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夏休みの宿題第1弾がなんとかやっと終わったワケですが。
この勢いが消えないウチに、第2弾の教材を仕入れて来ました。



糸ハンダと戸当たりクッション。
先日のハンダ付け用に同じシリーズの「家電修理用（Φ1.6）」を買ったんですが
我が家の「基板用」のハンダゴテではパワーが弱めでなかなか溶かし込めず
コテを当ててる時間がどうしても長くなってしまい
部品や電線被覆に熱が伝わって悪影響が出ないか心配になったので
今後の工作にも使えるよう、Φ1.0の細めのハンダを買って来ました。

戸当たりクッションは
奥さんの枕元灯として作った角度調整が出来る照明器具の
ウインドウパネルに当たる部分に貼ろうという魂胆です。



あとは木材ですが、もちろん大好きなパイン集成材です。（笑
こちらは幅250ｍｍ、長さ1800ｍｍ、板厚15ｍｍのものを
120ｍｍｘ1800mmｘ15ｍｍのサイズ2枚にカットしてもらいました。

他に30ｍｍｘ1800mmｘ9ｍｍの桧材を2本と
ラワンの角材1本も仕入れて来ました。



今回の投資額は4,740円。
これで第１弾の工作と併せた材料費の総額は41,594円。(^^;

いやー。
やり始めると徹底的にやりたくなる性分なので
いろいろ手を出してしまい、止まらなくなる自分が怖いです。（笑

さあ待望の夏休みも今日までですよ。
いつものように、まずは珈琲を淹れて一服してから
今日こそは完成目指して、作業を開始しますか。



まずは左サイドボックスを降ろして、メンテナンスホールを追加します。
ちょうど真ん中あたり、車内に設置した時にタイヤハウスが来る部分ですね。



四つ角にφ20のホールソーで穴を開けて、ジグソーで4辺をカット。
裏から戸当たりを木工ボンド＆木ネジで取り付けました。



続いて、そこに嵌るフタの切り出し。
ちょっと歪んで見えますが・・・まあ自分用なのでオッケーです。（笑

　

車内に持ち込んで定位置に固定。
内装パネルに開けたケーブル通し穴の位置も良い感じでした。



メンテナンス扉の裏側には棚板を追加。
フタを締めた時に棚板の先端がタイヤハウスに乗る寸法にして
棚の先端部裏側にはエプトシーラーを貼り付けておきました。



左右のスライドドアを開け放して作業してますが・・・
気温は31.9度、湿度71%で蒸し暑く、下を向いて作業していると
数分で汗がボタボタと垂れるくらい暑かったです。(^_^;)



棚板にはこんな感じで端子台と12Vレギュレータを取り付けて
車外からのケーブルと車内側のケーブルを接続。

なぜ12Vのレギュレータを積むかと言いますと・・・
流星号にはサブバッテリーシステムがないので
外からAC100Vを供給する際にもDC12V用のLED照明を使えるようにするためです。

ポータブル電源からの給電だとDC12V→AC100V→DC12Vとなり
変換ロスがちょっと気になるところですが
ポータブル電源側で2～3％くらい、12Vレギュレータで2%くらいで
合計で5%程度のロスにはなりますが
まあそのくらいは目を瞑ろうと思います。(^^;



各部の配線が終わり、サイドボックスに納めます。
操作パネルもメンテ扉も割とシンプルに収まった・・・かな？（笑



昨日作った照明は左リアのこの位置に取り付け。
車中泊時、奥さんは流星号の幅方向に寝るんですが
寝っ転がってスマホやiPadをポチポチする際の手元灯として
照明を追加することを思いついたのでした。（笑



操作パネルを一旦開いて、トグルスイッチ周りの配線。
天井照明用のスイッチ側と配線側にはコネクタを取り付けておいたので
次の作業はちょっと楽になると思います。(^^;

配線作業が終わったところで、各端子にテスターを当て
ショートや誤配線が無いことを確認。
さあ、それじゃあAC100Vを外から入れてみましょうか。



バンパーに取り付けたコネクターに約10ｍの延長ケーブルを取り付け。



その先に付いてるプラグをコンセントにオーン！



受電ランプが点灯し、その下のブレーカーONで
コンセント横のスタンバイランプも点灯。
無事、外部電源回路が開通しました。（＾＿＾）

ちなみに、スタンバイランプが点くとDC12Vの供給も始まるので
左リアに付けた照明のスイッチをONにすると・・・



こちらも無事に点きました。(^^
ちなみに取り付けにはトルクヒンジを使っているので・・・



90度までの間で、好きな角度で保持されます。（＾＿＾）



死ぬかと思う暑さのなかでがんばったのに
またまた外から見たら何が変わったのか判らないDIYとなりました。（笑
それでも自分的には大満足ですけど！

今週は3回シゴトをすればまた2回お休み！
残りの工作も進めたいところですが・・・果たして。（笑」

さて、夏休みも6日め。
お休みは明日までなので夏休みの宿題は今日でカタを付けたいところなんですが
しかし今日も奥さんはシゴトに行くらしいので、送って行かないとイケマセン。
のんびりしてると時間切れになるのでサッサと始めますよ。
まずは細っそい板を切って、2面が抜けた箱を作ります！



長さ500ｍｍ、幅35ｍｍ、高さは45ｍｍ。
φ20の穴を1個、開けておきます。



各稜線を80番のペーパーで丸めて、400番で仕上げです。



ひっくり返して、内側は白のステイン２を2度塗り。



表側は流星号のサイドウインドウに作ったなんちゃってウインドウパネルと同じ
オーガニックベージュのステインを3度塗りしておきました。



ステインが乾くまで、操作パネルの追加配線。
ロッカースイッチ周りの配線図を一応書いて、間違えないように繋ぎます。



ファストン端子をカシメて・・・



ぶっ挿す。（笑
操作パネルの下側は差し込み式にするのでベロを追加し
スペース節約のため、その上に端子台を配置しました。

しかしこの時点で、かなーり怪しい雰囲気・・・
昨日のバンパー穴開け以上の覚悟をしないとイケナイかも知れません。(^^;



奥さんをシゴト先へ送って行き
帰ってすぐに操作パネルを当ててみたら・・・
案の定、小物入れスペースの奥行きが足りません。(^^;

薄々気付いてはいましたが、特にブレーカーの出っ張りが致命的。
コレはもう覚悟を決めて、パネルに穴を開けて逃がすしかない！
というコトで、ガーっと大穴を開けてやりました！（￣＾￣）



で、上にM4のウェルナットを入れて・・・



操作パネルのベロを差し込み、M4のネジ2本で固定しました。
うむ！なかなか良い雰囲気です！（自画自賛：笑）



大きく穴を開けたサイドのパネルにはさらに穴を追加し
操作パネルからの配線を取り出し
バンパーのコネクターからの黄色いケーブルも引き込みました。

サイドウインドウに取り付けているなんちゃってウインドウパネルにも穴を開け
パネル裏側に電線を追加してから元通りに取り付け。
サイドウインドウには断熱材としてアイズさんのマルチシェードを貼って
その上から自作のウインドウパネルを取り付けているので
外から配線は見えません。



後はサイドボックスに追加工をすれば完成！というところで
奥さんから「迎えに来い」という指令が・・・orz
むむー、なかなか計画通りにコトが進まず、
そのたびに片付けをしなければならないので作業効率もがた落ちです。
おやじのお盆休み中くらい、休んで欲しいものです。（－－；



帰って来た時間ではもうジグソーは使えないので、今日の外作業は終了！
作業が思い通りに進まないので晩ごはんはドミノピザをヤケ食いです。（笑



満腹になって気持ちも落ち着いたので、2面が抜けた箱に小細工を。
まずはロッカースイッチを取り付けて・・・



内側には5ｍで980円の電球色のテープLEDを、45ｃｍにカットして取り付け。
出来るだけ配線をコンパクトにして、とりあえず完成です。



早速12出力の何かのACアダプターを電源にして、試験点灯。
スマホカメラが自動補正されてしまうので
なかなか判り難い写真になっていますが、結構な明るさがあります。



ちょっと角度を変えてみると・・・いやいや眩しいくらいです。
うむ！余は満足じゃ！（笑



ホントはこの休み中に天井照明まで行く予定でしたが
このペースではダメそうですね。(^^;
テレビで明日は40度になるかも？とか言ってましたが
ひとまずサイドボックスの追加工と配線接続まで終わらせて
オーバーヘッドコンソールの組戻しまでは進めたいところです・・・

昨日は台風8号が関東を通過し、風はそれほどでも無かったものの
雨はジャージャーとスゴい勢いで降っていて
Am〇zonさんの荷物が来るハズでしたが、配達はされませんでした。
特に急ぐものでもないし、配送員さんの安全が第一です。
で、その荷物が今日無事に届きました！

　

中身はLEDの照明器具と5ｍのテープLED。
今回の工作のついでに、天井照明も追加しようという魂胆です。（笑



さて、本題。
今日は覚悟を決めて、リアバンパーに穴を開けますよ。(^^；
諸先輩方はリアバンパーを外して作業されてる方が殆どですが
手を突っ込んでみたらなんとか触れる位置になりそうだったので
そのまま穴を開けちゃいます！



開けた穴に、この間ハンダ付けしたケーブルを通します。
最後にコネクターがこの位置にくるので
なんとか手を突っ込んでネジ/ナットで固定したいところですが・・・



覗き込むとネジ山が見えていて、手を突っ込むと触れる位置なんですが・・・
ワッシャを入れてナットを掛けようとするも、上手く行きません。(^^；
10分ほどがんばってみましたが・・・
結局断念して、リアバンパーを外す羽目に。orz

流星号はバックソナーがあってコネクターが繋がっているので
各部の固定を外して隙間が出来たところから手を突っ込んで
なんとかワッシャを入れ、ナットを掛けることが出来ました。



リアバンパーの下から覗き込んだところ。
赤点線の丸の辺りにコネクターがあり、角度によってはネジが見えるんですが
樹脂製バンパーの裏には板金製のバックアップがあって
ビミョーに手が入りませんでした。(^^；





ケーブルは近くを走っていたバックソナー用のケーブルに共締めして
リアタイヤ後方のゴム栓がされてる穴から車内へ。
ケーブルは元々ある穴とか隙間を使ってタイラップで固定しています。
こんな感じの場所を通るため、被覆が厚いこのケーブルを選んだのでした。



ゴム栓には小さめに穴を開けてケーブルを通し
出来るだけ防水性を保てるようにはしたんですが・・・
後でコーキングで固めておきたいと思います。



車内左側の工作物を一旦取外し、内装をバキバキと外して
ゴム栓から入れたケーブルを引き出しました。
うーむ、これだけ見たら大惨事だ・・・（笑



オーバーヘッドコンソールとその柱、
なんちゃってウインドウパネル、左側ベースボックス内の断熱材で
車内はもうパンパンです。（笑



そんななかで左側ベースボックスにも穴を開けてコネクター＆ケーブルを取り付け。
こちらは自作の木材なので、躊躇することなくドリルでバスバスと穴開けです。（笑

ココで一旦、奥さんのお迎えに出発。
おやぢのお盆休みにシゴトに行かれると送り迎えをしないとイケナイので
作業効率がチョー悪いです・・・(/ー￣;)



帰ってきてからは時間との勝負。
ルームランプを外して左側のピラーまで電線を通します。
まあこれはオマケなので、今日は電線を通すところまでで一旦保留です。
もう暗くなってきたので流星号での作業は今日はおしまいにします。



外での作業は死ぬほど暑かったので
エアコンの効いた部屋でパネル作りの続きをやりますよ。

昨日は危うくフツーの白で塗ってしまいそうでしたが
午前中にちゃんと白のステインで塗っておきました。（笑
そろそろ乾いたので電気部品を取り付けて行きます。



住宅用のコンセントやパイロットランプはφ1.6～2.0の
銅の単線を差し込むように作られているので
柔らかで扱いやすい「撚り線」は差し込みにくいのが難点ですね。
撚り線も予備ハンダをすれば差し込めますが
AC100VでMAX15Aくらい流すのは、強度的にちょっと不安が残ります。
仕方ないのでFケーブルの外側の被覆を剥き、単線として使うコトにします。



普段見える表側（操作面）はこんな感じ。
左に赤のパイロットランプと15Aのブレーカーが2個ずつ、
真ん中あたりに12V15Aのドグルスイッチが2個、
右側には2口のコンセントとパイロットランプを取り付けました。



裏側はこんな感じ。
紙に回路図を書き、思考錯誤しながらなんとか完成です。
どんな風に使うかと言いますと・・・



リアバンパーに付けたコネクターからACが給電されると左側の赤ランプが点き
その時に左側のブレーカーをONにするとコンセント横のランプが点いて
コンセントが使える状態であることを知らせます。



車内左側ベースボックスに付けたコネクターから給電されると右側の赤ランプが点き
その時に右側のブレーカーをONにするとコンセント横のランプが点いて
コンセントが使える状態であることを知らせます。

先日の知多半島観光で「くるまパーク」で車中泊をした時に
AC電源が使えてスゴく便利だったんですが
車内にAC線を引き込むためにバックドアを少し開けておく必要がありました。
その時は6月というコトで暑くもなく寒くもなく、で良かったんですが
1日目は雨が降っていたこともあり
バックドアを開けずにACが引き込めたらなぁ、と思ったのでした。

AC線の引き込みのためにドアを開けなくて済めば雨や虫も入らず
例えば夏はスポットクーラー、冬はコタツやホットカーペットが使えるし
ポータブル電源の充電だって出来ちゃいます。（笑

エセキャンピングカーな流星号にはサブバッテリーはありませんが
代わりに自作の大容量ポータブル電源があるので
AC電源サイト利用ではない時にはポータブル電源からACを供給して
どちらの場合も「同じ操作感」でACを使えるようにしたいなーと思い
今回の散財を決意したのでした。

操作パネルの動作確認まで出来たので
明日は外部/車内の電源線の配線と、パネルへの接続をしたいと思います。
端子台と12Vのレギュレータの置き場所が悩みどころです・・・(^^;

昨日は暑くて外に出たくないくらいでしたが
今日は台風8号の影響で朝から雨。
午後には関東に近付くというコトで、今日も部屋で作業しますよ。

まずは流星号の車内で型紙作り。
割と小振りで、これなら木材は買いに行かなくて済みそうです。



今までの流星号の工作で出たパイン集成材の端材の中から
ちょうど良さそうなサイズのものがありました。

早速型紙から形状を書き写して、ジグソーでガーっと。(^^
ドリルとジグソーでいくつか穴を開けて
操作時に触る穴の周りは念入りに
電気部品を取り付けるためのニゲ穴はテキトーに
ペーパーを掛けて整えました。



続いてロッカースイッチの取り付け部、コレもシナベニヤの端材で足りました。
カッターで切り出し、ドリルで穴を開けて、一応回転止めも付けておきました。



うむ、良い感じです。（＾＿＾）



スイッチが付けられることを確認して、本体の板に取り付け。
木工ボンドとタッカーで固定しました。



表から見るとこんな感じ。
車内で何かモノが当たってスイッチが壊れないように
板厚分だけ奥ににスイッチが来るようにしました。



そこそこカタチになって来たので、流星号に仮合わせ。
むむー、形状的には良い感じなんですが・・・
オーバーヘッドコンソールの柱の裏に差し込む部分がちょっとキツいぞ。(^^；

柱を少し前に出すか？それとも柱をちょっと削るか？と5分ほど悩んで・・・



差し込みになる部分の板厚を薄くする方法を選択。(^^；
今日イチの集中力で慎重に手ノコを引きます。



ゴシゴシとノコを引くこと10分少々・・・
なんとか上手くカット出来ました。



15ｍｍの板厚から、無事に約5ｍｍほど薄くすることが出来ました。
いやはや、精神的にかなり疲れました。（笑



板厚を薄くした部分の稜線はペーパーで磨いてなだらかなR仕上げに。
後加工の割にはなかなか良い感じになって一安心です。



後は白のステインで仕上げればベースは完成です！

と、ココであるまじき作業ミス発生・・・
差し込み部の加工が上手く行ってホッとしたからか
ワタシとしたことがコトもあろうに
すっかり白のステインと思い込んでフツーの白の水性塗料を持ち出し
ひとハケふたハケ塗ったところで気付くという体たらく。orz

慌てて水と古歯ブラシで洗い流し、ウエスで念入りに拭き取って
なんとかパイン集成材の目を潰さずに済みました。
また何かヘマをしてもイヤなので、今日の作業はココまで！
続きは明日やろうと思います。(^^；



そういえば、今日届くハズのAm〇zonさんの荷物。
配送状況を見ると「配達中」になっていますが、まだ来ませんね。
時間はそろそろ18時ですが・・・



台風8号の影響で風はまあまあ強く、雨はドシャドシャ降っています。
予報では17時24ｍｍ、18時44ｍｍ、19時36ｍｍ・・・(￣▽￣;)
「明日のお届けでも良いよボタン」があればポチっとしてあげたいくらいの雨と風です。
配送員さんの安全を第一に考えて貰えれば、と思います。

明日は台風一過で、また一気に暑くなる予報の南関東。
夏休みの宿題はいよいよ流星号での作業になるので
少しでも涼しいと良いんだけどなぁ～。(^_^;)