久しぶりで大会が無い週末。
今日はちょっとお勉強をしようと思います。
中のバッテリーが劣化して使えなくなり
長らく部屋に放置していた、市販のポータブルバッテリー。
車中泊を始めたころは電気毛布などが使いたかったので
クルマの中でAC100Vが使えることに感激しました。
現在は大容量のスマホ用モバイルバッテリー2本を活用し
夏はUSB電源で動く20センチサイズのDC扇風機を使い
冬はカセットガスファンヒーターを使って暖を取り
車内が暖かなウチにスノピの寝袋に潜り込んで寝てしまうので
電気毛布も特に必要ではなく・・・
地震などがあった場合はスマホでテレビが見られるし
夜間の車内照明はエネループ&スノピのほおづきで問題無し。
AC100Vが使えなくても特に車中泊には不便を感じません。
しかし、せっかく構造変更したことだし
5Vに限定せずに電気製品が使えたほうが、きっと便利。
ということで、自作でポータブルバッテリーを作り
最終的には走行充電まで出来るようにしたいと思い
このところ情報収集&お勉強をしています。
今日はその一環として
使えなくなったポータブルバッテリーを分解して
最終的には廃棄しようと思います。
確か3万円ちょっとしたと思う、このポータブルバッテリー。
開けてみたら、黒いバッテリーと基板が3枚。
あと、コンプレッサーの機構とモーターが1個。
作りは結構おおざっぱですね・・・
コンプレッサー部はシリンダー部分がむき出しで
中のピストン&コネクティングロッドは丸見え。
そりゃあ間違えてスイッチ入れたら騒がしいワケだ。(^_^;)
あわよくば基板を流用してバッテリーだけデカくしようか
なーんて考えてましたが、中身を見て止めました。(笑
基板内に回路が含まれるインバーターは変換効率が良くない感じでしたが
それでも1泊2日、節電して上手く使えば2泊3日使えたので
バッテリー容量が倍くらいになれば割と節電を気にせず使えるかな?
それ以上だと重すぎて、持って移動することが難しくなりそうです。(^_^;
中のバッテリーは
seald lead-acid rechargeble battery(密閉型鉛蓄電池)
non-spillable(防漏)
と書かれた12V‐21AhのAGMバッテリーでした。
やはり一発目の自作は50Ahくらいで様子見かな・・・
100Ahくらいあればウチの使い方なら余裕がありそうだけど
重すぎて「ポータブル」ではなくなりそうです。(^_^;
そんなことを考えつつ、プラスチックと金属を分けて分解。
ついでに使えなくなった電気ケトルもバラして
プラスチックは「燃えるゴミ」で、金属や電線は「資源回収」で捨てますよ。
バッテリーはその辺に捨てられないので
そのうち近所のガソリンスタンドに持ち込んで引き取ってもらおうっと。
後は電線の太さかなー。
太い電線用のカシメ器から買わないとダメだな。(笑
Posted at 2021/04/09 17:12:26 | |
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DIY 車中泊仕様への道 | 日記