2017年10月18日
流星号を引取りに来てもらい
ひとまず、現状での修理見積をしていただくことになりました。
「現状での」というのは、今は「ドアが開かない状態」なので
「目で見て確認出来る範囲」ということになります。
カイシャから帰り、最寄駅で待っていると
いつもの「デカい流星号」ではなく
小柄なタウンエースが、お迎えに来ました。
今のご時世、ディーラーさんでは「代車」というものが無いので
保険の特約で30日間、レンタカーを代車として借ります。
流星号が戻ってくるまでには時間が掛かりそうで
しかしその間もきっと、ワンコたちを連れて遊びに行くので
粗相をしても掃除がカンタンなバンを要望したところ
ハイエースでは日額5千円を超えてしまうということで
タウンエースバンになりました。(笑)
流星号の被害状況から察するに
今までの経験から、修理代は50万円を超えると予想しています。
費用は200万円まで、車両保険で賄えるので全く問題はありません。
ただ、目に見えない歪みは全体に及んでいると想像できるので
きっと修理しても、経年で雨漏りや軋み音などのトラブルが出るでしょう。
しかしそれでも
なゆたくんを連れて北海道に遊びに行った思い出のクルマ。
なゆたくんが歩けなくなっても一緒に遊びに行けるようにと作ったクルマ。
奥さんが北海道まで飛行機でカノンさんを迎えに行き
羽田空港の駐車場で我が家の家族として迎え入れたクルマ。
ハナから乗り潰し前提で買った流星号なので
今回の修理で「修復歴あり」となっても全く気にはしませんし
数年後には起こるであろう雨漏りや軋み音などのトラブルは
例えそれがあっても構わないと思っています。
ただ気になるのは
週末、高速道路を使って遊びに出掛ける我が家。
フレームや足回りのダメージだけが、気がかりです。
例え見た目や構造的な問題が無くても
「3トンオーバーが左前輪を4~50km/hでぶつける」
という衝撃を、機械部品に与えています。
ハブベアリングなど、内部が見えない部品などにも
その衝撃の影響が蓄積されてしまいます。
ベアリングなどは回転部分に問題が出ると発熱し
高速道路などの高速回転時には、発火の恐れも否めません。
またフレーム構造体についても
機械設計屋的に考えると、例え見た目がまっすぐになっていても
一度ひずんだものは絶対に元通りにならず、100%の性能ではなくなります。
ただ足回りに比べれば、残ったひずみの影響は小さなものと思えるので
覚悟をしておけば良いだけ、とも考えています。
果たしてどこまでディーラーさんで破損状況を把握出来るのか。
そしてどこまで、元に近い状態まで修復できるのか。
痛手を負った流星号を、どこまで元の状態に近付けてやれるのか。
ディーラーさんでの診断結果を待つしかない、という
なんとも「モヤモヤした気分」が、しばらく続きそうです・・・
Posted at 2017/11/13 14:15:30 | |
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流星号 | 日記