2016年10月23日
エボナックルのせいで舵角が少ないので、切れ角アップキットを付けてみました。
一応舵角は増えたのですが、これでも純正の舵角にも足りてないような気がします・・・。
もしまだ足りないようであれば、次はナックル側の穴位置を細工してみます。
で、取付作業時に下に潜ってみたところ、壊れてはいないもののいろいろと不具合を見つけてしまいました・・・。
1、サスアームピロボールのネジの緩み
フロントサスアームの後ろ側のピロボールは、ダブルナットでピロボールをねじ込んでいるのですが、固定が緩かったようで、サスが動くとピロボールではなくネジ部が回ってしまっていました。
タイロッドをステアリングラックから外すときに、工具の邪魔になるサスアームを外したので、その時にネジロック塗っておきました。
昨日走っていてブレーキング時にバタつく気がしたので、組み込むときにアンチダイブジオメトリを変更して組んでみました。
2、ピッチングマウント緩み
この前作り直したピッチングマウントですが、ボルト2本で留めていた部分が緩んでいました。
スプリングワッシャーを挟んでいたのですが、そのせいできっちり密着は出来ていなかったようです。
なので、今回はスプリングワッシャーを入れずにネジロックを塗って、ボルトナットを思い切り締めておきました。
これでも緩むようなら、今度はボルトサイズアップします。
3、ミッションオイル滲み
トランスファー後端を外して蓋をした部分で、蓋からミッションオイルが滲んでました。
一応液状ガスケットは塗ったのですが、蓋の平面度が悪いのか、薄くて剛性がないのか、少し滲んでました。
今回はとりあえずコーキング塗っておきましたが、今度ミッション降ろしたときに蓋をもっと厚手のもので作り直します。
4、エンジンオイル滲み
タービン潤滑用オイルのリターン部分とオイルパンを繋ぐところから滲んでました。
前から抱えていたトラブルでしたが、結局同じでした。
オイルパンの液状ガスケットは吹き抜けていないようでしたが、結局クランクケース内圧が高くてオイルが戻れない状況は変わらないようです。
吸気管内がオイルまみれなので、予想はしてましたが・・・。
いよいよエンジン開けないとダメか・・・。
こうなると、またしばらく走れない日々が続きそうです。
Posted at 2016/10/23 21:12:45 | |
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