ワンコ達と外遊びをするようになり
ついでに写真を撮るようになってからずっと考えていた目論み。
それは「外でRAWを現像、編集、縮小してSNSにアップする」こと。
この目論見は
実は2016年の年末からスタートしていて
Canon純正の現像ソフトが動くようにと思い
Windowsが搭載されたASUSのタブレットPCを購入したのでした。
しかし・・・
カメラからのデータ取り込みのメンドクサさや
CPUパワー、メモリーとストレージ容量などの制約で
イマイチ、思ったような運用が出来ず立ち消え状態に。
そこでさらにいろいろ考えて
再び散財。
iPad Air(第5世代)を購入したのでした。
コレはMacBook Pro (13-inch, 2020)やiMac (2021)などのデスクトップ、
11インチiPad Pro (第3世代)、12.9インチiPad Pro (第5世代)など
上位のiPadに採用されているCPU、M1チップを積んでいるので
RAW現像にも充分対応できる処理能力を持っています。
残す問題はRAWデータの取り込み。
カメラから毎回MisroSDを抜き
カードリーダー経由でデータを取り込むのは嫌だし
かといってPCでUSBメモリーなどにデータを移すのもメンドウ。
で、長らく使っていた50Dが寿命を迎え代替候補に挙がったのが
カメラ本体にWi-Fi機能が搭載されている70Dだったワケです。
そう、ワイヤレスで直接データを転送しようという魂胆です。
が!
なんとそのWi-Fi機能ではRAWデータは転送できず、JPEGのみ。
さらに転送用に勝手に解像度を変更してファイル容量を減らすため
受信した画像はかなり劣化した粗いものになってしまうのでした。
うーむ。(--;
こんなに画像が粗くなるならケーブル接続でもやむなし、か・・・
というコトで
ヨド●シでType-C ←→ MicroBケーブルをゲット。
なんと・・・
いとも簡単にRAWデータが取り込めて
大きな画面でカメラ内の画像のチェックも出来るではないか。( ̄▽ ̄;)
iPad(iOS)標準の写真アプリで難なく取り込みが出来て
さらには明るさやコントラストの調整、リサイズなどの編集も出来ます。
App Store にある豊富な画像編集アプリを使えば手の込んだ編集も可能で
「2まんえんの白い棒」と揶揄される Apple Pencil も大活躍です。
有名どころでは Photoshop や Lightroom なども使えますが
こちらはサブスクライセンスの購入が必要なので一旦パス。
Snapseedというフリーソフトをしばらく使ってみようと思います。
ケーブルは7D Mark II 用の「TypeC-microB」(写真左)と
70D用の「TypeC-miniB」(写真右)を購入したので
どちらのカメラからもRAWデータが取り込めます。(^^
長らく持っていた野望がやっと達成出来そうです。(笑
Posted at 2024/04/11 02:47:42 | |
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