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ぐっさん@GUEAのブログ一覧

2023年04月30日 イイね!

痛〇

昨日から9連休に突入。
幸先良いスタートを切るはずが、昨日の朝より右足の指の付け根に違和感が・・・
そして夜になると違和感が痛みになり、そして布団に入ると激痛で寝ることができませんでした。

日曜外来の病院に行き、レントゲンを撮ってもらったところ骨には異常なし。
そう、おそらく痛〇ではないかということで、血液検査をしてもらいました。
今は痛み止めでだいぶ落ち着いてきましたが、しばらく酒断ちになりそうです(T_T)
クルマの運転ができたのがせめての救いでしたが、アメリカ出張や、相変わらずの残業続きだったりとだいぶ疲れていたのかもしれません。
同時に、"気合と根性"ではもう乗り切れない年齢であることを悟ったのでした・・・

そんなわけで、家でおとなしくしているのですが、暇つぶしにカタログなどを見ています。



何故か家族の受けが良いスイフトスポーツ。
おそらくコミコミでも200万円代前半で買えるのは、昨今のクルマの中では良心的な価格設定ですね。
15年ぐらい前、ZC31Sの頃でしたが、モンスターでHKSのスーパーチャージャー付を試乗したのを思い出しました。



今年フルモデルチェンジという噂があり、次は48Vのマイルドハイブリッド搭載なんて話も。そうすると重くなるし、高くなるので欲しい方は現行型をたくさん値引きしてもらって買うのもありかもしれません。
自分で買うならMTで乗りたいところですが、ダウンサイジングとはいえ、ここまで小さくすると失うものが多すぎますね・・・
とはいえ、最初に買ったクルマがマーチだったこともあり、所謂"ホットハッチ"は今でも好きなジャンルだったりします。

先日インプレッサのことを書きましたが、見た目のカッコ良さはクロストレックの方に軍配が上がりますね。
スバルのクロスオーバータイプで個人的に一番の傑作だと思うのは4代目レガシィ(BP)のアウトバック。サイズ感は全然違いますが、BP9の再来みたいな雰囲気を勝手に感じております。



インプレッサと比べて、FWDで7万円、AWDで12万円(共に消費税抜き)の価格差なら、クロストレックの方がお買い得かななんて気もします。

そういえばレヴォーグにもアウトバック的なグレードがD型で追加されるという噂ですが、サイズは兎も角、価格が近いアウトバックとどう棲み分けていくですね。
Posted at 2023/04/30 20:59:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ薀蓄 | クルマ
2023年03月12日 イイね!

PRIUS

PRIUSEVは勿論、未だハイブリッドにも縁のない自分。
24年間スバル車一筋なわけで、e-BOXERはあるにしても未だ電動車両を愛車に迎え入れたことはありません。

1997年末に初代プリウスが登場した時、お世辞にもカッコ良いとは言えないプロポーションと、コラムシフト、センターメンターを見て、「これはクルマであることを否定している。きっと電車になりたいんだ」と、勝手に嫌悪感を抱き、以降プリウスと接点を持つことなどありませんでした。
クルマ=内燃機関、当時はまだまだ官能的なフィーリングのエンジンが多く、モーターで動く(力を借りる)などもっての外。今では信じられませんが、ハイブリッドなどクルマじゃないと決めつけていました。

初めてプリウスに触れたのは、たしか2007年ぐらいだと思いますが、出張で長崎を訪れた際に、助手席でしたが2代目のプリウスに長時間乗る機会があり、予想以上に走りが良くて驚いたのでした。
その後、1年ぐらいした後にレンタカーで自分で運転する機会に恵まれ、モーターのシームレスな加速にちょっとびっくり。

プリウス→アクア→ヤリスと社有車で乗る機会が増えて、今となってはハイブリッドも良いんじゃないのという結論に。

そんなわけで、新型プリウスに実は興味津々です。
単にかつてのカリーナEDっぽいロー&ワイドなフォルムに惹かれ、デザインから魅せられたのですが、まさか天邪鬼な自分がどストレートなトヨタ車、それもプリウスが欲しいなど、本当にそれで良いのかと自問自答しております(-_-;)



最上級のZグレードは受注停止。
上からの2番目のGグレードであれば、納期は1年で購入可能とのことです。
ちょうどレヴォーグの2回目の車検とタイミングが重なります。

とはいえ、トヨタ車の場合は今までの経験上、試乗すると期待ほどでもないということが多かったのですが、果たしてプリウスはどうなのか?
直感的に欲しいかもと思ったのは、アルテッツァ以来25年ぶり。
冒険せずに、現状維持などということになりそうですが、ちょっと乗ってみようかなぁ・・・
Posted at 2023/03/12 21:12:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ薀蓄 | クルマ
2023年01月22日 イイね!

TOKYO AUTO SALON 2023

TOKYO AUTO SALON 2023東京オートサロンを見学してきました。
前回行ったのは何時だろうと調べてみたところ、1994年、高校生の時でした。
そう、まだ晴海で開催されていた頃です。

久しぶりのオートサロンはずいぶんとメーカーの出展が増えたので、モーターショー的な雰囲気もありましたが、定番のカスタムカーを見ると、90年代のあの様子はまだまだ健在だと、妙に落ち着きます(笑)

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COAST MOTORING CMG CHALLENGER

これこそまさにオートサロンな1台ですね。

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ROHAN IZAWA ART DESIGN ROHAN&WALD 90SUPRA

カスタムカーの王道。凄いボディカラーです。
90のGRスープラもカスタムが増えてきましたね。

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Liberty Walk LB☆Super Silouett RX-7

FD3Sをベースにしながらも、80年代のチューニングカーの雰囲気が漂っているのは、往年のポルシェ935をモチーフにした影響かと。
私的には好きな1台です。

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NATS日本自動車大学校 NATS RX-Cabriolet

「おぎやはぎの愛車遍歴」でもおなじみのNATSNATS日本自動車大学校の作品。
サバンナ(RX-3)顔のNDロードスター。このセンスはなかなかです。

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TOYOTA Gazoo Racing AE86 BEV Concept

今回のオートサロンで一番の話題のクルマだったのでは。
EVを「LEVIN」にうまくかけたのは偶然なのか。EVでありながらもMT仕様で、4A-Gのサウンドもスピーカーから聞こえてくるとか。
既存のガソリン車からエンジンを下ろしてモーターを積むコンバージョンのEVは以前からありましたが、世界のトヨタが手掛けとなると、流石といった出来栄えですね。

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TOYOTA Gazoo Racing AE86 H2 Concept

BEVのレビンに対して、トレノはエンジンはそのままで、ガソリンに代わって水素を燃料とします。MIRAIの水素タンクを2本後席に積んでいます。
パワーはガソリンの半分ぐらいしか出ていないそうですが、水素エンジンの開発はまだまだ始まったばかり。将来ガソリンが無くなっても、内燃機関のクルマが生き残っていくことを示唆する1台ではあります。

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TOYOTA CROWN OUTDOOR CONCEPT(東京アウトドアショー2023)

オートサロンと同時開催の東京アウトドアショーからの1枚。
クラウンクロスオーバーのオフロード仕様。
未だに賛否両論のある新型クラウンですが、見慣れてきたこともあってか、自分は先代よりも好意的に見ております。
その中でも、良いなと思ったのがメーカーが自ら手掛けたこの1台。反響次第では市販化もあり得るとのことです。

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NISSAN GT-R Premium edition T-spec 2024Model

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NISSAN GT-R NISMO Special edition 2024Model

GT-Rの2024年モデルがオートサロンで公開されました。
R35の集大成だそうで、おそらくこれが最終型になるかと思われます。
2022年モデルと比べると、フロントバンパーをはじめ、顔つきが変更になっています。
2007年のデビューですから、かれこれ15年以上の歴史になりますが、いよいよ終焉が近づいてきたと思うと、寂しい限りです。
今年春からの発売とのことですが、即売は必至ですね・・・

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NISSAN FAIRLADY Z 432R

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NISSAN FAIRLADY Z CUSTOMIZED EDI

サイズ感は兎も角として、こうして似たような仕様で新旧並べてみると、きちんとZのDNAが引き継がれているのが分かります。
他にも新型のZのカスタムカーが多かったのですが、残念ながらまだ受注停止が続いております。このまま販売終了なんてことにならなければ良いのですが・・・

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LIBERAL FORESTER SUBIECAMPEDITION

「ウィルダネス」の国内仕様といった感じでしょうか。
一度川崎のお店にお邪魔して、じっくり見てみたいです。

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AGRESS オートプロデュースA3 AGRESS WRX S4

DAMDのGTウイングが付いていますが、全体的にはおとなしめな外観。
オーバーフェンダーは純正交換タイプとのことです。

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VARIS WRX S4

全体的にスバル車が少なかったような印象で、その中でも現行WRXはSTIも含めて出展はたった3社。ちょっと寂しいですね。
エアロはVARISにしてはちょっと落ち着いた感のあるデザインですが、それでも十分目立ちます。

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しっかりダウンフォースが効きそうなウイングですね(笑)
ウイングが付くと、雰囲気が変わります。

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最後はSTIです。昨シーズンを戦ったGT300のBRZがお出迎えしてくれました。

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SUBARU WRX NBR CHALLENGE 2023

今年のニュルブルクリンク24時間レース参戦予定の新型WRXです。
エンジンはEJ20ではなく、レースにおいても漸くFA24へスイッチします。
本番までにどこまでネガをつぶすことができるかによりますが、新しいボディ、新しいシャーシ、そして新しいエンジンでの活躍が楽しみです。

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SUBARU WRX RALLY CHALLENGE 2023

実はこれが一番見たくて今回出かけたのですが、車内が見れなかったのは残念。
全日本ラリー参戦車両ですので、当然ベース車はおそらく市販されると思われますが、MTなのかCVT(SPT)なのかがMT派には気になるところかと。
海外仕様の6速MT(TY75ベース)を持ってくるなんていう噂も聞こえてきますが、アイサイトとMTの組み合わせがいよいよ出てくるのかもしれません。

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SUBARU CROSSTREK BOOST GEAR CONCEPT

"BOOST"という新ブランドを立ち上げて、市販も視野に入れているそうです。
まさに日本版のウィルダネスといった感じでしょうか。
勿論ショー用の演出もあるとも思いますが、是非ほぼこのままの仕様で是非市販化してほしい1台であります。

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SUBARU LEVORG STI Sport#

これもお目にかかりたかった1台。
私ごときがこのクルマを語るなど憚れますが、買うならオフショアブルー・メタリック一択ですね。
レヴォーグのPGMの方と話す機会があったのですが、5,764,000円という価格は確かに高いが、装備(特にBBSのホイール)を考えたら、絶対にお買い得とのことでした(笑)
定年まで乗り続けることを条件に、何とか手に入らないかと画策してみたものの、さすがにちょっと、いやかなり厳しいという結論に達しました。
500台限定、直ぐに完売になるなんていう噂も。。。

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SUBARU IMPREZA PROTOTYPE

既に北米で発表された新型インプレッサですが、日本ではこのオートサロンでのお披露目となりました。
STIのエアロとセンター出しのマフラーは現行のGT系と同じ構成。
ボディカラーは新色のサンプレイズ・パールになります。

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先行のクロストレック同様、エンジンはFB20のe-BOXERで、現行同様FB20のモーター無も設定されるという噂も。
テールランプはレヴォーグ同様、内側(ハッチゲート)側は点灯しませんでした。
荷室はバッテリーがあるというのもありますが、ちょっと狭い印象でした。

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内装もクロストレックと共通。運転席周りは現行のGT系よりも質感が上がっており、斜め配置のドリンクホルダーは使いやすそうでした。
しかし、後席のドアトリムがハードプラスチックの一体成型で、3世代前のGH系に逆戻りのが残念。展示車も既にキズが入っておりました。

ネットでのコメントでは、あまり代わり映えのないデザインにハイブリッドでありながらも走り、燃費も今ひとつなe-BOXERであることから、批判的な意見が目につきます。中には水平対向などやめてしまえなんていう声も。
新型プリウスの飛躍と比べられて、ばつが悪そうにも見えますが、CB15+THSの組み合わせぐらいで出てこないと、プリウスを超えるだけのインパクトはないなぁ・・・

新型インプレッサで締めてしまいましたが、久しぶりのオートサロン、一言でいうと、人が多過ぎて疲れました(-_-;)

ブログとは別にフォトギャラリーにもまとめていますので、よろしかったらご覧ください。

2023年1月15日 TOKYO AUTO SALON 2023(SUPER GT)

2023年1月15日 TOKYO AUTO SALON 2023(1)

2023年1月15日 TOKYO AUTO SALON 2023(2)

2023年1月15日 TOKYO AUTO SALON 2023(3)

2023年1月15日 TOKYO AUTO SALON 2023(4)
Posted at 2023/01/22 21:17:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ薀蓄 | クルマ
2022年07月26日 イイね!

青山~恵比寿~横浜

青山~恵比寿~横浜今週1週間は全社一斉の夏休みなのですが、子供が大きくなるとやれ夏期講習だと忙しく、また嫁もパートが入っていたりと折角の休みなのに家族でお出かけというのがなかなか難しくなってきました。

だったら一人旅でもと思ったのですが、爆増しているコロナの感染状況から遠出をする気にはなかなかなれず、通勤圏内ぐらいならということで、東京までお出かけしてきました。
東京までの出かけてきた目的はこちら
JR~東横線~半蔵門線と乗り継いで、生まれて初めて青山一丁目で下車。
駅の出口の階段を上がると目の前にHondaウエルカムプラザ青山があり、生憎の天気でしたが濡れずに済みました。

ホンダ車を愛車にしたことは未だ無いのですが、シビックに関しては5歳だけ自分が若いということもあり、思い出深いクルマでもあります。

自分が5歳ぐらいになるまで我が家にはマイカーが無く、自分にとって身近なクルマといえば田舎の爺さんが乗っていた前期型のスカイラインジャパン、近くに住んでいた従兄の家(叔父の愛車)の2代目のコロナマークⅡ。そしてもう1台が幼少期に住んでいたアパートの隣人が乗っていた初代のシビックでした。
「シビックのおばちゃん」と呼んで、よく乗せてもらったようです。

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シビックのおばちゃんは写真のRSではなく、モスグリーンの5ドア(グレードはGLだったかな?)でしたが、当時住んでいた港北区界隈や、今の実家に引っ越した後、遊びに来てドライブに行ったことをうっすらと覚えています。
その後、シビックのおばちゃんは結婚し、沖縄に引っ越してしまい、シビックは処分してしまいました。自分が小学生になるかならないかぐらいの時だったと思います。
今からちょうど20年前、仕事で沖縄に行く機会があり、シビックのおばちゃんと久しぶりに再会したのですが、残念ながらシビックではなく、沖縄ではトヨタ車に乗っていました。

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2代目の「スーパーシビック」です。
これも子供の頃、よく走っていました。ハッチバックだけではなく、これのワゴンタイプの「カントリー」やセダンも乗せてもらった記憶があります。
このシビックの思い出といえば、ドアロックのところに貼られていた「ロックしましょう」のステッカーかと(笑)

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展示車は上級グレードの「CX」になり、バンパーに当時流行ったオーバーライダーが付いています。
スピードメーターとタコメーターを同軸に配置した"ターゲットメーター"が有名ですが、視認性は今ひとつだったようで、3代目の「ワンダーシビック」では普通のメーターに戻っています。

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4代目の「グランドシビック」です。
奇数代のモデルは思いっきり変えて、そして偶数代はキープコンセプトなのがホンダの常ですが、3代目「ワンダーシビック」の正常進化版です。
ワンダーシビックは一時期セカンドカーとして母親が乗っていたことがあり、それこそたくさん語ることがあるのですが、残念ながら展示があったのは7月22日まででした。

グランドシビックぐらいから、乗車の記憶から運転の記憶のちょうど端境期になるのですが、型式で言うところのEFはCR-Xこそいたものの、シビック乗りは周りにはいませんでした。
このクラスで足回りに4輪ダブルウィッシュボーンを奢るとはさすがホンダ。
その分、ボディ剛性が低かったのは有名な話ですが、VTECを搭載したのもこのグランドシビックからになります。

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グレードはDOHC搭載のスポーツモデルの証である「Si」。
スポーツインジェクションの略でしょうか。
VTECになると、後にRが付いて、「SiR」になります。
Siと1.5リッターSOHC デュアルキャブの「25X」には、ツインテールのマフラーが装着されていました。

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ドアに貼られたデカールがいかにも80年代です(笑)
エンジンがより高性能に向かっていく中で、"DOHC"や"16VALVE"といった記号がクルマ好きの心を揺さぶったのでした。

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1995年秋登場の6代目「ミラクルシビック」。
自分が運転免許を取った年にモデルチェンジしたこともあり、新しいシビックはどうなるのか楽しみにしていましたが、実車を見てがっかり。
ワンダーシビックから続いていたロングルーフとワゴンのように立ったリアゲートから打って変わって、バブル崩壊の世相を反映したのか、ごく普通の3ドアハッチバックとなってしまい、正直シビックらしさは感じられませんでした。
先代(5代目)の「スポーツシビック」の方が新しく見えたほどです。デザインだけだとモデルチェンジした意味など感じませんでしたが、中身はしっかりと進化。
この代よりホンダマルチマチックと呼ばれるCVTの導入が始まりました。

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デビュー当時の最上級グレード「SiR・Ⅱ」になります。
エンジンはグランドシビック後期から搭載のVTECのB16A。
これをベースに、2年後の1997年に型式"EK9"で有名なあの名車「シビックタイプR」が誕生します。
EK9ですが、新車でも200万円そこそこだった記憶が。
新入社員の頃、同期で乗っているのがいて、一度運転させてもらったことがあるのですが、全てがハードだったものの、エンジンはこの上なく気持ち良かったです。それに影響されて、自分もVTECだということで、アコードSiR-Tを買おうとしましたが、最終的にはアコードではなくレガシィB4となりました。
EK9に乗っていた同期も諸事情で1年ほどで手放してしまい、逆に自分に影響されたのか、最終型のGC8へと乗り換えます。

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8代目のシビックハイブリッドです。
かつてのシビックのポジションはフィットが受け継ぎ、そして主力がセダンへと移っていきました。
これもタイプR(FD2)が有名ですが、この頃は既にスバル車一辺倒になっており、シビックは既に興味の対象から外れていました。

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先代10代目のセダンです。
義兄の愛車がまさにこれ。ボディも同色です。
10年以上乗ったインスパイアからの買い替えでしたが、格下感はあまりなく、ずいぶんと高級車になったなぁという印象でした。

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現行11代目のe:HEVです。
実はこのデザインが結構気に入っておりまして、特に先日発表されたタイプRにはとても惹かれております。尤も嫁が運転できないMT車で、我が家の駐車場には入らないサイズ(全幅1850mm以上)だと思われるので、タイプRを買うことは無さそうですが、ベースモデルなら次はありかも。
とはいえ、スポーツハイブリッドのe:HEVはカーナビ等一通り最初から付いているとはいえ、車両本体価格は3,940,200円。
たしかに車格が上がりましたが、それでもシビックでここまでの値段というのはどうなんだろう。。。

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ボディカラーは「プレミアムクリスタルブルー・メタリック」で、+60,500円の特別塗装色になります。
ちなみに全ボディカラー5色の内、ブラックを除く4色が特別塗装色となります。
日産もそうですが、標準のボディカラーが殆ど無く、塗装で上乗せという売り方はあまり感心しないですね。それを思うと、スバルは良心的かも。

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タイヤはミシュランのパイロットスポーツ4を履いています。
ハイブリッドとはいえども、タイヤの設定からもスポーティ寄りなのが分かります。

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歴代シビックの人気投票などを行っています。
今のところ1位は先代(10代目)。2位は初代、3位は5代目(スポーツシビック)です。ワンダーシビックが3位までに入っていないのは意外でした。

青山一丁目から銀座線~日比谷線と乗り継ぎ、恵比寿で下車。
続いて訪れたのがこちら

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ソルテラ以外は特に目新しいクルマはなかったのですが、とはいえディーラーの展示車がだいぶ少なくなってきているので、こうやって一通り見れるのは助かります。
今回初めてソルテラの実車に触れることができました。

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他のトヨタ車同様!?、ぱっと見はそう悪くないのですが、しかし触れてみると、C-HRあたりとそう変わらない質感に少々がっかり。
同じEVで似たような価格帯の日産のアリアの方が、ドアを閉めた時の音を一つとっても、上質に感じました。
実際に乗ってみるとまた異なるのかもしれませんが、純スバル車と比べると、ちょっと手抜きして作った感が何となく拭えない、そんな印象です。

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メーターの位置関係によるものかもしれませんが、ハンドルを一番上までチルトで上げても、人によっては腿に当たるぐらい低かったです。
一見質感が高そうに見えますが、触れると実はそうでもない、トヨタにしてはちょっと残念な感じでした。

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XV Advance Style Edition
モデル末期の特別仕様車です。どうしても古さは否めませんが、内容を考えるとスバル車で一番お買い得な1台だと思います。

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LEVORG STI Sport R EX
ボディカラーはセラミックホワイトになります。
VN系も早いものでそろそろデビューから2年。このフロントマスクもだいぶ見慣れてきました。

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パワーリヤゲートが羨ましい(笑)
セラミックホワイト、なかなかきれいな色ですね。
昔のピュアホワイト(51E)を思い出させる色合いです。

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WRX S4は何故か外に出されておりました・・・

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フォレスターはAdvanceとX-BREAKが展示。
この日はE型から追加のSTI Sportの展示車はありませんでした。
早いものでデビューから4年が経ち、熟成の域に入っています。

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LEGACY OUTBACK Limited
レヴォーグほどではないですが、現行のBTになってから街中で見かける機会が増えたように感じます。
北米モデルはマイナーチェンジでレヴォーグっぽい顔つきに変わってしまい、国内モデルも後に続かないか心配です(笑)

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さすがスバルのフラッグシップだけあり、全体的にゆったりとした印象で、特に後席の広さはレヴォーグでは味わえない魅力の一つだったりします。
全幅が1850mmを超えているのが実に惜しいです・・・

恵比寿から湘南新宿ラインに乗り、帰路へと着くわけですが、横浜で乗り換えなので、ついでにこちらにも寄ってきました。

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RZ34 フェアレディZ VersionST
まだ発売前だと思うのですが、予約が殺到して受注ストップという噂も。。。

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賛否両論のデザインですが、自分は単純にカッコ良いと思います。
せめて4人乗りの2by2があれば妄想だけでもできたのですが、所有できる方々が本当羨ましいです。

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先日フルモデルチェンジしたばかりのエクストレイルが大々的に展示されていました。
これは売れそうな予感が。
グレードは売れ筋になりそうなXで、ボディカラーはカーディナルレッドになります。

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こちらは最上級グレードのG。
Xとはホイールのサイズが異なります。(X:18インチ、G:19インチ)
ボディカラーはシェルブロンド/スーパーブラックの2トーンです。
ずいぶんと高級になった印象です。


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今風の大型の液晶メーターを中心とした内装はなかなかの質感で、今までの"ギア感"が少し薄まったように感じました。
パワートレーンは圧縮比を8~14の間で可変できるVCターボ(1.5リッター)と日産のお家芸のe-POWERの組み合わせ。新技術満載だけあり、乗り出しで400万円以上と従来モデルよりも高価になってしまいましたが、展示車に触れた印象では決して割高には思えませんでした。

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四駆はモーターで後輪を直接駆動する「e-4ORCE」を採用。
プロペラシャフトが無いので、後席のフロアは段差がなく、足元は広々としていました。

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段差が少なく、使い易そうなラゲッジです。左側に100VのAC電源が付いていました。
後席シートは4:2:4の分割式。センターがアームレストも兼ねています。

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AUTECH仕様もラインアップ。ホイールは20インチとなります。
ハリアー当たりのライバルといった感じでしょうか。

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リアは何となく先代の面影を感じますが、リアゲートの把手がナンバーの上ではなく、下に分かれており、ボタンも把手の方に付いています。

SUVを買うなら、本命になりそうな1台。走りの方もちょっと気になります。
先代からのまさかのジャンプアップに、正直フォレスターが霞んでしまいましたが、価格差が50万円近くあることを考えると、フォレスターはお買い得感が高いです。
でも、50万円高くてもエクストレイルかなぁ・・・

最後にヘリテージカーです。

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元祖SUVのテラノV6-3000 R3M。
たしかアメリカでのデザインだったと思いますが、当時のアメ車の雰囲気をうまく日本車のサイズにまとまっています。今でも人気があるのが頷けますね。
ただ、これのディーゼルは現役当時あまり良い印象がなく、とにかく黒煙が酷くて後を走りたくなかったです(-_-;)

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この絶壁インパネがまさに日産車(笑)
ODボタンが横ではなく、前に付いているATのシフトレバーが懐かしいです。
80年代~90年代初頭はこんな内装色のクルマが多かったですね。

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右が初代のエクストレイル(T30)で、左が2代目のエクストレイル(T31)です。
まだ街中でよく見かけるのでヘリテージ感は薄いのですが、初代が2000年デビュー、2代目が2007年デビューなので、それなりの年数が経過しております。
どっちも運転したことがありますが、SUVでありながらも脚周りは比較的しっかりしていた印象でした。

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左が初代、右が2代目になりますが、2代目は完全たるキープコンセプト。
それだけ初代が偉大だったというのが分かります。

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初代はこの頃流行っていたセンターメーターを採用。
個人的には目の前にメーターが無いのが何だか落ち着かず、あまり好きではありませんでした。
撥水仕様のシート生地を大々的に採用したのもエクストレイルがたしか最初だったような。

3社のホール/ギャラリーを見学して、クルマだけでなく、スタッフや展示内容からも各社の社風みたいなものを垣間見ることができました。
今風の"ホスピタリティ"で序列を付けると、ホンダ>日産>スバルの順番でしょうか。
ホンダと日産は僅差というかほぼ同じで、共にスタッフさんからの声掛けがとても丁寧でした。

それにしてもエクストレイルの予想外の出来の良さ(日産さんすいません・・・)にはびっくり。
元日産車乗りとしては、日産が元気を取り戻していくのは本当嬉しい限りです!!

Posted at 2022/07/29 15:54:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ薀蓄 | クルマ
2022年04月19日 イイね!

NOTE

日産グローバル本社ギャラリー見学の続きです。

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GT-R Track edition engineered by NISMO T-spec
そう遠くないうちに生産終了が囁かれているR35GT-R。
これが撮り納めになるかも・・・

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2007年のデビューから、早15年。
3度目の復活はあるのでしょうか・・・

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ホイールはRAYS製。
ブレーキローターはカーボンセラミックになります。

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カーボン製のトランクリッドとリヤスポイラー。
ルーフもカーボンになりますが、今となってはさほど珍しくないですね。

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15年の月日を一番感じるのは内装で、昨今のデジタルコクピットに慣れてしまうと、古さは否めません。

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Nissan GT-R50 by Italdesign
全世界50台限定のイタルデザインによるGT-R。
車両価格は99万ユーロ也。

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ケンメリから伝統の丸目四灯のテールランプもしっかり継承。
ちょうど今年で50年。

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ホイールは何と21インチ!
タイヤはパイロットスポーツでしょうか。

GT-Rとはいえども、1億円のクルマなので、現実味もないこともあって正直あまり惹かれませんでした。

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ちょっと時間があったので、試乗もしてきました。
本命のノートオーラニスモは残念ながら枠が埋まっており、こちらなら直ぐに乗れるということで、ノートを試乗してきました。
プロパイロットが付いていたので、グレードは最上級のXになります。

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今どきのクルマだけに液晶メーターを採用。
右側がスピード、走行距離、燃費計を表示(5インチ)。
左側の7インチはマルチディスプレイとなっており、画面の切り替えが可能です。

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先代のノートe-POWERのおもちゃみたいなのとは打って変わって、新形状のシフトセレクターが採用されました。この手のヤツは慣れれば使い易いのでしょうが、クルマの操作という点ではボタンではなく、レバーの方が良いと思うのですが・・・

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隣のGT-R(Premium edition T-spec)も実は試乗車だったりします。

さて、ノートの試乗の感想ですが、以下簡単にまとめてみました。

①先代よりも電動化が増して、全体的に滑らかでかつ力強くなった。
アクセルを踏んだら直ぐに加速という、レスポンスの良さはモーターならではの魅力。試乗の後に自分のレヴォーグを乗った時、妙な古臭さを感じてしまったほど、今までにない新しい感覚であった。

②遮音性は抜群。先代のようにやたらエンジンが唸ることは無く、エンジン音は殆ど気にならないレベル。ノートがここまで静かなら、オーラは高級車のレベルかも。

③国産コンパクトカーにありがちな足周りのバタつきは感じられず。リヤサスが車軸式(トーションビーム)にしてはしなやか。ルノーと共通のプラットフォームの影響なのか、ダンパーも含め、しなやかなセッティング。

④MT車に乗っていた時の癖で、元々エンブレを多用する自分にはアクセルを抜くと直ぐに減速(ブレーキが効く)する1ペダルは使い慣れると便利。先代のように完全停止まではいかないが、最後はブレーキを踏めば良いのであまり気にならない。ブレーキを踏んだ時のフィーリングはハイブリッド車の中では良い方かも。
(全く違和感がないわけではないが)

⑤試乗コースは一般道と首都高(横羽線~大黒線~湾岸線~狩場線)で、プロパイロットを実際に使ってみたが、アイサイト(Ver3)と比べて、あまりアドバンテージは感じられず。レーンキープアシストはアイサイトの方が自然だったかも。

ハイブリッド車には今まで縁が無く、正直欲しいとまでは思わなかったものの、今回の試乗で、モーターの走りの良さに惹かれてしまい、自分的には虜になってしまいました。
オーラやニスモも是非乗ってみたいと思える試乗でしたが、果たして次は日産車復活となるのか・・・
ちょっと自分の中での価値観が変わる試乗となったのでした。



Posted at 2022/04/19 22:48:55 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ薀蓄 | クルマ

プロフィール

「鉄分補給 http://cvw.jp/b/127580/48566511/
何シテル?   07/27 21:33
1999年5月、スバルオート横浜(現神奈川スバル)金沢営業所でレガシィB4 RSKを契約。 何度も他社に乗り換えようと思いましたが、結局はスバルに落ち着き...

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2014年7月5日契約。 2014年9月28日納車。 まさかこんなに早く買うことになる ...
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