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2023年01月22日

TOKYO AUTO SALON 2023

TOKYO AUTO SALON 2023 東京オートサロンを見学してきました。
前回行ったのは何時だろうと調べてみたところ、1994年、高校生の時でした。
そう、まだ晴海で開催されていた頃です。

久しぶりのオートサロンはずいぶんとメーカーの出展が増えたので、モーターショー的な雰囲気もありましたが、定番のカスタムカーを見ると、90年代のあの様子はまだまだ健在だと、妙に落ち着きます(笑)

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COAST MOTORING CMG CHALLENGER

これこそまさにオートサロンな1台ですね。

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ROHAN IZAWA ART DESIGN ROHAN&WALD 90SUPRA

カスタムカーの王道。凄いボディカラーです。
90のGRスープラもカスタムが増えてきましたね。

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Liberty Walk LB☆Super Silouett RX-7

FD3Sをベースにしながらも、80年代のチューニングカーの雰囲気が漂っているのは、往年のポルシェ935をモチーフにした影響かと。
私的には好きな1台です。

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NATS日本自動車大学校 NATS RX-Cabriolet

「おぎやはぎの愛車遍歴」でもおなじみのNATSNATS日本自動車大学校の作品。
サバンナ(RX-3)顔のNDロードスター。このセンスはなかなかです。

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TOYOTA Gazoo Racing AE86 BEV Concept

今回のオートサロンで一番の話題のクルマだったのでは。
EVを「LEVIN」にうまくかけたのは偶然なのか。EVでありながらもMT仕様で、4A-Gのサウンドもスピーカーから聞こえてくるとか。
既存のガソリン車からエンジンを下ろしてモーターを積むコンバージョンのEVは以前からありましたが、世界のトヨタが手掛けとなると、流石といった出来栄えですね。

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TOYOTA Gazoo Racing AE86 H2 Concept

BEVのレビンに対して、トレノはエンジンはそのままで、ガソリンに代わって水素を燃料とします。MIRAIの水素タンクを2本後席に積んでいます。
パワーはガソリンの半分ぐらいしか出ていないそうですが、水素エンジンの開発はまだまだ始まったばかり。将来ガソリンが無くなっても、内燃機関のクルマが生き残っていくことを示唆する1台ではあります。

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TOYOTA CROWN OUTDOOR CONCEPT(東京アウトドアショー2023)

オートサロンと同時開催の東京アウトドアショーからの1枚。
クラウンクロスオーバーのオフロード仕様。
未だに賛否両論のある新型クラウンですが、見慣れてきたこともあってか、自分は先代よりも好意的に見ております。
その中でも、良いなと思ったのがメーカーが自ら手掛けたこの1台。反響次第では市販化もあり得るとのことです。

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NISSAN GT-R Premium edition T-spec 2024Model

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NISSAN GT-R NISMO Special edition 2024Model

GT-Rの2024年モデルがオートサロンで公開されました。
R35の集大成だそうで、おそらくこれが最終型になるかと思われます。
2022年モデルと比べると、フロントバンパーをはじめ、顔つきが変更になっています。
2007年のデビューですから、かれこれ15年以上の歴史になりますが、いよいよ終焉が近づいてきたと思うと、寂しい限りです。
今年春からの発売とのことですが、即売は必至ですね・・・

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NISSAN FAIRLADY Z 432R

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NISSAN FAIRLADY Z CUSTOMIZED EDI

サイズ感は兎も角として、こうして似たような仕様で新旧並べてみると、きちんとZのDNAが引き継がれているのが分かります。
他にも新型のZのカスタムカーが多かったのですが、残念ながらまだ受注停止が続いております。このまま販売終了なんてことにならなければ良いのですが・・・

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LIBERAL FORESTER SUBIECAMPEDITION

「ウィルダネス」の国内仕様といった感じでしょうか。
一度川崎のお店にお邪魔して、じっくり見てみたいです。

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AGRESS オートプロデュースA3 AGRESS WRX S4

DAMDのGTウイングが付いていますが、全体的にはおとなしめな外観。
オーバーフェンダーは純正交換タイプとのことです。

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VARIS WRX S4

全体的にスバル車が少なかったような印象で、その中でも現行WRXはSTIも含めて出展はたった3社。ちょっと寂しいですね。
エアロはVARISにしてはちょっと落ち着いた感のあるデザインですが、それでも十分目立ちます。

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しっかりダウンフォースが効きそうなウイングですね(笑)
ウイングが付くと、雰囲気が変わります。

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最後はSTIです。昨シーズンを戦ったGT300のBRZがお出迎えしてくれました。

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SUBARU WRX NBR CHALLENGE 2023

今年のニュルブルクリンク24時間レース参戦予定の新型WRXです。
エンジンはEJ20ではなく、レースにおいても漸くFA24へスイッチします。
本番までにどこまでネガをつぶすことができるかによりますが、新しいボディ、新しいシャーシ、そして新しいエンジンでの活躍が楽しみです。

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SUBARU WRX RALLY CHALLENGE 2023

実はこれが一番見たくて今回出かけたのですが、車内が見れなかったのは残念。
全日本ラリー参戦車両ですので、当然ベース車はおそらく市販されると思われますが、MTなのかCVT(SPT)なのかがMT派には気になるところかと。
海外仕様の6速MT(TY75ベース)を持ってくるなんていう噂も聞こえてきますが、アイサイトとMTの組み合わせがいよいよ出てくるのかもしれません。

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SUBARU CROSSTREK BOOST GEAR CONCEPT

"BOOST"という新ブランドを立ち上げて、市販も視野に入れているそうです。
まさに日本版のウィルダネスといった感じでしょうか。
勿論ショー用の演出もあるとも思いますが、是非ほぼこのままの仕様で是非市販化してほしい1台であります。

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SUBARU LEVORG STI Sport#

これもお目にかかりたかった1台。
私ごときがこのクルマを語るなど憚れますが、買うならオフショアブルー・メタリック一択ですね。
レヴォーグのPGMの方と話す機会があったのですが、5,764,000円という価格は確かに高いが、装備(特にBBSのホイール)を考えたら、絶対にお買い得とのことでした(笑)
定年まで乗り続けることを条件に、何とか手に入らないかと画策してみたものの、さすがにちょっと、いやかなり厳しいという結論に達しました。
500台限定、直ぐに完売になるなんていう噂も。。。

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SUBARU IMPREZA PROTOTYPE

既に北米で発表された新型インプレッサですが、日本ではこのオートサロンでのお披露目となりました。
STIのエアロとセンター出しのマフラーは現行のGT系と同じ構成。
ボディカラーは新色のサンプレイズ・パールになります。

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先行のクロストレック同様、エンジンはFB20のe-BOXERで、現行同様FB20のモーター無も設定されるという噂も。
テールランプはレヴォーグ同様、内側(ハッチゲート)側は点灯しませんでした。
荷室はバッテリーがあるというのもありますが、ちょっと狭い印象でした。

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内装もクロストレックと共通。運転席周りは現行のGT系よりも質感が上がっており、斜め配置のドリンクホルダーは使いやすそうでした。
しかし、後席のドアトリムがハードプラスチックの一体成型で、3世代前のGH系に逆戻りのが残念。展示車も既にキズが入っておりました。

ネットでのコメントでは、あまり代わり映えのないデザインにハイブリッドでありながらも走り、燃費も今ひとつなe-BOXERであることから、批判的な意見が目につきます。中には水平対向などやめてしまえなんていう声も。
新型プリウスの飛躍と比べられて、ばつが悪そうにも見えますが、CB15+THSの組み合わせぐらいで出てこないと、プリウスを超えるだけのインパクトはないなぁ・・・

新型インプレッサで締めてしまいましたが、久しぶりのオートサロン、一言でいうと、人が多過ぎて疲れました(-_-;)

ブログとは別にフォトギャラリーにもまとめていますので、よろしかったらご覧ください。

2023年1月15日 TOKYO AUTO SALON 2023(SUPER GT)

2023年1月15日 TOKYO AUTO SALON 2023(1)

2023年1月15日 TOKYO AUTO SALON 2023(2)

2023年1月15日 TOKYO AUTO SALON 2023(3)

2023年1月15日 TOKYO AUTO SALON 2023(4)
ブログ一覧 | クルマ薀蓄 | クルマ
Posted at 2023/01/22 21:17:59

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この記事へのコメント

2023年1月22日 21:33
オートサロン、お疲れ様でした(^。^)
行けない者として、ぐっさんのブログでかなり楽しめました(^。^)
カスタムカーが沢山あるオートサロンはやはり見応えがありますね!
コメントへの返答
2023年1月23日 20:12
こんばんはー
楽しんでいただけて、何よりです。頑張って書いた甲斐がありました。どうもありがとうございますm(_ _)m
諸事情により、半日ほどしか時間が無かったのでほぼ駆け足での見学ではありましたが、本当見応え十分でした。
2023年1月24日 22:02
こんばんは!

もうスバル何やってんの~ですよね。
クロストレック、インプレッサとスバルの基幹の車を2車も発表しておいて、デザインはもとよりエンジンにおいてはスペックに何の変化もないe-boxerのまま。売る気あるの?って本気で思ってしまいます。

仮に今クロストレックを新車で買うとして、5年後、非電動の車と大して変わらないWLTCモードの車ですとなると、かなり悲しい思いになりますよね。
なんとなくスバルは次期フォレスターまでストロングハイブリッド持越しって感じもしますが、クロストレックやインプレッサは少なくてもB型かC型でのらないと、他の車と同じ土俵に乗れず、選択肢から外されてしまいそうです。
VNレヴォーグはどうでしょう?このまま非電動で残り3年余りじり貧のままか、起死回生でD型からストロングハイブリッド搭載か?私は淡い期待をしているんですけどねぇ。。
コメントへの返答
2023年1月24日 22:58
こんばんはー
コメントありがとうございます。
手厳しいご意見ではありますが、自分も同意です。

あまりにも行き過ぎた電動化推しには正直辟易しておりますが、それでもこのご時世、走りが良ければ燃費は二の次というのはもう通用しませんよねぇ。
スバルもここまで脱炭素化が急激に進むことを予想できていなかったのかもしれませんが、2010年代にハイブリッドを含め、エンジン開発にあまりお金をかけられなかったツケが一気に回ってきた感じがします。
北米ではXVにTHS+プラグインハイブリッドの組み合わせがあるにもかかわらず、おそらくコストの問題なのか、国内では導入を見送り。仮に400~500万円の代物だとしても、国内でも展開していれば次に繋がったのではと思います。
スバル同様、電動化に遅れていたマツダはディーゼル+プラグインハイブリッドや、最近ではロータリーのレンジエクステンダーを発表したりと、差を広げられてしまいました。
48Vのマイルドハイブリッドでも良いので、プラス20万円以内ぐらいでCB18との組み合わせを出さなと、レヴォーグもジリ貧になってしまいますよね。

プロフィール

「鉄分補給 http://cvw.jp/b/127580/48566511/
何シテル?   07/27 21:33
1999年5月、スバルオート横浜(現神奈川スバル)金沢営業所でレガシィB4 RSKを契約。 何度も他社に乗り換えようと思いましたが、結局はスバルに落ち着き...

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