンズになるのが特徴♪
テール廻りもよく見ますと全然違うんです!!
ただ…テール廻りは個人的には前期かな…(笑)
コチラはスポーツグレードのGTツインターボです♪
後期になるとエンジン変更で2.5リッターにスープアップ!!
エクセレントトーニングという独特のツートンが良いですね(*^^)v♪
インパネは3兄弟確か同じです♪
81系はスイッチが多くゴッチャラコした感じと、グローブボックスのファブリック張りが若干アンバランスな感じもしますが、質感はバブリー極まるもの。
シートなんて現代の基準で見ますと、とても2リッタークラスの質感とは思えませんね♪
ちなみに3兄弟でシートの刺繍が全く違います…凄いですよ…(汗)
リアシートに関してはヘッドレストがなんと格納式!!
但し、コレが効果あるのかと言えば…ビミョー…(苦笑)
後はフロントシートにアームレストが付きますが、個人的にはアームレストの長さが短い…(汗)
もうチョット前方に長く出来ねぇのか??…と。
デザイン的にもこの部分は81で好きになれない感じがあります…(^_^;)
シートはその他、スポーツシートもあります♪
さらに本皮シート!!もうなんでもあり(笑)
装備としてもライバルのローレルと違い、専用のリモコンキーなんてのもこの時代であるのです♪
使いやすいかどうか…はともかく、エアコンパネルまで電動スライドするという凝った作り(笑)
コレは最初見た時驚いたもんです(笑)
こんな辺りバブルって感じですよね…(笑)
他にもファクシミリや自動車電話なんてのも…時代ですねぇ…(笑)
エンジンはグレードが多い為に多岐に渡ります…
まずは写真一番上…
1JZ-GE…直列6気筒2500ccツインカム、180馬力、24.0キロ。
続いて写真2段目左から…
1JZ-GTE…直列6気筒2500ccツインカムツインターボ、280馬力、37.0キロ。
当時最少排気量の280馬力車です♪
クランクプーリーが落下したり、ウォーターポンプが特殊で修理代が高いデメリットはあれど、基本的にかなり耐久性のあるエンジンです(*^^)v
1G-FE…直列6気筒2000ccハイメカツインカム、135馬力、18.0キロ。
コレがシリーズ中1番多いエンジンです…非常にベーシックなもの。
7M-GE…直列6気筒3000ccツインカム、200馬力、27.0キロ。
コイツはヘッドが弱いので、今乗るならヘッドOHを視野に入れてガスケット入手をオススメします♪
次に写真下段左から…
1G-GE…直列6気筒2000ccツインカム、150馬力、18.6キロ。
4S-FE…直列4気筒1800ccハイメカツインカム、115馬力、16.0キロ。
さすがに1800だとややアンダーパワー…(苦笑)
最後にディーゼルが2機種。
2L-T…直列4気筒2400ccシングルカムディーゼルターボ、94馬力、22.0キロ。
2L…直列4気筒2400ccシングルカムディーゼル、85馬力、16.8キロ。
足回りもこの時代特有なもので、TEMSを搭載♪
さらにリアのボデーマウントは液体封入式になってます(*^^)v
後はX80系で語り継がれる珍装備…
サイドウインドウワイパー(笑)!!
確かに便利だろうが…カッコが…(苦笑)
ってかゴム出るんだろうか??
切って合わせるんだろうけど…(笑)
更にドアミラーはヒーターと超音波で雨滴除去が出来たり…
今のレクサスでも超音波なんて無いですよ(笑)
そんなこんなで80系チェイサーはまさにバブルの申し子なのです…
で…その中でもモデル末期に登場したのがコチラの特別仕様車達…。
カタログは92年5月のものになってます(*^^)v
コチラは2500のアバンテロードリーです♪
フロントリップが装備されてるのが特徴の2000アバンテロードリー。
普通のアバンテがチョット豪華なアバンテLパッケージ。
お買い得仕様のラフィーネサルーンとなってます。
2500のアバンテロードリーですと、専用エンブレムは勿論、カラードドアハンドルや3リッター用アルミ、インパネのロアがファブリック張りになったり。
2000のアバンテロードリーはやはりフロントスポイラーが特徴♪
アバンテLパッケージがインパネロアのファブリック張りがオイシイトコでしょう(*^^)v
ラフィーネサルーンはオートライトが付いたりとまさにモデル末期のお買い得仕様車って感じでしょうか。
ただ、この手のお買い得車が出たのはバブル崩壊直後なのもありまして、GX71のアバンテロードリーのような、何もかも専用という訳では無く、上級グレードの装備を特別に付けただけというものになってしまってますね…(汗)
それでも十分豪華なんですが…(笑)
100系を除き言えるコトなんですが、歴代マークⅡ3兄弟の中でもチェイサーはやはり残存数も取り立ててレアですね!!
80系チェイサーを狙うなら今がギリギリのチャンスかもしれませんよ(*^^)v
現行車では味わえない豪華さがありますよ~(^o^)♪