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５００の一般道試走というか、まあ走りたかっただけだが、いつもの１６２号弓削マンガン前経由小浜に向かって走った。



走り出して間もなくキーンという電子音とともにメーター内にオレンジ色のマークが点灯した。



同時に２か所。







それ以前にアイドルストップ解除のオレンジ色が点灯していたので都合３か所点灯している。



やばいと思って空き地に止めてエンジンを切って再びつけたら、メッセージでアイドルストップ解除が点きっぱなしと警告しているようだ。



静岡から３５０ｋｍ乗って帰った時は何ともなかったのに今になってどうして？と思ったが、メカ自体に異常はなさそうだったのでそのまま走ることにした。



引き取った時にすでに解除のマークは点灯しており、ボタンを操作しても消えないことから以前のオーナーが常に解除できるように操作していたと思われる。



確かにアイドルストップは不要な装置のトップに来るぐらいの評判の悪い（私の中では）もので以前ポロを代車で借りたときもこれがついていたが、右折しようと少し進んで止まったらすぐにエンジンも止まる。



アクセルを踏んで即座に動けばよいが、若干のラグが生じるので気持ちが悪い。



初代インサイトにもついていたがこれはハイブリッドモーターで動かす仕組みだったので違和感なく即座にスタートしたので良かったが、オルタで動かす式のは違和感が大きくてダメだ。



それにバッテリーも特別なもので高価で寿命も短いので結局エコでも何でもないという落ち。



ヤリスではなくしたというが正解だ。



車は快調に走る。



２気筒の振動や音が一般道でゆっくり走った場合どう感じるか多少心配だったが全く問題なし。



むかしの２気筒の軽自動車とは全くの別物だ。



当時は我慢して仕方なしに乗っていたもので、スズキだけ３気筒だったがその乗り味がどれだけ普通の車に近くてありがたかったか。



後にスバルが４気筒になったが、当時のスバルレックスは２気筒でよい乗り味とは言えなかった。



ターボがついておればもう少し良かったのかもしれない。



本田のN３６０やＺ、トゥデイ、三菱ミニカエコノなんかにも乗ったがどれもこれも我慢車だった。



唯一スズキフロンテは２サイクル３気筒なのでエンジンそのものはとても気持ちが良かった。



今でももう一度乗りたい車の上位。



５００の煩わしいところ。



いちいちシフトアップとかダウンとかの指示がメーター内に出る。



これかなり鬱陶しい。



逐一指示されんでもできるわ。



以前乗っていたパンダ１００Hpほどではないがバネが堅い。



ちょっとした穴ぼこに落ちてガンという酷い突き上げを食らった。



普通あんな突き上げはない。



恐らくストロークの限界を超えてストッパーに当たっている。



ストロークが少なすぎなようだ。



ボディが歪むかと思うような衝撃なので道路状況には注意が必要だ。



その他は概ね満足の車と言える。



しかしマニュアルはやっぱり面倒くさいな。



道の駅うみんぴあ大飯で。トイレを借りただけ。